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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全233件 181~200 10/12ページ
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満足してます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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~たら、~ればとか、言い訳ばかり言ってみたり、どうせ私なんか、なぜ私だけ、私よりみんなって言う言葉は、不幸を呼ぶ。 死んだ仲間の自分探しのつもりが、実は、自分自身を見つめ直すことになり、そして、真実を知る。 真実を知ることが、必ずしも幸せになるとはいえない。 知らず知らずに他人を傷つけてしまうことは、誰しもある。 それを恐れてばかりいては、人生は上手くいかない。 | ||||
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面白い!一気に読みました。 再読しましたが飽きる事も無く面白く読みました。終章で「あ~、そうきましたか」って感じでした。最後の一行が効いています。 | ||||
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湊さんの作品はほぼ読んでいます。 感想は人それぞれ違って当たり前なので、良くないと言ってる人がいるのも分かりますが、私はかなり好きです。 湊かなえ作品の、あの独特な毒が好きな人にはオススメ。 湊さんに限らず、ハッピーエンドの作品より読了後にゾワッと寒気がするような終わり方をする作品が好きなので…笑 読み出すと続きが気になり、一気に読んでしまいました。 最後の1ページを読んでる時に体がゾワゾワしだして、最後の1行で鳥肌が立ちました。 やっぱり湊かなえは、こうでなくっちゃ。 | ||||
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最後の最後の最後の最後の最後のところでリバースします。 いろんなリバースが隠されています。 個人的には、イニシエーションラブを超えている気がします。 そろそろ直木賞を! (こっちが候補作になればよかったのに) | ||||
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ストーリーとしては、主人公が、交通事故で亡くなった親友が本当はどんな人間だったのかを知るために、親友と関わりのある人達に話を聞きに行く・・・という、本当によくあるパターンです。そこに、ミステリーの素材として、実は親友の交通事故は殺人だったのでは・・・?とか、事故の原因を作ったかもしれない主人公を含む大学のサークルメンバーに脅迫状を送ってきた犯人探しとかが絡んできますが・・・。 もう、そんなことが何だったの!?と思うくらいに、最後の最後にひっくり返ります。 このラストのびっくり感は、作者の出世作である「告白」に似た感じがしますが、こちらのほうは静かにジワジワ効いてくるラストになりました。 | ||||
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主人公の深瀬の劣等感、卑屈さがリアルに伝わってきた。自分もこういう感情を抱いていたなと、過去の自分を色々思い出してみたり・・・ という風に思わせてくれるような良い本でした。 個人的には、深瀬くんを最後にどん底に落とす必要はないんじゃ?と思っちゃいました。 もし落とすなら、その後どうなったか、深瀬くんがどのような事を考え、行動したかが見たかったです。わたし、性格悪いですね(汗) | ||||
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初めて読む小説然とした湊作品。 ですが、段落分けもなく過去と現在が混じったり、読みにくいこと限りなし。 これは”味”なのかも知れませんが、個人的には「下手だなぁ」と。 ウジウジしてる主人公に、着地点が予想出来ない物語りの行方と胸躍らない展開・・・ ”一気読み”と書かれてる方が何名かいらしてましたが、自分としては対極にある作品でした。 しんどくてなかなか進める気にならない・・・。 対人関係のモヤモヤとか、何年も作家やってて、まだ昇華出来んのかこの人は!とか文句しか浮かばない。 しかし、最後の一文で、その辺が全てどうでも良くなった。 これが「十角館」や「イニシエーションラブ」の様な、最後で全部ひっくり返す作品とは思ってなかった事もあって そのインパクトは物凄かった。 最後のアレは、内省的な主人公だからこそ最も活きるのだし、ここまで全部計算か!!くそうやられた!!! ”最後で台無し”って感想はおかしいですよね。あの一文の為の作品なのだから。 コーヒー好きなこともあって、コーヒー絡みの場面だけはそこそこ気分良く読めてきました。 ”くどいよ”レビューがいくつかありますが、そんなにアレですかな? これで文句言ってたら、衒学系のヤツは手に出来ないと思うのだけど・・・。 蜂蜜に至っては、もっと控えめだし、キーアイテムなんだからそれなりに触れていかないと・・・。 必要最低限の分量だと思うし、文句言われるとしたら、珈琲のとばっちりかね。 ”嫌がらせの犯人(その2)”だけは、いまだにちょっと解せません。 ○手にしてはやり過ぎだし、”今の彼女は○○の昔の知人”は『往復書簡』で使った手だし、 ご丁寧に苗字まで変える必要性もあまり感じないですし・・・。 まぁでも、こっちは脇道の話ですしね。 カバーは光にかざすと、反射の仕方が違う部分があるのですが、何か隠されてます? | ||||
