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ヒポクラテスの誓い
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ヒポクラテスの誓いの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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| カエル男を読んだなら、是非こちらもご賞味あれ。医学用語はちょっと難しいけど大丈夫! | ||||
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| この本は、法医学を舞台にしたミステリー小説です。 研修医の栂野真琴が、単位不足を補うために法医学教室へ配属されるところから物語は始まります。 迎えるのは、超一流の解剖技術を誇る光崎教授と、少し風変わりなキャシー准教授。 いわゆる“師弟関係”の物語でありながら、死因究明を通じて「命をどう扱うべきか」というテーマを突きつけてきます。 この本の魅力は大きく二つ。 まず一つ目は、専門的な法医学の知識を物語として楽しめる点。 敗血症や気管支炎など、一見“自然死”に見える死に光崎教授が疑問を持ち、真相を探り当てていくプロセスは、単なる推理小説を超えて「学び」にもつながります。 専門用語は多いですが、ストーリーに自然に織り込まれているので、医学に詳しくない読者でも理解しやすく、スリリングに読めます。 二つ目は、登場人物の掛け合いが秀逸な点。 光崎教授の傲慢ともいえる態度に振り回されつつも、真摯に患者(遺体)と向き合おうとする真琴の姿が描かれます。このバディ感が物語の骨格となり、専門的なテーマにも関わらず親しみやすく、読み出すと止められなくなります。 一方で、序盤の専門用語や医学的な描写が少し硬いこと。 軽快な娯楽小説というより、医療とミステリーの間をしっかり橋渡しする本なので、最初は取っつきにくさを感じる人もいるかもしれません。 ただ、そのハードルを越えると「法医学ってこんなに面白いのか!」と驚かされます。 この本を読むメリットは、手軽に“法医学ミステリーの世界”に入れること。 同シリーズ作品へと読み進める入口として最適です。 特に「医療ドラマが好き」「人間の死に向き合う物語を深く味わいたい」という方におすすめしたい一冊です。 まとめると、『ヒポクラテスの誓い』は知的好奇心を刺激しつつ、エンタメとしても楽しめる稀有な作品。 法医学という特殊な題材を、読者にわかりやすく、かつスリリングに届けてくれる――まさに中山七里作品らしい一冊です。 | ||||
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| 医療の現場は難解です。短いストーリーがつながり物語が完結する。作品を読み進む程に驚いてます。 | ||||
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| 解剖される遺体の家族の嘆き、悲しむ姿とか、ほういう描写が、結構胸にこたえましたね。読み始める前は、特異なキャラによるもっとコミカルな味わいがあるのかと思ってましたが、いやいや、かなりシリアスな、重たい話が多かったですね。 そんな中で心がちょっとほっこりしたのは、法医学教室では新米の研修医・栂野真琴(つがの まこと)が、光崎藤次郎(みつざき とうじろう)教授やキャシー・ペンドルトン准(じゅん)教授に感化されて、本物のプロ魂が次第に芽生えていくところ。そこが印象に残りました。 話の底を貫いて流れる一本の糸とは別に、遺体解剖をめぐる五つの話が載ってます。私は特に、真琴の親友とその母親が関わる四番目の「母と娘」の話が、胸にぐさりと突き刺さりました。これを読んでいる今、父親が入院しているという当方の事情もあって、なんか、他人事とはとても思えない気持ちに駆られたんすよね。かなり胸にこたえる読み味でした。 | ||||
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| 法医学はとっつき難いかと思ったら面白く興味深かった。医学の専門用語が飛び交うので完璧には理解は出来ていないのだけれど、それを補う話の展開や、光崎教授の人物像にすっかり魅了されてしまった。 | ||||
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| BS再放送で観て面白うそうだったので書籍を購入。非常に面白く一気に読んでしまう。 著者の職業が医者でもないのに、よくこんなに詳細に小説が書けるなと感心。 ドラマとは違い、書籍の方が強く死者と生者との違いって何なのだということを自身が考えさせられた。 続編も続けて読んでいます。 | ||||
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| 現在の表紙が好きなので違っていたなら一言記載して欲しかったです。 状態は良かったです。 | ||||
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| 病気や手術のことはよく分かりませんでしたが、読んでいて面白かったです。それにしても著者の知識の広さには驚きです。 | ||||
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| 最近ドラマで法医学モノが多くなっているので、それに比べるとミステリーとしては地味だけど これはこれで良いかなと思います。連作として謎解きもあります。 | ||||
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| 臨床研修で法医学教室にまわされた栂野真琴は、いきなり准教授のキャシーに「あなた、死体はお好き?」と訊かれる。変態准教授のあとに会った光崎藤次郎教授も強烈な個性の持ち主だった。つぎつぎと強引に解剖を進める光崎。否応なく渦中に巻き込まれる中で、次第に真琴は解剖医の仕事に惹かれていき、自分から積極的に動き出していく。実は光崎にはある思惑があり、最後の第5編ではその真相が明かされることになる。解剖の様子、周りの人々の動き、真琴の心情などが詳細に描きこまれ、実に読みごたえがある。 | ||||
