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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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小説自体は楽しめました。 ただ、私個人が気になったのはこの作品に見える陰キャ下げ。 完全な陰キャ下げではなく、重要人物が陰キャの人物二人を大切な友人だと思ってた猫写があるのですが、私自身が学生時代に主人公と近い状況だったので(私は陰キャで唯一親しい友人も陰キャ寄りだが人間的に素敵な人だから私と一緒じゃなかったら、別のグループで仲良い人が出来てただろう)学生時代にこの作品を読んでいたら最後のどんでん返しではなく、作品内で度々見られる陰キャ下げ猫写に落ち込んでいたかもしれません。 | ||||
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やたら前段が長くなかなか話が進まない印象 最後まで読んだけれどこれって犯罪小説なのか?と疑問が残る | ||||
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主人公の性格にさすがにちょっとイライラしてしまったし 告発文の犯人の執着の強さも気持ち悪いしそこまでするような人は嫌だと思ってしまい感情移入ができませんでした。 面白くてイッキ読みは出来たけど最後読む前にだいたい予測がついてしまった。 最後2人が味見した物が何なのか分かったあとに、彼女がノートに~の順に書かれていた方がゾッとしたように思いました。 そして主人公が購入した物に詳細書いてないわけが無い。表示義務がありますからね。 ちょっとその辺のご都合主義が気になりましたね。 | ||||
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主人公が気が弱い事を書いている部分が多くて途中げんなりしました。最後まで読んで主人公がまた悩み続けるんだと思うと 気の毒ですね。 | ||||
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リバースというタイトルの意味を考えながら読んでいました。 主人公の親友が亡くなってしまい、その過去を探り色んな人と出会い考えていく、というストーリーから来ていると感じました。 基本的に主人公の心理描写がかなり描かれていて、弱気な人物像を伝えたかったのでしょうが、そういった描写が中々多いです。主人公がこの手の弱気なキャラクターで描かれている作品は他にもありますが、多すぎるとくどいと感じるため個人的にはあまり好きではないです。 最後の一行という事のためでしょうが、〇〇は人殺し、という手紙も過程と結末を知った後だと少々大袈裟に見えましたが、導入という所でインパクトをつけたかったのかなと感じました。 | ||||
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ドラマが面白かったので | ||||
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著者の作品は告白、贖罪を読了済み。 友人から湊かなえならリバースと薦められたので読んでみましたが…正直、感想はうーん…でした。 物語の核となる人物の掘り下げが不足しているので、感情移入が出来ない。だらだらとした大学の友人達とのやり取りを減らし、そちらの人物達にスポットを当ててもらえたら、もう少し感情移入が出来たかと思います。そのほうが読みやすさも増したのではないでしょうか。 なんというか、映像化するのを前提に書かれている作品なのかなぁと感じました。 | ||||
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良かったです | ||||
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過去にTVでドラマ化されたヒューマンミステリーで、今更ながら原作を読んでみました。この小説はTVドラマとは違った味わいが堪能できました。解き明かされる真相、移り変わる心理、全てがひっくり返る結末はそう来たかというある意味のスッキリ感がありまさにリーバス!本当に最後の最後の一行は衝撃的で面白かったです。 | ||||
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面白いといえば、面白いと思います。 ラストがどう着地するのか、気になって読んでしまいます。が、伏線からラストまで予想の範囲内でした(-_-;) ある登場人物の行動など、まさに伏線そのものという感じで、驚きは全くありませんでした。 まとまり方はきれいで、読んで損はないと思うのですが、『最後の一行』を期待している方には弱いかと思います。 気になってる方は読んでみても良いと思いますよ! | ||||
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主人公の平たく言えば陰キャな部分がとても共感できた。 が、自分と似すぎて逆に好きになれなかった。 登場人物の心理描写が8割程でミステリーの部分は、ほんの少ししかない部分が残念だった。 オチもよめたので、全体的には星3つ。 | ||||
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白内障手術を9月10日行いますので完読出来ていません。。 | ||||
