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悲しみのイレーヌ



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【この小説が収録されている参考書籍】
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)

悲しみのイレーヌの評価: 3.53/5点 レビュー 113件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
12>>
No.25:
(2pt)

海外ミステリーランキング上位?!

気に入った:人物描写
がっかり:中程で犯人を想定出来、最後の山場もやっぱり
(題名のせいでもある)
個人的結論:この作家にはミステリーより小説を書いて欲しい。
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)Amazon書評・レビュー:悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)より
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No.24:
(2pt)

フィクションとはいえ受け入れがたい

「傷だらけのカミーユ」から遡って読んだ。
今迄は一気読みだが本作のみ、のろのろ読む。結末がわかっているので、なるべく先延ばししたかったからである。
それなら読まなければいいのにと思う方もいらっしゃるだろう。その通りである。私にはルメートル氏の作風は相容れない。
3部作(+1冊)全て読見切る前に気づいて然るべきだったが、最終巻から読んだのが要因である。先の作品の方が残酷性が強く、後になると若干弱くなっている。
従って、もしカミーユ・シリーズ第一作に当たる本書から読んでいたら、おそらく続編を読もうと思わなかったであろう。
氏の作風に関しては嗜好性の問題といえばそれまでであるが、さすがはフランス、サド侯爵の作品背徳文学として認められているように、彼もまた残酷文学というか、ある種のスタイルを築き上げていることは認めざるを得ない。
さらに作者の巧みさにより、事件の残虐性はさておきカミーユというキャラ立ちした主人公と個性豊かな仲間達の人間性と関係性に興味をひかれてしまう。要するに騙されるわけである。そして情け容赦ない事件に襲われるカミーユ同様、読者も痛ぶられる感。ルメートル氏、怖い人だ。
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)Amazon書評・レビュー:悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)より
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No.23:
(2pt)

溢れみのジャン

小生、脳ミソがカリフラ(ワー)ちゃんくらいしかないので最初見終わったとき何がトリックなのかわかりませんでした。恥ずかしながら考察サイトを見ました。肩すかしを喰らいました。ツバメに右肩のあたるかあたらないところを時速80kmで駆け抜けられた気分です。爽快を越えて青春でした。
ともあれこの本は少し長かった気がします。この長さならもう少しの衝撃が欲しかったです。あとジャンという人多い。油断してたらジャンが出てきます。
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)Amazon書評・レビュー:悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)より
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No.22:
(2pt)

アレックスはおもしろかったけど

シリーズ一作目、悲しみのイレーヌ。
正直つまらなかった。様々なパターンで、女性を残酷かつグロテスクに殺戮する、それがダラダラ続く。カタルシスを感じることもな惨殺描写の連続でストーリー性は弱い。
推理よりも犯人の心理や目的に重きを置いているんだろうけど、犯人が判明してその理由がわかってたときも意外性がまったくなかった。ふーん、としか言えない…
フランスのミステリー映画をたまに鑑賞するけど本作品もまさにそんな感じ。
芸術性のアピールが強すぎて、壁に飾る絵画ならいいけど小説でこれだと本当につまらない。
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No.21:
(1pt)

人って残忍さを好むのかな?

それで?と読後に作家に問いたくなるような話だった。でもこれが世界で大ウケとのことで。指の隙間から笑いながら見るような、残酷で理不尽で猟奇的で救いの無いものを文学に求めるようなそんな人にうってつけなのかも。
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No.20:
(1pt)

三文小説

人物描写は雑、プロットは稚拙、伏線はいい加減。
ただグロいだけの不快な本でした。
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No.19:
(2pt)

お勧めしません

読後感が非常に悪く、タイトルで結末がネタバレ
アレックスを先に読んでしまった方には全くお勧めしません。
私も今後このシリーズの他作品を読むことはないでしょう。

部をわけたことによる捻りは良かったのと、
カミーユチームの面々のキャラクター描写自体はよかったので
★1からひとつ足してこの評価で。
1のままでもいいかなー。
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No.18:
(2pt)

結末を読みたくない、決してハッピーエンドを好まないフランス流

この次の作品を先に読んでしまったので、結末を知っていたのので、最後がよみたくない
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No.17:
(2pt)

図書館の借り出し期間が短くて

数十人待ちでやっと順番が来たので、借り出してはみたものの、二週間が過ぎても読み切れなかった。また、数十人待ちするのが嫌になり、買っちゃった。
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No.16:
(1pt)

最低のミステリーです

ブックオフで108円で買いましたが、それでも損した気がしています。結末が予測できるタイトルなので、ミステリーとしては失格本です。”その女アレックス”につられて購入してはいけません。
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No.15:
(2pt)

結末知ってたので・・・

「その女アレックス」を読んでこの本に興味を持ったのですが、やっぱり結末知っているだけにクライマックスの盛り上がりに欠けてしまいました。こっちから先に読みたかったです。そしたら星5つだったと思います。
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No.14:
(1pt)

えっ!?

