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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全233件 61~80 4/12ページ
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読み始めて三分の1くらいで あーこの人だなとわかるんですよ。で、やっぱりなと思いつつ最終章へ。最後のオチはびっくりしました。さすがイヤミスの女王様。 個人的には出身校がモデルになっているようで嬉しくなりました。あの地区近辺に沢山いる苗字がちゃんと登場人物に使われていて なので早い段階で気がつけたのもしれません。 | ||||
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今回初めて湊かなえさんの作品を読みました。初読みがこちらの「リバース」だったからか、いつもは東野圭吾さんしか読んでいない私には少し物足りなく感じ、淡々と読み終えたという感じです。 本作は湊さん初の男性主人公という事なので、普段湊さんが書いている「女性主人公」の女性目線の作品を読んでみたいと思いました。 ミステリーは身近な人の謎の変死、そしてその裏には巧妙なトリックが…読み進めながら犯人は誰?どこかにトリックが隠れてる!ん~って考えながら読むから楽しい。他の湊さんの作品もだいたい今作のような作風なのでしょうか?もう少し湊さん作品を読んでみないと解りませんね。 こちらは「殺人」ではないので、犯人捜しというか事故の原因究明、親友の人間性をさかのぼって調べ後に一人の女性に辿り着く!そして… って感じですね。東野圭吾さんの作品でも全て犯人捜しのような作品では無く、犯人は解っていて動機の解明だけに視点をおいた作品もあるので、今作の湊さんの作品はたまたまこのような作風だったと信じてまた湊さん作品を読んでみたいです。やはり初期作品から読む方が良いですね。 | ||||
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湊かなえさんの本は本当に面白いです | ||||
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ドラマはみてないが展開はは軽く知っていました でも、すごくおもしろかったしそこにどうたどり着くのかゾクゾクした 湊かなえさんにしかできない自然なばらしかた 圧巻です | ||||
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ドラマを観て 原作が気になったので購入しました! この本のオススメポイントは3つ! ①展開が気になるっ! 3年前の台風の日に起きた友人の死。 「なぜその友人は死んだのか?」 その真相に迫っていく展開。 ドラマで結末はわかっていましたが それでも「原作の結末」が知りたくなり この本を手に取りました。 1ページ1ページめくるのが楽しみで 一気に読み進められました! ②よくある人間関係が気になるっ! 仲良し5人組。 人が集まれば様々な人間関係が生まれるのは 私達の日常でもよくあること。 それが 友人の死をきっかけに 「人間不信」「疑い」「保身」「責任転嫁」など 人間の性格のイヤーなところが ところどころに出てきます。 「俺だったらこういう時どうするんだろう?」 と自分を省みながら読む。 そんな楽しみ方もできる本です! ③コーヒーが飲みたくなるっ! この作品で重要な役割を果たしているのが 「コーヒー」 主人公がコーヒー好きで カフェのシーンも多いこの作品。 本を読み進めていると 「なんかコーヒー飲みたくなってきた!!」 となります! 我慢できず 私もカフェに行き 主人公オススメの「ハチミツ入りコーヒー」を飲みながら読みました! なんとなく作品世界に近づけた気がしました。 こんな一味違った読書も楽しめる本です! 以上3点が私のオススメポイント。 エンディングに賛否はありますが 私は「読んで損なし」だと強く思っています! | ||||
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時間をもてあます幸せを堪能できます。読んで現実に戻される苦痛がたまりません。 | ||||
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親友の事故死の責任という十字架を背負い続けている主人公。届いた一通の手紙から、親友のこれまでを、ひもとき始める。 親友の事を何も知ってはいなかったと悟った主人公は、彼の生い立ちを知るうちに辛い現実に向き合うことになる。この無色透明感のあるキャラクター設定が良いね。 事故死であることは確実であり、はたしてそこに謎が入り込む余地があるのかが興味の中心。主人公と恋人の関係については想定の範囲内で、おやおや、面白味のない話じゃないの...と思っていたら最後の一行でやられてしまった。タイトルの意味もわかる仕掛けだ。 finishing stroke(最後の一撃) は大好物。 | ||||
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2015年。暗い学生時代を送った深瀬。大学時代のゼミの男友達との旅行の時に、事件が起こる。死んでしまった広沢。ほかの4人は彼に酒を飲ませたうえで運転させたことに罪悪感を感じている。広沢の過去を探るうちに、深瀬はとんでもない事実に気づいてしまう。 | ||||