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湊かなえ作品では珍しい、男性が主人公と言うこともあって新鮮でした。 ミステリーの要素以上に、エゴイズムや嫉妬心と人間の優しさ、気遣いなど ヒトの善悪の感情を上手く物語の中に描けるのはやはり湊かなえの凄みがうかがえます。 推理小説的な側面もあり、想像し膨らませながら読める楽しさ。 誰が正しくて誰が悪かったのか、何をどうすべきだったのかなどの倫理観も問われる作品に仕上がっております。 | ||||
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今回初めて湊かなえさんの作品を読みました。初読みがこちらの「リバース」だったからか、いつもは東野圭吾さんしか読んでいない私には少し物足りなく感じ、淡々と読み終えたという感じです。 本作は湊さん初の男性主人公という事なので、普段湊さんが書いている「女性主人公」の女性目線の作品を読んでみたいと思いました。 ミステリーは身近な人の謎の変死、そしてその裏には巧妙なトリックが…読み進めながら犯人は誰?どこかにトリックが隠れてる!ん~って考えながら読むから楽しい。他の湊さんの作品もだいたい今作のような作風なのでしょうか?もう少し湊さん作品を読んでみないと解りませんね。 こちらは「殺人」ではないので、犯人捜しというか事故の原因究明、親友の人間性をさかのぼって調べ後に一人の女性に辿り着く!そして… って感じですね。東野圭吾さんの作品でも全て犯人捜しのような作品では無く、犯人は解っていて動機の解明だけに視点をおいた作品もあるので、今作の湊さんの作品はたまたまこのような作風だったと信じてまた湊さん作品を読んでみたいです。やはり初期作品から読む方が良いですね。 | ||||
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告白で湊かなえに興味が湧き、読んでみましたが、文章の大半が繊細な主人公の心の動きで、ミステリー部分だけに縮めると10分の1ぐらいになりそうでした。主人公に共感できる人ならその部分も楽しめるのかもしれません。告白のようなクオリティーを期待しなければそれなりに楽しめます。 | ||||
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主人公のあまりの気の弱さ、自信のなさが読んでいてイラっとしてくる。途中ちょっとダレ気味ではあるがそれでも読んでしまう。結局は主人公の慕っていた(そして不運にも亡くなってしまう)友人もまた実は「自分を持たない」人間で、だからこの二人は気が合ったのかと納得する。自分には過ぎた友人だと思っていた主人公が本当は自分も慕われていたのだと知るのだが、いかんせん、結末が。。。まぁこんなことも現実的にあり得るのかなぁ。内容としては星二つですが、結末の意外性(今までの推理物にはあまりなかったという意味で)に星もう一つおまけです。 | ||||
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志賀直哉の短編のように(話が古いか(笑))、簡潔を旨とすれば、半分、いや三分の一の枚数で済むようなお話。 最後の数ページに話のエッセンスがあるので、急ぐ人はそれだけ読めば理解できる。 物書きを長く続けていると、宮部みゆきのように、くどくど書かなければ済まないのかと、いやになる。 | ||||
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主人公の親友の恋人を好きになってしまうサスペンスのある小説で 親友はある事件がきっかけで死んでしまうのですが、 その恋人が死んだ理由を探りに 主人公に近寄り 主人公は真面目少年だった為、恋に落ちてしまうという内容です。 何度も過去を思い出すようにリバースする場面が とても面白くドラマで見てもおススメでした。 | ||||
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ネタバレはしたくないので、最後は書きません。読んでみて、コーヒーのように味わうのがいいと思います。 わたしはコーヒー苦手ですけど。(;^_^A ずっと、この人が犯人じゃ? と色々考えながら読んでいました。 なんとなくまとまりがないようにも感じ、そして登場人物が途中から増えたりしたのもあり、 なんだか最近の湊先生は奇を衒おうとして、複雑にしようとして、失敗していないかしら……などと 思ってしまっていたのですが、 なるほど、最後……そうでしたか……。 とても巧い、としか言いようがありませんでした。 そして、「犯人」はその後どういった行動をとるのだろう、と思いをはせる事が出来ました。 ただやっぱり途中が色々ごちゃごちゃしておりましたので、 ☆みっつにさせてもらいました(;^_^A というのも途中でなんだか読むのが辛くなる(わたしは一気に引き込まれるタイプのものでないと 途中で放り出し、戻り、放り出し、戻りになってしまうのです) ものだったので……。 ドラマ版はどんな風だったのかもちょっと気になります。 とにかく、トリック、罪、それだけは最高でした。 | ||||
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ドラマ版の方を見て、原作も読んでみたくなったので読みました。 ドラマ版の方が登場人物も多く、人物描写や心の葛藤の描き方が丁寧なので、 小説版はドラマに比べるとさっぱりしすぎてるかな~という印象。 ですが、やっぱり小説版は「これぞ湊かなえ!」という感じ。 ラストの“救われない感”、“後味の悪さ”・・・ 未来に明るい日差しが指したドラマ版とは違う、湊さんらしい結末で、 いい意味ですごーーーくイヤな気分になりました。(←これは褒め言葉です) | ||||
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