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いつかの人質
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いつかの人質の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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期待して購入したのですが、期待を大きく裏切られました。 導入部分こそ良かったですが、正直全くおもしろくなかったです。 身勝手過ぎる江間夫妻。 その辺でうろうろしてる無気力な若者を皮肉めいで描こうとしたのか? そんな江間夫妻のことなどどーでも良くて... さらっと消えるのかと思ったら結局主役じゃん。え、なにこれ。 宮下一家に違う角度からフォーカスを当てる作品が良かったのでは? と素人ながら批評したくなってしまいました。 時間の無駄でした。 補足ですが自分は芦沢央氏のファンです。作品はほとんど読んでおります。 今回は残念でした。 | ||||
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書き方が読みにくく、物語も面白く無い。序盤は興味をそそられたが、書き方のせいか頭に入り辛くわかりにくい。 | ||||
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前半は、それこそ軍隊だったら中隊や大隊が全滅してもおかしくないぐらいの平和ボケの行動が連続しイヤになってしまうが、が、そこは後半~ラストに期待してそれを乗り越えた後、・・・何もありません。他の作品、特に短編集には良いものがありますが、この「いつかの人質」は読まなくて良いでしょう。 | ||||
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キャラクター、とくに主人公?でもある江間夫婦にまったく魅力を感じない。なにこの自分勝手夫婦、という感じ。動機もとんでもないし、最終的に結局2人が綺麗な感じに描かれてる部分が納得いかない。帯に「圧巻のラスト35P!」とあったので、どんな最後が待ってるのかと期待しながら一生懸命読みましたが、読み切ってガッカリしてしまいました、、、。火の無いところに煙はが面白かっただけに残念。 | ||||
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また帯の文句に騙されて買ってしまいました(性懲りもなく) 自分の買った版にはこのような帯文句が踊っていました。 「急展開する圧巻のラスト!明かされる真相に言葉を失う」 まず、急展開はしません。流れの中でドミノが順調に倒れるがごとく展開していくだけです。 圧巻のラストはどこにあったのか分かりません。 明かされる真相に「失笑」しました。 解説に載ってましたが、この著者は先にトリックや動機を考えてからそれに合わせて逆算式に 話を構築していくタイプの作家さんのようです。 なので、トリックや動機が矛盾無く使われることがメインになってしまい、 小説内の根底に流れる世界観やテーマは存在しません。 「この動機が使われる」ことがゴールになっているので、人物の思想や行動心理や感情面に関しては おざなりになってしまってます。 例えば、トリックや動機のために100mを9秒、マラソンを2時間5分で走れる人物を作ってしまうような、 そのような小説ですね。 本書で言えば、著者のゴールは動機にあったのでしょう。 その動機を使うために作った登場人物の、よく分からない行動を延々と見せられてしまう。 「こういう動機」というのを実現するためだけに、この登場人物たちは東奔西走するわけです。 確かに真相は予想外ではありました。しかし、その予想外はどこか人工的で全く心に響いてきません。 本書は長編じゃなく、短編の方が良かったかも知れませんね。 短編にすべき内容のストーリーを無理に長編にしてしまったせいで、水増し分の薄っぺらさが全体を覆ってしまい、 冗長な説明を読んでる気分になりました。 暇な時間を消化するためだけに読む、そんな小説です。 | ||||
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帯の「衝撃のラスト35ページ」という言葉を意識しすぎていたからというのもあるけど、それを差し引いたとしても、同じくらいの評価だったと思う。 売る物が多くなってきたら、売ると思う。 | ||||
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この作者の他の作品が秀逸だったので、この本も買いました。 ですが、犯人が愛子を監禁中、残酷に扱うパーソナリティだというところが、どうしても腑に落ちなかった。 愛子への接し方さえ、他の犯人の描写と違和感がなければ、美しい物語になりえたのにと、残念でならない。 単に物語を盛り上げるための残酷描写に思えた。 | ||||
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子供が商業施設から連れ去られる冒頭の描写特に母親の心理状態等に とても引き込まれ、誘拐する意図など微塵もなかったのに誘拐犯になってしまった 尾崎親子の部分まではとてもスリリングでこれからどのような展開になってしまうのかと 興味深く読み進めたのですが、途中から優奈のキャラクター性、その夫の行動など 登場人物に誰一人として共感することができず、何の非もないのにもかかわらず 二度も誘拐されてしまった愛子とその家族にただただ同乗するというか気の毒としか 思えない展開でした。 途中の愛子の拉致され、監禁されている描写が痛々しく、最後には何か希望があるのかと 思ったのですが・・残念ながら何も共感できずに読み終えてしまいました。 スリリングなサスペンスとしては読み応えがあるのかもしれませんが、登場人物 に誰一人として共感できずで、私にはいまいちでした。 | ||||
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犯人の思考が納得できない。 愛子さんを誘拐するとしても、動機に即してもっと穏やかな方法で接することもできたと思う。 暴力的でコミュニケーション能力に疑いがある犯人が最後は幸せになりそうな終わり方も、到底納得できない。 めちゃくちゃなストーリーで「あの人はどうなったの」とか「あの場面での犯人の行動の意味は」とか説明不足な部分も多く、つまり余計な描写が多かった。 | ||||
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