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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全233件 221~233 12/12ページ
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大切な仲間の事故死の真相と脅迫文の犯人を自ら捜しはじめたのにこんなオチが待っていようとは!最後のどんでん返しで終わりと思いきや、さらに深い落とし穴が用意されていた…。 三割読んだあたりからジェットコースターのように加速して読み切ってしまいました。 | ||||
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カバーの黒い点は何かと思ったらコーヒー豆。主人公は大のコーヒー好きであり、このコーヒーが物語の鍵を握るのは想像できる。しかし、一件落着と思われた事件の全貌がラストの一行で…、驚愕。 湊かなえの作品は映画化、ドラマ化されているものが多いが必ずしも原作の評価は高いものばかりではない。ただし、本作は文句無しの☆5つ。映像化されたらキャスティングはどうなるのかと勝手に想像しながら読むのも楽しいかも知れない。 | ||||
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この小説では、友達とは何かがテーマになっているように思います。 僕は本以外、友達が誰もいなくて、この本を読んでいて救われました。 主人公に感情移入しました。 また湊さんの次の本を読んで救われたいです。 | ||||
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最後の言葉で、この本のミステリーが全部和解できた感じ。湊かなえさんの本はいろいろ読んでいますが一番スッキリしたミステリー本です。あと珈琲が飲みたくなります。 | ||||
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デビュー作から欠かさず読んでいる湊さんの最新長編です。 初めて男性が主人公でそちらも新鮮であり先が気になる展開で一気読みでした。 主人公の深瀬和久(ふかせかずひさ)はコーヒー好きな平凡なサラリーマン ある日「深瀬和久は人殺しだ」と書かれた告発文が届き、それがきっかけとなり物語が始まります。 村井隆明(むらいたかあき)谷原康生(たにはらやすお) 浅見康介(あさみこうすけ)広沢由樹(ひろさわよしき) 深瀬和久を含む大学時代のゼミ仲間5人がこの小説の軸となります。 事故死してしまった友人、事件性を少し匂わせつつ物語は展開 告発文の真相を確かめるべく動き出す深瀬 友人の過去から現在までの人間関係を調べて行きます。 そこにはミステリーの要素以上に、エゴイズム、嫉妬心、猜疑心、自己保身など 人間のあらゆる感情が散りばめられていて、ある時は共感し ある時は苛立ちながら読み進める事が出来ました。 推理小説的な面もあり、色々想像しながら読める楽しさ 又誰が正しくて誰が悪かったのか、何をどうすべきだったのかなど色々と考えさせられました。 装丁にもなっているこの小説の鍵でもあるコーヒー豆 このアイテムも香り高い味を演出していて物語に強いインパクトを残していました。 最近穏やかな作風になった印象でしたが、今回は久々、湊さんのブラックな作品を堪能出来ました。 面白かったです。 | ||||
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デビュー作から欠かさず読んでいる湊さんの最新長編です。 初めて男性が主人公と言うこともあって新鮮で、なおかつ先が気になる展開で一気読みでした。 主人公の深瀬和久(ふかせかずひさ)はコーヒー好きな平凡なサラリーマン ある日「深瀬和久は人殺しだ」と書かれた告発文が届き、それがきっかけとなり物語が始まります。 村井隆明(むらいたかあき)谷原康生(たにはらやすお) 浅見康介(あさみこうすけ)広沢由樹(ひろさわよしき) 深瀬和久を含む大学時代のゼミ仲間5人がこの小説の軸となります。 事故死してしまった友人、事件性を少し匂わせつつ物語は展開 告発文の真相を確かめるべく動き出す深瀬 友人の過去から現在までの人間関係を調べて行きます。 そこにはミステリーの要素以上に、エゴイズム、嫉妬心、猜疑心、自己保身 人を思い遣る優しさ、気遣いなど 人間の善悪のあらゆる感情が散りばめられていて、ある時は共感し ある時は苛立ちながら読み進める事が出来ました。 推理小説的な面もあり、色々想像しながら読める楽しさ 又誰が正しくて誰が悪かったのか、何をどうすべきだったのかなど色々と考えさせられました。 装丁にもなっているこの小説の鍵でもあるコーヒー豆 このアイテムも香り高い味を演出していて物語に強いインパクトを残していました。 最近穏やかな作風になった印象でしたが、今回は久々、湊さんのブラックな作品を堪能出来ました。 面白かったです。 | ||||
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湊かなえさんの作品はどれも好きですが、この本は続きが気になり一気に読みました。読みながらなんとなく展開が見えた気になり、安易になるほどねーこうなるよねーなどと思っていたのにまさかの結末。あまりの衝撃で読後感はあまりよくないのですが、まさにタイトルの名の通りの作品だと思います。 | ||||
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一気に読んでしまった。読みやすいミステリー。 著者として初めての男性主人公ということで、男性読者としても目線を合わせながら読み進め、途中どうしてもコーヒーが飲みたくなり買いに出かけて、気づいたら最終章。ラストで思わず声をあげて、途中から少し読み返し。 | ||||
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最後でショック。解っているつもりで解っていない。もっともっとおしゃべりして何でも語っていこう。 | ||||
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最後の最後で。。。戦慄。 イニシエーション・ラブにも負けない?笑 | ||||
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一気に読みきりました。続きが気になって止めれなかったです。 オススメの一冊です。 | ||||
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謎は2つあり、うち1つの答えは、序盤から想像がつく。 その答え合わせをしながら読み進めるうちに、もっと重要な謎があることを忘れてしまった。 忘れたころにもう1つの謎の答えが明かされるラストはお見事。 ミステリー好きならば、読んで損はしない一冊だと思います。 | ||||
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なんか暢気な装丁だなぁ!と思いながら読み進めたが、ラストはびっくり。 なるほどな装丁だったが、タイトルはおかしいような。 裏? どうしてもリバース=嘔吐なイメージ。 だけどグルメな人もまだまだ知らない落ちなのではないかしらん。 10年後は誰でも知ってるかもだけど。 木田事務員だのどうでもいいちょっかい的人物はうっとおしくてしょうがないので、ストーリーの中ではいらないと思うけど、広沢君何かやったよね…とずっと思いながら読むので、女性の存在であれ?そんだけ?とトーンダウンしつつあの落ちはイケてる。 桐嶋〜みたいなピラミッド的カースト制度がテーマになってるけれども、 底辺の人の方が本質を見られるみたいな偏見がこの作者にはあるようだ。 底辺側にいつの間にか立って読んでいるので、親友だと言われて泣ける所もあるんだけど、何か白ける部分が・・・ | ||||
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