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(短編集)

蛇行する月



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【この小説が収録されている参考書籍】
蛇行する月
蛇行する月 (双葉文庫)

蛇行する月の評価: 4.44/5点 レビュー 48件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

薄い文庫で、連作短編集なので早く読めた

薄い文庫で連作短編集なので早く読めた。最終章で少年ジャンプのギャグ漫画に出てきそうな名前の人がいた。この話で名前と性格が一致していることって必要か?駆け落ち女の余命のくだりで、あざといなと思っていたら、角膜云々の続きがあって。無駄にするところが無いですね。「駆け落ちして2~3年で醒めて、挙げ句子供を棄ててまた別の男について行った」ならなるほど、と思うのだけど。彼女は後先や周りに与える迷惑を考えずに自分の欲求を優先して行動する人だと、2つのエピソードに渡って描かれている。それが何の説得力もなく、いつの間にか自己犠牲のひとになっている。「申し訳なくて」と言いながら、「とっても幸せ」無邪気に笑う。矛盾していて、実際に居たらイカレて怖いひと。
蛇行する月Amazon書評・レビュー:蛇行する月より
457523835X

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