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リバース
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リバースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全233件 141~160 8/12ページ
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何となく、湊さんの作品を敬遠していたが、他の作品も読んでみたくなった! | ||||
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最後の最後での一瞬の結末!ど肝を抜かれました。湊かなえさん天才です。 | ||||
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条件設定の中で書かれた作品だと解説で読み、作品の登場人物が複雑な絡み合いで判別できない部分があり、できばえは普通でしょう。 | ||||
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映画『告白』ドラマ『Nのために』など、映像メディアとの相性も良好の湊さんの最新文庫作。 藤原竜也主演のドラマもなかなかの見ごたえ。 どんでん返しのオチは執筆前からあり、そこに向かって書いたと文庫解説にあったが、さすが手練れとううところ。 サクッと読める軽さも今の時代らしさか。 | ||||
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広沢由樹がどんな人間だったのかを巡る中で、 知っているようで知らなかった彼に思いを馳せながら、 失ってしまった時間を愛おしく思う。 コーヒーを淹れて、その芳醇な香りを味わいながら ページを巡りたい、一冊です。 もちろん、コーヒーには蜂蜜を入れて。 2017年4月29日現在 原作を元にドラマ化された作品はまだ物語の途中。 どんな終りを準備しているのか、それもまた楽しみ。 | ||||
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読み進んでいくうちに今回の主人公は男性なのかと気づいた。 湊かなえの作品は、いつも女性の主人公。女の嫌な部分を事件とシンクロさせて表現している。 これは男性読者にも読みやすいであろうと思った。 劣等感を持ちつづけた者が、明朗な広沢と友達になれた喜びとステイタス感が伝わってくる。 そして最後の最後どっかーんと犯人が分かり、スパッと終わるのはベストセラーの「告白」を連想した。 | ||||
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著者の作品は「嫌な思いになるミステリー」と言われていますが、この作品は違います。 個人的にはラストはとてもせつなく、悲しい思いを抱きました。せつなく悲しいミステリー だと思います。 ある意味著者らしくない作品かもしれませんが、伏線、ストーリーの流れ、登場人物の セリフなどは著者らしくその点ではユニークな作品だと思います。 「イヤミス」はあまり好きではありませんが、こんな作品だと読んでみたいなと思います。 ドラマにもなっていますが、登場人物が加わっていたり、シチュエーションが異なったり しており、展開、結末も異なってくるのかなと楽しみに観ています。 | ||||
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ネタバレ注意です。 犯人は!?あの日の事故にいったい何が隠されているの!?という期待に突き動かされて読みました。それが無かったらだらだらと要らない部分が多すぎて退屈な作品。過去の事件が「何か裏があるぞ!」と思わせる魅力的なシチュエーションであったためそれだけをモチベーションにして読み切りました。しかし・・・真相はあ~そういうこと?の一言です。広沢にも責任はあるけどどっちみち防げなかっただろうし。劣等感が強く卑屈なくせに自分を変えようとせず、特定の分野のみを拠り所にして生きる人への皮肉を最大限に詰め込んだ作品です。深瀬以外の心理描写がほとんどないのもいかに彼が「自分しか見ていない」のかを表現したかったのかなと感じました。もっっと短くしてグリム童話みたいな教訓話にしたら万人受けしそう。 | ||||
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私が数年前に食べたのは黒くてかなりハッカのような風味があって、買うときもお店の人に「かなり癖あるよ」って言われたし、あれを入れたのかーと思ってしまった。 そのままお湯でといて飲めば美味しかったけど。 まあ「小説」と思えば。 これはなんでちゃんと言わないのか解らない。 命に関わる事なのに。 隠す方が悪い。なんか可哀想。 最後後味悪過ぎるし…いや本当にアレ入れたら無理じゃないかな。 | ||||
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文章が読みにくいです。 途中で誰の話か、いつの話か分からなくなる箇所が多々ありました。 結末も途中でだいたい分かってしまい残念です。 私も同じなので、分かってしまう描写があるのです。 | ||||
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先が気になりこちらを購入して先読みしました。 ラストで鳥肌が立つ小説は初めてで衝撃を受けました。 素晴らしい作品だと思います。お勧めです! | ||||
