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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全233件 41~60 3/12ページ
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著者の作品は告白、贖罪を読了済み。 友人から湊かなえならリバースと薦められたので読んでみましたが…正直、感想はうーん…でした。 物語の核となる人物の掘り下げが不足しているので、感情移入が出来ない。だらだらとした大学の友人達とのやり取りを減らし、そちらの人物達にスポットを当ててもらえたら、もう少し感情移入が出来たかと思います。そのほうが読みやすさも増したのではないでしょうか。 なんというか、映像化するのを前提に書かれている作品なのかなぁと感じました。 | ||||
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良かったです | ||||
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深瀬は親友広沢の過去をたどっていく物語の中心部分。自分に置き換えると、身近な友人のすべてを知っているようで実はごく一部しか見れていないことに気が付きます。友人の趣味の友達は誰?小学校時代の同級生は?中学時代は?高校時代は?自分が親友だと思っている人物は本当は自分のことを親友だと思っていないかもしれない。もっと親しい相手がいるのかもしれない。 深瀬は広沢の過去をたどっていく中で答えを見つけていきます。深瀬が見つける広沢の過去。広沢の思い。追体験したときに感情が揺さぶられました。 徐々に明かされていく過去と広沢に関わる人物達と広沢の人物像そして、深瀬に訪れる事実。後半は驚きの連続でした。作中で冒頭から描かれるコーヒーと蜂蜜。やはり読み終わると飲みたくなりますね。 文章や登場人物たちの相関もそんなに複雑ではないので、普段ミステリーを読まない方でも十分楽しめますし、心理描写も心にしみます。 オススメの方 1.ミステリー好きの方。 2.普通のミステリーに飽きた方。 3.コーヒーが好きな方。 | ||||
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ミステリーの醍醐味が味わえる秀作。大晦日に読み始めたら止まらなくなり、そのまま紅白を観ながら、年越し前に読了。コーヒー好きでひ弱な主人公を軸に、学生時代のゼミ仲間での人間模様を描く。親友であっても、一面だけであって、隠された側面が後から明らかになっていき、心温まる場面も。イヤミスと言われるが、読後感は、読み手が決めるものだと感じられるお勧めのミステリ。 | ||||
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湊かなえさんの本は何作品か読んでますが最後のリバースは酷い、ここまで残酷とは… 久しぶりに衝撃だった。 | ||||
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「告白」に続き、湊かなえさん作品を読んだのは2作目です。 ストーリーの前半に物語の全容が語られ、その後そのストーリーを肉付けされていくのは 「告白」に通じるものを感じました。 正直、前半は引き込まれる要素がなく、退屈に感じましたが、後半は一気読みしてしまいました。 感動を与えるとかそういうタイプではないですが、「告白」が楽しめる人には楽しめる作品かと思います。 人物像や人物相関に関しては、ちょっと強引かなとも思いました。 え?あの人ってそういう人だったの? あの人とあの人ってそんな関係があったの? というのが、突如として明かされるので、もう少し伏線が欲しいとも思いました。 | ||||
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過去にTVでドラマ化されたヒューマンミステリーで、今更ながら原作を読んでみました。この小説はTVドラマとは違った味わいが堪能できました。解き明かされる真相、移り変わる心理、全てがひっくり返る結末はそう来たかというある意味のスッキリ感がありまさにリーバス!本当に最後の最後の一行は衝撃的で面白かったです。 | ||||
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湊さんの作品は「告白」「望郷」「落日」と読んでいて、4冊目ですがわりと、イヤミスだろうがどれも好きなほうです。(告白は別格ですやはり) この作品はイヤミスの感じはほとんどしなくて、どちらかと言うと男同士の友情さえ所どころ、かいま見えて暖かいものを感じました。それでも、実際にはこの若さで、こんなに人の気持ちを思いやれる器の大きい男性はいないと思う。(広沢由樹) 深瀬は最後の最後に(ネタバレなのでかけないが) それでも、その事を美穂子には言わないでいるのかな、今までどうりの気持ちで付き合っていけるのかなと思う。 解説のところに、湊さんの『デビュー10周年の47都道府県サイン会ツアー』が4年前(2017)にあったとあるけど、皮切りは豊橋の精文館本店なんだ残念、全然知らなかった゜゜('O`)°゜ | ||||
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主人公の気持ちさせらに共感できるところがたくさんあって、考えさせられます。 ラストの1行が最高です | ||||
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素晴らしいです | ||||
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結構人気で、ドラマ化されているので正直期待しました。 しかし読み始めて直ぐ、ミステリーやサスペンスでない事に気が付きます。 先に事故が事実として有れば、一体何を小説にしてるのか?この辺りで疑問と嫌な予感 脅迫状の部分は、目的不明でいかにもここで盛り上がって、的で、段々冷めて来ます。 最後の『おち』は、一体何でしょう、普通に考えても万が一にもあり得ない事です、作家は常識を 無視しています、本当に残念。 | ||||
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面白いといえば、面白いと思います。 ラストがどう着地するのか、気になって読んでしまいます。が、伏線からラストまで予想の範囲内でした(-_-;) ある登場人物の行動など、まさに伏線そのものという感じで、驚きは全くありませんでした。 まとまり方はきれいで、読んで損はないと思うのですが、『最後の一行』を期待している方には弱いかと思います。 気になってる方は読んでみても良いと思いますよ! | ||||
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ドラマ化されていただけあって、面白かったです。伏線も綺麗に回収されておりスッキリしました。 | ||||
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主人公の平たく言えば陰キャな部分がとても共感できた。 が、自分と似すぎて逆に好きになれなかった。 登場人物の心理描写が8割程でミステリーの部分は、ほんの少ししかない部分が残念だった。 オチもよめたので、全体的には星3つ。 | ||||
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白内障手術を9月10日行いますので完読出来ていません。。 | ||||
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著者の書く内容が似たものが有り、登場人物に混乱したことがあります。 | ||||
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初めて湊先生の作品を読ませていただきました。最初はよかったのですが、途中から登場人物が増えたり、主人公が探偵のようになったりした部分は読むのがつらくなって、数日放置してしまいました。最後まで読みましたが、私としては百田先生のようにガーっと読めるタイプの作品が好きです。じっくり読みたい人には向いていると思います。 | ||||
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湊さんの作品は大きなハズレは殆どありませんが、本作品も安定した内容です。最後の最後で「なるほど」と思わせる内容も含まれており。読後も満足感が得られました。途中「少し長いかな」と思う部分もありましたが、トータルでは面白かったと言えます。おすすめの作品です。 | ||||
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楽しめましたが、全体的に薄っぺら感が拭えません。深瀬の人間性、自己肯定感の低さからくる、卑屈な思いはある程度共感できる部分もありますが、それにしても、しつこい。こんなに引きずるものでしょうか?成長が無さすぎて、時間の感覚が麻痺します。 美穂子の動機も、読者の共感を得るには足りない気がしますし、浅いなあ、、と感じます。 広瀬に依存し拘る理由も、、 なんだかなあー、、というモヤモヤが残る読後感でした。 | ||||
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湊かなえ作品では珍しい、男性が主人公と言うこともあって新鮮でした。 ミステリーの要素以上に、エゴイズムや嫉妬心と人間の優しさ、気遣いなど ヒトの善悪の感情を上手く物語の中に描けるのはやはり湊かなえの凄みがうかがえます。 推理小説的な側面もあり、想像し膨らませながら読める楽しさ。 誰が正しくて誰が悪かったのか、何をどうすべきだったのかなどの倫理観も問われる作品に仕上がっております。 | ||||
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