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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全233件 161~180 9/12ページ
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湊 かなえさんの大ファンで何冊も読ませて頂いてますが、この本は楽しめませんでした。1/3読んだぐらいで大体がわかってしまい、他の本で味わえる驚きというのを得られなかったかもしれません。時間がない中、無理に書き上げてしまったんじゃないかとういう印象です。 | ||||
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湊かなえさんの作品は三作読みました。「告白」「夜行観覧車」そしてこの「リバース」です。さすが湊さん、人物の描写がうまい!主人公に感情移入はできませんが、誰もがもつ心の暗い部分をうまく表現していると思います。 そして終章は大変驚きました! この後味の悪い読後感こそ、さすが湊かなえさん!と思いました。 個人的にはタイトルに納得がいかないかな。 私だったら「透明な蜂蜜」とか「色のないコーヒー」とかつけるかな。 | ||||
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一気に読みました。物語のテンポとしてはムラが多少ありましたが。 だからこそ?一気読みをお薦めですw 後半に仕掛けられている伏線に注意深く読んでいると「これって?」と ドキっとする箇所があった。 特に主人公が親友の実家に行き、恐らく50代〜であろう両親から食事を振る舞われる際のセリフの中に なんとなく「?」と引っ掛かる所があって、それが見事に事件の裏としてヒントがあったという…。 そして最後の最後にリバース。 善意をひっくり返した所に悪(と、敢えて言いますが)が潜んでいた。 主人公に取ってはきっと【悪】となるのでしょう。 最後の一行を読んで思わず私も呻いてしまいました。あの持って行き方はまさにイヤミス。 事件の核心にたどり着くまでの淡々とした人物同士のやり取りに 若干退屈もしたけど、読んで損したとは思いません。 湊かなえの小説は初めて読んだけど、他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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いつも通り湊ワールドにはまってしまいました。まさかの展開で目が覚めました。 | ||||
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半分までは淡々とした文章が続いたため、何度も読むのを辞めてしまいましたが、半分程度読んだところから最後まではあっという間に読み終えてしまいました。 そしてからの最後の2ページ。 さすがです。 全てが頭の中で繋がって、気づいた時に背筋がゾクゾクしました。 ミステリー好きな方はぜひ。 | ||||
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~ので読んでいるうちに眉間にしわがよってきます。この人はヒトの根底にある悪意みたいなものを書くのが上手なので大いに共感することもあれば不快感につながることもあり、今回はそれでした。オチに繋がる伏線ととらえれは仕方ないですが、コーヒーも蜂蜜の描写もくどいです。それに蕎麦の花の蜂蜜はコーヒーに合わない、センスない。もっと短編でサラっと書いた方がよかったのでは。 | ||||
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~ので読んでいるうちに眉間にしわがよってきます。この人はヒトの根底にある悪意みたいなものを書くのが上手なので大いに共感することもあれば不快感につながることもあり、今回はそれでした。オチに繋がる伏線ととらえれは仕方ないですが、コーヒーも蜂蜜の描写もくどいです。それに蕎麦の花の蜂蜜はコーヒーに合わない、センスない。もっと短編でサラっと書いた方がよかったのでは。 | ||||
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湊かなえさんの本はこれまで何冊か読んだことがあり、そのほとんどが個人的にはすごく面白かったです。 なので今作も楽しみにしていたのですが、読みはじめて最初の数行で違和感が……。 私が今まで読んだ本は一人称だったのですが、今作は三人称。三人称の小説は多いですし、そのことは問題ではないのですが、なぜかこの作者の三人称は読みにくかったです。 私に理解力がないせいか、心理描写から情景描写にうつったり、主人公のことを描写していたのに次の瞬間にはヒロインのことになっていたりと、まとまりがないように感じられ、何度も読み返しました……。 ストーリーは一つの告発からはじまり、現代と過去が交差するミステリーです。主人公は卑屈でネガティヴな性格ですが、嫌にはなりませんでした。 作者がコーヒー好きなこともあり、コーヒーにまつわるエピソードがたくさん出てきます。コーヒーが苦手な私ですら、読んでいて香ってきそうだと思ったので、コーヒーに関する描写はかなりのものではないでしょうか。コーヒー好きなら一見ありです。 最後の最後でのどんでん返しは、さすがイヤミスの女王、湊かなえ節満載!と感じました。 ただ思ったより衝撃はなかったかな……。こういうのも「殺した」と言っていいんでしょうか? 私には不幸な事故としか思えなかったので。 嫌気持ちになるというよりも、どこか引っかかるところがたくさんある本でした。 | ||||