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| 研修医の真琴と外国人研修医キャシー、法医学の権威光崎教授の三人が様々なご遺体を解剖していくうち、あることにたどり着くという小説でした。 自分が高校のとき、パトリシアコーンウェルの検死官という小説を読んだのですが(今みたいに余り法医学の話のテーマの本がなかったときと思います)なんとなく自分と離れた文化の中の話のような感覚でした。 検死官のドラマもそんなになかったように感じました。(検死官もおもしろかったんですよ) 今はドラマもあったり、色々な法医学の小説もでていて、段々身近な職業になってきてるんだよなぁと小説を読んで改めて思いました。 この小説はその中でも凄くおもしろくて、届いたその日に読み終わりました!何で今まで読まなかったんだろうと思いました。 次の憂鬱と来月でる新刊も楽しみです。 | ||||
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| 医学の知識もつくような作品でした。次に憂鬱も是非読みたい。ぜったい、 | ||||
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| 一言で乱暴にまとめると解剖医版バチスタ。 光崎教授の傍若無人なキャラクター造形は白鳥やバチスタの権威たちを思い出す。 傲岸だが生者と死者を分け隔てるのを是とせず、真実を重んじる光崎と死体が大好きな外国人助手のキャシー。そんな二人に圧倒されながら法医学の意義に目覚めていく麻琴…… キャラクターもそれぞれ魅力があるし、エンタメとしては及第点の面白さだが、登場人物の言動の矛盾や警察の対応など、素人から見ても「いくらなんでもこれはないでしょ」という展開が散見され、完全にのめりこむまでにはいかなかった。 死体の所見を重視したいから他の事はいいと一話で言った光崎が、三話では捜査資料を頼んでいたり……最大の違和感は四話。キャシーがスマホから送信した写真(それも無断で)だけで、僅か数時間後に逮捕令状がとれるのはあり得ない。 死者の声を重んじて、真実を追求する光崎の考えもわかるが、やり方が強引すぎる上に遺族をだまして解剖する話が多いので、現実で実際にやったら大問題だよな……エンタメだからこそ成立する話である。 結果良ければすべて良しでおさまるのだがうーん……。 被害者や加害者の遺族も何人か登場するのだが、さわりの描写でさらっと流され、その後どうなったかフォローが省かれてるのがやや消化不良。 二話の小学生と両親、三話の競艇選手の妻と子など、せっかく出したのなら解剖を経た後のリアクションが知りたかった。三話の遺族は特にトラウマが深そうだったので……。 独立した別々の話だと思わせた短編が、最後に収束する構成は面白かった。 他の誰かも言ってたが、連続ドラマ向きの素材。 | ||||
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| 推理小説だけど読者はそこまで推理を働かせない内に最終章であっけなく暴かれる感じ。医大でも法医学があるのを 初めて知ったし行政解剖と司法解剖の違いを調べたり、警察も関わるので警察の階級とかも調べたり。知らない分野の内容だけに色々興味深かった。勉強になる本でした。そして読みやすかった。作者はドラマ化を意識して書いたのかしら。 | ||||
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| 法医学をテーマにした連作短編ミステリ。 中山作品は初読。 これまで読んできた法医学ものというと、ドキュメンタリに近いもの(「法医学教室の午後(西丸)」「死体は語る(上野)」など)が浮かぶのだが、本作はフィクション、それもミステリである。主人公が女性医師ということもあって、テレビドラマ仕立ての軽い雰囲気のミステリかなぁ、と思いつつ入手。しかしその予断は良い方向に裏切られた、というのが結論。 短編5作が収録されているが、明らかに続けて読むことを期待している構成で、登場人物もおおむね繋がっている。ものがたりの柱は、とくだん不審な点もなく亡くなった人に実はあれやこれやの事情やら原因やらが~というのを法医学の権威の先生が白日の下に暴き出す、という話。主人公は内科から派遣されてきた若い女性研修医、権威の教授は言動がだいぶエキセントリック、准教授の先生はこれまた変わり者のアメリカから来た女性。話の進み方は確かに少々ドラマ仕立て。いくらなんでも県警の現役刑事がそんな行動はしないよなぁとか、真実を突き止めるためとはいってもみんなちょっと常識外れだよねとか、突っ込みどころはたくさんある。なのだが、その結果として明らかになる予想外の事態。法医学も含めて医学知識にはかなり乏しいのだが、読んでいてええぇ~と思いつつ説明にはなんだか納得してしまう書きっぷり。この辺はもう著者の筆力なのでしょう。さらに各編でちょっとずつ伏線を置いていき、最終輪でばっちり回収するというミステリファン向けの読者サービスも忘れない。楽しめました。 | ||||
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| 法医学を扱ったミステリーですが、たいへんわかりやすく書かれています。 主人公は2+1人。研修医と教授それに刑事です。 いくつかの事件を扱っていき、最後にこれらがまとまった(これらに関係ある)結末となります。 どんでん返しのような結末ではありませんが、それまでの謎めいた行動がすっきりとします。 登場する教授と刑事は作者の他の作品でも出てきますが、今回のようなこの3人の主人公での続編を望みます。 | ||||
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| この手の小説が好きな私にとってはとても面白かったです。 光崎教授のキャラクター大好き! するする真実が暴かれていく爽快感。 法医学ミステリーにどっぷりハマってしまいます | ||||
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| 死体監察医の話が大好きな私ですが、久しぶりにいい本を読めました!最初にDVDを見て、小説を読みました。違う所もありますが、それはそれでいいと思います。次はヒポクラテスの憂鬱を読みます! | ||||
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| 大した本読みでもないので、好悪でしか評価出来ないけど、こういうの好き。 面白かったです。 | ||||
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| まさに中山さんらしい内容だなと思います。法医学というテーマも面白いです。人間の儚さや強さや弱さが感じられました | ||||
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