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湊かなえさんの小説は自分なりに推理しながら読んでいくのですが、毎回はっとさせられます。今回は思ったほど驚かなかったな、とラスト2ページの衝撃。さすが湊かなえさん。何回よんでも面白いです。 | ||||
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最後の一行で主人公の気持ちが救われない位ひっくり返りますね。 | ||||
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主人公がなんだか卑屈というか自己評価が異常に低いところが読んでいてイライラしました。リア充とか非リアとか大学生や社会人になってもそんなに気にする?気にするのかな今時の若者は。ラストは「そうきたか!」と思いながらもやっぱり強引じゃない?って感じでした。湊さんの作品はほぼ読んでいて、レビューも高かったので期待して読みましたが、コーヒーのこだわりの下りがしつこすぎてなかなか読み進みませんでした。私としてはイマイチでした。 | ||||
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過去にいじめで たかだか無視をしただけじゃない。 と思っている人は読んでほしい。 どれだけ傷つくのか。 何ともないふりをするのがどういう事なのか。 人の評価を気にしないで生きられたら 相手の心の内まで理解できたなら どれだけいいんだろう。 そう思った一冊でした。 カバーの大胆さには参りました。 | ||||
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伏線にもならない話や登場人物が多過ぎだと思いました。 不要な部分を省いて、短編としてまとめたら、もうちょっと秀逸なお話にできたと感じました。 | ||||
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脅迫の「犯人」まではこう言っては何だけど、「順当」。 ちゃんと伏線張ってくれてる訳で、「はいはい来ましたねー」でしたが、ラスト2Pの鮮やかさは想定外で、「やられました」。 楽しませて頂きました。 | ||||
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最後の1ページを読むまでは 「あぁ 面白かったなー」と思っていたのに 全て読み終えると、 「ずどーん」ときます。 広沢という人間が深瀬の旅の中で 立体的になっていきます。 この辺のせまり方はさすが湊さんで面白いです。 そして、だんだんと、死んでしまった広沢に 会いたくなってしまいます。 今更ながら 「おまえ なんで死んだんだよぉ」 「湊さーん、何とかならないかなぁ」 とか思ってしまいました。 しかし、当然のごとく何ともならない現実を 主人公深瀬とともに読者もつきつけられるのです。 いっき読み間違いなしのミステリーだと思います。 | ||||
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今の時代、どんな人とつきあっているかによってその人の評価って決まるんだあ。 大変だね。 若い人って。 そういえば、学校の中でもカースト制ってあるらしいし、、、。 物語の形は、主人公の深瀬すら客観視させられる前半。 主人公の友人を主人公と一緒にどんな人だったんだろうと考えていく後半。 すいすい読みつつ、人殺しの重みをちょっと感じながら、フィクションだからと最後自分に言い聞かせながら読みました。 湊かなえさんの普段思っていることも、感じてることも、あちこちちりばめられ楽しかったです。 | ||||
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湊かなえさんは、映画で見てしまうことが多いので、本を手にとるのはこれが初めてだったのですが、正直、ラストのオチ以外は凡庸だと感じてしまいました。 代表作「告白」などを読めばまた違った感想になるでしょうか。 少し前に読んだので、細かい部分は忘れてしまいましたが、最終ページの衝撃だけはすごかったですね。 後味が悪すぎます。 このオチに対する伏線は、確かにあちこちにありました。 でも読んでいてそれに気づく人はいないでしょう。 みなさんビックリすると思います。 | ||||
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初の著者です。 犯人?があの人かなこの人かな?と思いつつの後半のトントン拍子。 読んだ後に、くぁーーーー!となります。 | ||||
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湊さんの本は好きで何冊か読んでいますが、この「リバース」が一番好きかも。 ベースとして、ダークな音がずっとしているような、影がある物語。 広沢という人物像が、色々な人の視点で浮かびあがってくるのも秀逸で、最後まで気が抜けないです。 ストーリーも、流石湊さん。 細部まで計算されつくしています。 | ||||
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多作な作家さんなので、波があるのかなと思いました。 以下、少しネタバレになります。 詳しくは書きませんが、いくら土地の特産品といっても、あの種類の"蜂蜜"を入れる?という疑問。 実際に食べたことのある私としては、それを使いたいから、前半にいろいろ伏線を張っていたんだ、と一気に気持ちがトーンダウン。 伏線の張り方と、小道具の使い方に無理を感じてしまい、内容に深みが感じられなくなりました。 | ||||
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