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コーヒーを片手に土曜日の午後、一気に読みました。ラストのどんでん返しにビックリして動悸がしました。苦笑 私は「あおい」や主人公のイジメを告発した上にお節介なアドバイスをくれてやるタイプの人間なので所々胃が痛みました。 平沢の様に必要な時にそっと寄り添い、余計な事は言わないクールでカッコいい人になりたかったな…と。 しかし時間が経つにつれてそれは違うのかなと思い始めています。 広沢は完璧故に周りを不安にさせ挙句の果てには…。 だからあんまり聖人でもダメよって事なのかなって思い始めています。 | ||||
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湊かなえさんの物語は好きで何冊か読んでますが、私も最期の1行は「?」って思わせる後味の悪い終わり方でした。 テレビがされ2話まで見ましたが、1話を見終わった時に恐らく亡くなるきっかけはこの人で、手紙を送ったのこの人だなって推理できたので、推理が合っているか確認したくて読んだのですが、思ったとおりでした。 いつもは、裏切られるのに。 なんだか、終わり方といい予測通りで今回は普通の星3つです。 テレビは小説とは、変わることが多いので テレビに期待します。 | ||||
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ドラマを見る前に読んでおきたかったので買いました。ミステリーなのでドキドキしながら読みましたが、一気に読んでしまいました。 最後、結末は原作と違うらしいので気になっています。 | ||||
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目を伏せていた過去とは、必ず向き合う事になる。自分の本当の気持ち、大切な人に気づいたのに… 想像していた通りに終盤まで話が進み、でも予想外の温かい気持ちに包まれ…最後の一行で…!! やられました。 ストーリーとは全く被らない内容ですが、私の中の忘れたい過去がリバースしました。 なかった事に出来る時間はないのだと、改めて教えられた気がします。 | ||||
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本の表紙に珈琲がおかれていることからわかるように、珈琲がキーポイントです。 珈琲好きな男性が主人公。 ただ、本当の珈琲好きな成人男性はこだわりの珈琲に蜂蜜を入れるでしょうか。それも蕎麦の蜂蜜を。 そういう人もいるかも知れませんが、少数派だと思います。 その少数派をあえて描くところに、そしてその蜂蜜が蕎麦の花のものであるところに作者の意図がみえてしまいました。 あまりの違和感にそこがキーポイントなのだとわかってしまいましたし、喫茶店で出会う女性と簡単に恋愛関係になるところも不自然。 オチが簡単に予想できててしまってがっかりしました。 | ||||
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最後の一行は首をかしげる内容だった。 アレルギーについての知識が乏しいのだが、呼吸困難で運転不能になってしまったと解釈していいのか。 いや、広沢はコーヒーの匂いをかいでるし、飲んではいない。 単なる事故だったとも解釈できる。 作者はこの作品を通して、飲酒やアレルギーで亡くなる人がいることに警鐘をしてるのではないか。 そして、みんな飲むんだからお前ものめみたいな風潮はいまだにある。 日本人としての同調意識であろうか。作者ならスパッといえるだろうが、言えない人もいる。 どちらかというと強要する側にこの話を読んでほしい。 | ||||
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湊作品にしては、めずらしく男性が主人公。 気づけば伏線はしっかりと張られてあったのだ。 違和感はあった。それをなぜそんな描写をするのだろうかと。 それがなんであるか、言えないのがもどかしい! そしてそれはラスト1行に繋がる大事なキィワードなのだ。 『深瀬和久は人殺しだ』―――彼女から突き付けられた1枚の告発文。 何が起こったか、深瀬は彼女に話しはじめるが―――。 なんと大学のゼミ仲間にも同じ告発文が送られていた。 やがて起こる殺人未遂事件。 深瀬は何とか犯人を捜し始める。 情景描写、心理描写がうまい。 こと情景は手に取るようだ。 読み終わって、まず思うのは「ハチミツ入りコーヒー」が 飲みたい、だ。 | ||||
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湊かなえさんの作品は結構読んできました。 人間の嫌な部分、気づきたくない、触れられたくない様な心情を描くのがとても上手で、イヤミスも今回ももちろんあって、絶妙に後味の悪い話が大好きな私としては湊かなえさんらしい作品で大満足です。 | ||||
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男である主人公の内心が描かれているが、明らかに女性的な発想ばかりで、とっても違和感があった。こういう時に男だったらそうは考えないと感じることが多く、読んでいてイライラする。文章も引き込まれる様に表現力なく、読みずらく上手くない。内容も面白くない。本屋にたくさん積んであったので、買ってしまったが、失敗でした。 | ||||
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