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リバース



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【この小説が収録されている参考書籍】
リバース
リバース (講談社文庫)

リバースの評価: 3.85/5点 レビュー 233件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全159件 1~20 1/8ページ
No.159:
(5pt)

お見事!

「星5をつける」という行為が妥当かわからない心情になる、素晴らしい作品。
ある種の性格を持つ人の葛藤や渇望が勘弁してくださいと言いたくなるくらい精緻に描かれており、そういう人間から見れば欠点だらけの周りの人間の描写も本当にきつい。自分はその人のような性格ではないが、そういう部分は多寡あれど誰でも持ち合わせているからか、自分のことのようにつらくなる。
人間小説であり、フェアなミステリーでもある。気持ちが読みにくい人間を話の中心に置いたことで、自動的に謎解き要素が重なっていて、気になって仕方なくなる。
そして読者のほとんどが「これがラストか」と予想がついたであろう状況になってからが本番という、最後まで本当に楽しめるよい小説でした。
リバース (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:リバース (講談社文庫)より
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No.158:
(5pt)

伏線もぜんぶ読みやすくて好き

もはや全ては最後の二行を書くための伏線だったのだと思わずにはいられませんが、全体を通してとても面白く、読みやすかったです。

一方で、湊さんが、決してハッピーエンドとも解決とも言い難い(しかし不思議とスッキリする)ラストシーンを書くためにここまで物語を綴ってきたのかと思うと、どんな気持ちで書いたのだろうと考えさせられました。それに対する答えは「解説」にあり、なるほど、このラストがむしろ起点だったのかと納得しました。湊さんの作品は「贖罪」「母性」「告白」「リバース」と読んできましたが、また次の作品も楽しみにしています。
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No.157:
(4pt)

面白い筋立て!

中盤までとても面白くぐいぐいと引き込んで読み進められる筆致はさすが。
登場人物の名前が覚えにくく、もう少し特徴があれば中断しても再開して読みやすいのにと思った。終盤はやや辻褄合わせが若干説明を要する面も。それでも最終で点がつながりバンッと弾けるのが秀逸。
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No.156:
(4pt)

さすが

上手い! 本当に上手い! 色々分かって読者を安心させ、特に広沢の気持ちが分かって深瀬はさぞや嬉しかった事だと思う。
ところが最後がアレですか?  
さすがです。かなえさん、大ファンでよかった。
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4062935864
No.155:
(4pt)

面白い!

ある時送られてきた一枚の告発文を巡って真相に迫っていく、ミステリー小説
最後の最後でまさかの、
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No.154:
(4pt)

面白かった!

さすがの湊さん、筆致もしっかりしていて、人物像もよくわかる。
暗く、淡々と進んでいくストーリーに目が離せない。
最後の数秒での大どんでん返しにびっくりした。
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No.153:
(5pt)

らしさ全開

「告白」のインパクトがありすぎるためさほど期待はしてなかったが読後は「あっコレがかなえ節だったな」と再認識
よくぞこんな事を思いつくもんだと独特の視点に感服
程良く嫌な気分にさせてくれます
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No.152:
(5pt)

よい

昔仲間が亡くなった事件を紐解いていくミステリー。面白い
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No.151:
(5pt)

最後の2ページ、驚きすぎて口を手で覆い固まっていた、、

驚愕の伏線回収
驚きすぎて比喩無しで1分ほど固まっていた

面白かった
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No.150:
(5pt)

これがミステリーとは面白い!

亡き人の学生時代をつらつらと書かれていて、「小説ってそうゆうもんと理解してますけど、え?」と思い読み進めましたが、最後の最後にどんでん返しがあり「ミステリー小説!」となって、結末を加味すると穏やかなストーリーも辻褄が合っていて、本当によくできている小説と思いました。凄く面白かったです。
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No.149:
(5pt)

最後に鼓動が早くなる展開

大筋のストーリーに加えて、さらに驚きの展開が待ってる
とても面白かったです
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No.148:
(4pt)

衝撃のラスト!

そのあとの展開が気になります…
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No.147:
(4pt)

やはり読み終わって題名の意味を知る作品

題名通りに物語が進むにつれて事実がわかっていく。この作者はそのへんの心情を鮮明に描くことに長けている。中盤で結末が想像できたけど、やはり最後まで読まないと物語にはならないんだなって思った。そんなことを考えられるあたり作者の手のひらで踊らされているような感覚がある。とりあえずレビューに振り回されず自分で読むことをお勧めする一冊。
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No.146:
(4pt)

そうきたか!でも、主人公は自分の中に居る

自分の隣にいても、いや自分でも不思議はない主人公の屈折と救い、救いもまた彼自身の思い込みと言えばそれまでだけれど。。
最期には思い込みではないことが伝えられ安堵し救われた気分になるところからの大逆転。
今後の主人公が心配になる。。
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No.145:
(5pt)

面白かったです

面白かったです
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No.144:
(5pt)

哀しみの先

湊さんの著書は、どれも哀しさの先に突き抜けることが求められるように感じます。ですので、気合いがいります。本書は、その先に待っていた最後の一行にひっくり返されました。この驚きの中毒性に誘われます。
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No.143:
(5pt)

やめられない止まらない

飽きる事なくスルスル最後まで読める
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No.142:
(4pt)

最後に繋がるとはまさに!

伏線がまさかの結末に繋がる。湊かなえが手から無数の蜘蛛の糸を出し、引っかかって、もがいて、ぐちゃぐちゃになって…

最後は見事に食べられました。

そんな感じ。圧巻です。
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No.141:
(5pt)

衝撃

※ネタバレ要素有りです。

湊かなえさんにしては普通な感じのストーリーだなぁと読み進めていた。どんなどんでん返しがあるのか?とかも期待していたが、物語が終わりに近づいていく。ハッピーエンドなのかな?と思いきや、最後の最後で衝撃の事実。読み終わった後、しばらく固まっていました。言葉にならないぐらい、ショックを受けました。でも、これは誰かにオススメしたいです。
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No.140:
(5pt)

わかってはいたものの…

湊かなえということで、イヤミス作品なのは理解して読んでいたのですが、流石ですね。
見事に心の内にしばらく晴れることのない雲がかかりました。
イヤミス好きにはおすすめの一作です。
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