正直、『その女 アレックス』もですが、どこがどう評価されてるかがわからない作家。
残酷な描写もただ、それがあるだけで、面白いとこはなんにもなし夫さん。

ラストもああ、そうなの?ってだけでしたがね!?

ゴンクール賞とったやつあるみたいだからそっちに期待してみる?もうやめた方がいい?
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No.13:
(2pt)

読後のいやーな感じが好きな方は是非

もともとネタバレな上、救いのない結末まで付き合うのは忍耐が必要だった。
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No.12:
(1pt)

mikity

その女、アレックスが面白すぎたせいか、がっかりしてしまいました。
もっと残虐にイレーヌが殺される場面を描写して欲しかったのと、イレーヌに対する感情移入があまりできなかったのも
不満の原因です。
アレックス以上の作品は、もう期待できないのでしょうか。残念です。
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No.11:
(1pt)

犯人は預言者?【ネタバレ注意】

第一部で自分が読んでいたものが何だったのかが分かった時には、確かに驚いた。この部分は、たとえ不自然な点があったとしても、それはトリックのうちであり、著者から与えられたヒントでさえあるかもしれない。しかし、最後の事件の現場や対象が、だいぶ昔に設定された筋書に合わせられるのは、あまりに都合良すぎないか。現場は犯人が対抗しようとした人間の過去に何とかこじつけられたとしても、その人間と密接に関わる対象者の生物学的な状態は、演出できることではない。筋書に合わなければ小説の面白みが成立しないわけであり、描写や結末がどうこう以前に、このようなトリックありきの都合の良いストーリー展開は興ざめである。幸い「その女アレックス」は未読なので、そちらに期待したい。
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No.10:
(1pt)

残酷すぎる

「アレックス」はそれなりに面白かったけど、これはダメ。途中で、最期が予測できて読み続けるのが辛かったです。「死のドレス」も同時購入しましたが、まだ読めません。
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No.9:
(1pt)

表紙に淫して買ったけれど・・・

こんなのがおフランスではうれるのでしょうかね?
表紙も本の実力のうちとは思いますが、
表紙の印象からなぜか猥らがましい期待をして、
それは全く満たされず、我慢をして最後まで読んだ結果
馬鹿にすんじゃねぇ!という下らない読者トリックをしかけられて
全然納得いきません。
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No.8:
(2pt)

おかしい

構成が全くもって予想外。

そこに確かにある種の感動を持っていかれたので、星は一つ増やしました。

が、この結末はおかしい。

カタルシスも教訓も後味悪さも何もない。

自宅の住所とひきかえに捜査を進めた馬鹿刑事がその代償に失うもの。

それをここまで徹底的にする意味があるのか。

ただ、無茶苦茶にして読者を惹き付け、衝撃的な書評を得て儲ける目的以外に、小説家としてどのような矜持があるのか。

「その女アレックス」は好きだった。

憎むべき悪は淘汰されたから。

しかし、本作はおかしい。

悪が、それもひどく卑小な悪が最終的には車椅子生活というだけのペナルティで勝ちを噛み締めるとは。

このような目に遭った間抜け刑事が「その女アレックス」ではえらく鮮やかに捜査を進めるのが、もうおかしくて。

可笑しいのとおかしいのと頭がおかしい作家が儲けることに目を瞑れば、本作は素晴らしいのかもしれない。
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No.7:
(1pt)

仕掛けを披露したかっただけの小説。

ネタバレになるといけないので多くは伏せますが…最初こそ面白かったけれど最後まで読んでの評価はさほど高くありません。 快、不快という以前に、こういう構成だったら読者が驚くだろうという作者目線での仕掛けを披露せんがためだけに書かれた小説、という鼻持ちならなさを猛烈に感じてしまったから。 仕掛け以外には、これといって特筆すべき中身がありません。 読み終わって、それでいったい何だったわけ?とがっかりしました。
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No.6:
(2pt)

高評価は版元へのごますり?

この手の叙述トリックは、日本のミステリー作家の作品ですでに読んでいるから、「衝撃」でも「戦慄」でもない。 作中の見立て殺人も、ありきたりの部類だし。 情緒詐欺的な邦題と併せて、『その女アレックス』といっしょに柳の下のドジョウを狙った文藝春秋の口車にやすやすと乗せられた自分を憐れむばかり。 それにしても、各年間ミステリーランキングで「プロの本読み」を自認する方々の高い評価を得ているのはなぜなのか? 実に摩訶不思議です。
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