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湊かなえさんの本は七割くらい読んでいます。 (初期から追っていますが、速筆な方なのでどんどん新刊が出されて追いつけない状況です。) そんな作品の中でも、ここまで自己肯定感が低くかつプライドは高いようなキャラクターは珍しいのではないでしょうか。 他作品では、周囲の不幸だったり理不尽だったりする環境に立ち向かって行くような強さや自信を持ったキャラクターがメインという印象です。 しかし、この『リバース』の主人公においては、環境についてはそんなに悪いものではありません。(一応。) それでもここまで不幸ぶっている(と言ってしまえば身も蓋もないですが)のは、まさに彼自身の性格の鬱屈したところによるものだと思われます。 私自身、非常に卑屈な人間なので、彼の心情には身につまされました(笑) 他のキャラクターも湊さんらしい、実にリアルな「嫌さ」を持っています。 ミステリーとしては、いわゆる「二段落ち」かと思われますが、最後の最後のオチの前段階までは、私でもなんとなくわかってしまいました。 そのぶん、ラストのオチが強くなるのかもしれませんが、途中で予想がついてからはダレてしまった印象です。 キャラクターの描写はお見事でしたが、それゆえにストーリー展開にはもう一声ほしかったのが総評です。 ドラマ化の際、どんな演出がされるのか楽しみです。 | ||||
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ドラマ化するという事で興味を持って、読んでみました。 ドラマのキャストを既に知っていたのでそのイメージで読んでしまいましたが、小説とドラマはメイン以外の登場人物や設定は少し違うようですね。 でも、さすが湊かなえさんの作品。最後の1行で、わぁ……そんな…という気持ちになりました。 その後がすごく気になります。 少し前向きになりかけたところで、あのひっくり返し方。うーん、すごい。 ドラマがどうなるのか気になります。広沢くんのキャストだけが、原作の外見的な人物描写とかなり違う気がしたのですが、その辺りがなにか狙いがあるのかも注目したいです。 | ||||
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湊かなえさんの文庫本は全て読みました。帰宅して、ベッドに寝転んで読むのが最高なので‼︎ 結局、読み終えるまで眠れないのですが⁉︎ 文学部の息子と何故湊さんが未だに直木賞をとれないか⁇湊さんの作品が選考委員より上をいってるのではないか?という点で一致しました。私の周りでは、湊かなえファンがたくさんいます。 | ||||
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主人公達も普通にいそうな感じだし、同性じゃない私でも感情移入しちゃいました。笑 あと、コーヒー嫌いだけど自然と飲みたくなりました。笑 結末がさすがだなーーーと思いました。 | ||||
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最後のオチがこれかと? 肩透かしされた気持ち。4月からドラマスタートですが、色々と真犯人を匂わす演出をされるのでしょうが、オチがオチだけにドラマの評価も気になります。 | ||||
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最後に明かされる1つや2つの真実のために、ありきたりな会話、表現を長々と読まされるのは退屈。 告白、望郷とかは途中の表現も刺激的で素晴らしいのだけども。 | ||||
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小説とは縁のなかった私。遠出の移動中ふいに買ったリバース。 そしていま、リバースをきっかけに小説にどハマりしてしまいました。 最初から最後までの展開、そして最後には思わず 嘘やろ!マジかよ!って言ってしまう そんな小説でした。小説に興味のなかった私が小説の面白さを教えてくれた本。自信をもって面白いと言わせてきただきます! | ||||
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美味しいコーヒーを淹れることが唯一の趣味である平凡なサラリーマン(深瀬)が主役。 とても地味な深瀬だが大学時代に明るい友人ができ、ようやく自分の居場所をみつけた気になっていたが、この友人の事故死をきっかけにストーリーは一気に盛り上がる。 結末を読んで、「やっぱりこの著者の作品は凄い!」と、しばらく動けなくなった。 湊かなえさんの作品はいくつか読んでいるが私にとっては本作品が最も面白い作品だった。 | ||||
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この方の文章は時々引っかかる。不快になる所がある。万人に受け入られる事は大事ではないが引っかかる文章を書く事は致命的ではないかと思います。 | ||||
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湊かなえさんの本「告白」を読んで ラストが嫌でした。 やっぱり今回もラストが… 本としては読みやすいし面白いけど でも、やだな~このラスト 「ゲッ!」て感じす いい人として描かれている広沢がちっともいい人ではないと 思われてきます。 以下ネタバレ 迎えに行けという雰囲気の中 行くと決めたのは自分だろうし 蕎麦を食べたいという仲間に 「俺、蕎麦ダメなんだ」と 一言でもいえばいい。 嫌なことはいや、ダメなことはだめと はっきり言わなくては 過度の気遣いは 自分も含め周りに不幸を招くの典型です。 本は面白かったけど でもやっぱり嫌だな | ||||
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まあ、おもしろかった。 でも、その原材料で、原材料名書かないことはないんじゃないかと、つっこみたくなった。 途中で、結末が簡単に予想できてしまったことも、少し残念。 | ||||
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楽しく読めました。 イヤミス来るか来るかと思っていたら本当に来てあーとなりました。 読後感が悪いので★4つです。 深瀬はこの先どんな人生を送るのか気の毒になりました。 | ||||
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