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湊かなえ作品。 大学の同級生の死にまつわる罪について、調査を進める中で発覚する驚愕の真実とは…? 最後に何段階も裏切られました。 湊かなえ特有の中毒性のある後味の悪さ。 おすすめです。 | ||||
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告白で湊かなえに興味が湧き、読んでみましたが、文章の大半が繊細な主人公の心の動きで、ミステリー部分だけに縮めると10分の1ぐらいになりそうでした。主人公に共感できる人ならその部分も楽しめるのかもしれません。告白のようなクオリティーを期待しなければそれなりに楽しめます。 | ||||
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星4つ、5つに騙された!金返せ、と言いたい位の駄作。 | ||||
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こんにちは、 今年になって、湊かなえさんを読み始めました。 そして、俺にとってこの本が最初の湊かなえの本でした。 すごく、面白かった(゜o゜ それから、何冊か彼女の本を読んだ。 卑屈な人の気持ち、いろんな人の他人の見え方の違い、 そんなミステリーのひっくり返し以外もすごく面白かった(゜o゜ 若い頃は、教科書にそのタイトルが載っている 純文学ばかり、俺自身が偉くなったと酔っぱらいながら、 読んでいた。 三十代、社会人の活路は、 知見だと、新書ばかり読んでいた。 それで、疲れて、東野圭吾さんを読んで面白かった。 いま、湊かなえが面白い。 俺とおんなじような方は、ぜひ(゜o゜)\( | ||||
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作者の作品をほぼ読んだ感想としては、内容が似ているということ。 安易に最終人物を想像することができるし、読んでいって結論に達した時の落胆は大きい。 この作品ではまず対象者が薄いのに、まるで壮大であるかのような内容。 もう少し捻ってほしい。 | ||||
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ミステリーとしては面白かったです。最後になるほどそういうことかと思いました。 ただ一つ難点を言えば、男が描けていないということでしょうか。湊さんが想像を巡らせてこしらえた男には無理があります。もっと端的に言えば、こんなに面倒臭い男は現実にはいません。男はもっと単純です。 | ||||
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期待して読んだのだけれども、心理描写が、だからどうしたの、という感じて、最後まで苛々してた。最初の方で、ミステリーでもサスペンスでもないとわかる。事故を、それとは関係がない人間関係でダラダラ書いてるだけ。文章が上手いのでなんとか読み通せたけど、時間の無駄だった。 | ||||
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読み物としては有り、ミステリーとしては無し、つまり有りよりの無し! あとどんでん返しでは無いと思います。 | ||||
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オチがわかっているのであまり楽しめないかなと思いました。 そのオチまでの話が無駄なように感じたからです。 でも読み終わった今どこにも無駄なところはなかったような気がします。 それよりもドラマでは気づけなかったこと、広沢のような友達。 その人のことが知りたくて気になって、でも当の本人はそうでもない・・・ そんな友達が自分にもいたことを思い出させてくれました。 | ||||
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主人公のあまりの気の弱さ、自信のなさが読んでいてイラっとしてくる。途中ちょっとダレ気味ではあるがそれでも読んでしまう。結局は主人公の慕っていた(そして不運にも亡くなってしまう)友人もまた実は「自分を持たない」人間で、だからこの二人は気が合ったのかと納得する。自分には過ぎた友人だと思っていた主人公が本当は自分も慕われていたのだと知るのだが、いかんせん、結末が。。。まぁこんなことも現実的にあり得るのかなぁ。内容としては星二つですが、結末の意外性(今までの推理物にはあまりなかったという意味で)に星もう一つおまけです。 | ||||
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とても面白かった、鳥肌もの。次が知りたくて、一気に読んで寝不足。でも悲しい、かわいそう過ぎる。 | ||||
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志賀直哉の短編のように(話が古いか(笑))、簡潔を旨とすれば、半分、いや三分の一の枚数で済むようなお話。 最後の数ページに話のエッセンスがあるので、急ぐ人はそれだけ読めば理解できる。 物書きを長く続けていると、宮部みゆきのように、くどくど書かなければ済まないのかと、いやになる。 | ||||
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