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凪の司祭



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【この小説が収録されている参考書籍】
凪の司祭

凪の司祭の評価: 2.33/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ひたすら繰り広げられる理不尽な世界

ある不慮の事故をきっかけにごく普通の女性がテロリストに変貌し、商業施設に来館した人々を、次々に殺害していくストーリー。その陰には「五人委員会」と呼んでいるテロリストの協力者達がいて、テロ決行の直前にそのうちの一人が殺されているのを発見する。何の先入観なしにここまで読むと、テロと本格ミステリーの融合かと期待しますが、全く展開は違います。

そもそも、テロや五人委員会の人々の協力の理由が今一つ腑に落ちず首を傾げたくなります。あくまでエンタメとして楽しむなら、テロに至る経緯や葛藤が重要かと思いますが、敢えての作者の意図かもしれませんが、あまりにもそんな事でと思わずにはいられず、また全般的に無理があります。

被害者を突然襲う悲劇や不条理、使命感に燃える警備会社の社員たちの無念さ、テロの手法やパニックに至るまでの過程も丁寧に書かれているかもしれませんが、感想、好き嫌いとしては評価は極端になると思います。
凪の司祭Amazon書評・レビュー:凪の司祭より
4344028414
No.1:
(3pt)

ここまでの評価はよくないようですが

どうだろうと読み始めたのですが、初めあたりはなかなかいい展開ではないかと感じました。

ただ、途中が延々とテロの実行中の描写になります。これでもかというくらい続きます。もし、映像化したらすごいことになるでしょう。

唯一さわやかだったのが、台湾人カップルの結末です。これには、えっ?となりました。
凪の司祭Amazon書評・レビュー:凪の司祭より
4344028414

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