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夏への扉



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夏への扉の評価: 4.32/5点 レビュー 493件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全399件 141~160 8/20ページ
No.259:
(5pt)

Unbedingt lesen!

So human, so fantastisch und doch nah.
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.258:
(5pt)

最高のSF

初めて長距離の飛行機に乗ったときに持っていった一冊。そのときにカバンに忍ばせたのが『アルジャーノンに花束を』『1984』だった。
それを知った後輩が「まだ読んでいないならば」と渡してくれたのがこの『夏への扉』。
あまり期待せずに読み始めていたのですが、結局一気に読んでしいました。

SFながら初めての人でもとっつきやすくサラッと読める。そして読後は爽快な気持ち画の頃名作です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.257:
(5pt)

古典SFの傑作です。

某ラジオ番組の猫の名前が、ピートである意味はここにあります。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.256:
(5pt)

色あせない

もちろん設定はSFだ。でも、企業小説でもある。
細かなことは放っておいてこのスピードを楽しんでほしい。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.255:
(5pt)

きもちのいい作品

古典だからといって、読まず嫌いせず早く読めばよかった!
ここ数年SFを好んで読んでいますが、ハインラインは未読でした。
色々な作品に影響を与えている方なので、勝手な思い込みでハードSF系(好きですが)かと思っていましたが、
SFの設定で紡がれるハートフルストーリーで、とても気持ちよく読めました。
様々なSF作品が出ている今となっては、驚くような設定や展開は感じないかもしれません。
でも、逆にそれがうまく作用して、キャラクターの魅力を感じ、心があったかくなる要素なのかもしれません。
最近の映像作品や小説では、変わった設定や激しい展開、あっと驚く結末など、読者をハラハラさせるものが多い気がします。
自分はそんは作品にやや疲れるなと感じていました。
夏への扉は、ただ面白いだけじゃない、ホッとできて、救いのある作品です。
久々に心の糧になる作品に出会えて良かったです。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.254:
(5pt)

文句無しの面白さ!

キュートでユーモラス、スカっと爽快。
ロバート・A. ハインライン という人はすごいストーリーテラーだと思いました。
そして猫好きにはたまらない一冊でしょう。
猫を飼ったことの無い自分もピートの虜になってしまいました。

主人公のダンとピートはじめ主要キャラから脇役キャラまで全ての登場人物の口調にキャラクター性が生かされていて、
それもまた読んでいて気持ち良かった。翻訳の上手さ、素晴らしいです。

うたかたの日々ファンとしてはたまらない独創的でユーモラスな近未来世界観が描かれつつ、
時間移動というテーマを軸に爽快な逆転ハッピーエンドもので、
おまけに猫マニアを唸らせるほどの猫の魅力まで山盛りてんこ盛り。
ああ、面白かった・・!
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.253:
(4pt)

古典SF

古典SFとして有名なので読んでみました。
この作品に影響を受けた作品が多いのか、読んでいてありきたりな展開だなと感じることが多かったです。
時代背景は作者の時代での近未来を描いたもので、喋るロボットや自動で家事をやってくれる機械などが搭乗します。ぶっちゃけ、現在では現実感がありすぎてフィクションという要素が薄くなってしまいました。
この本が書かれた時代を思いながら、作者が近未来をどう予測していたのかを考えて読むと割と楽しめます。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.252:
(5pt)

心が温まるタイムトラベル物語

小さいころ、とあるアニメに夏への扉をモチーフした物語があり、前から読みたいという思いがありました。
そして、この本を見つけ表紙の夏という爽やかな情景を思わせるカバーに惹かれ読みました。

内容はSFでありがちなタイムトラベル物語ですが、主人公の猫と愛娘に対する強い思いが感じられ、
タイムトラベルを行い、自分が理想的な世界で暮らすという物語です。
色々なことによって大切なものを失ってしまった主人公はそれを打破するために
タイムパラドックスが起きないように周囲を巻き込み、そして自分が将来幸せな暮らしのためにお奮闘する姿は、
自信の生活を良くしたいという思いを大きく感じた。

2000年が未来の物語ですが、現在は2016年です。2036年はどうなってるのかわからないし、現在においてもスマートホンはありふれていますが
当時はそんな未来は予測していませんでした。
30年後も同じくいろいろな変化が起きてきっと今よりは良い社会になっていると思います。
人々が夏への扉を求めて、社会をよいものとする意志がある限り
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
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No.251:
(5pt)

やっぱりハインライン

ずっと昔からハインラインの小説を読んできました。特に夏への扉は大好きな作品。21世紀に入っても未来を考える作品の価値は変わっていないとおもいます。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.250:
(5pt)

読みやすくシンプル、それでいてグッとくる。

旅行のさなか、いつもkindleばかりなので何か紙の本を、と思い偶然書店で手に取った一冊。
もともとSFは同じハインライン作の「月は無慈悲な夜の女王」を含め何作か読んだことがあったが、ちょっと世界観や訳語、テンションが突飛すぎて、「SFって読むのには重いよね」という印象を持っていた。

しかしこの作品は、書店で立ち読みした十数ページだけで読みやすく、しかも展開も比較的シンプルで「意外と読みやすいし暇つぶしにはいいか?」と思い購入したが……予想以上の逸品だった。いや、たしかに、有名な作品だとは知っていたけれども。この完成度はなんだ!?

特筆すべきは、やはりその「読みやすさ」にあるように思う。
それは物語のストーリーラインが……天才発明家が仲間に裏切られてコールドスリープで孤独な未来へ追放されてしまうが、しかし……という単純明快であるという点のみならず、あまり想像を絶するような世界観(たとえばサイバー世界に潜行するハッカーがどうとか、遠くの星で人類の祖先らしきミイラがどうとか)が出てこないという点からもそう感じるのだろう。翻訳も、なるほど「SFらしい」固い言い回しも目立つが全体的に平易でリズミカルな訳語であり、数十年も前の文章とは思えないほどだ。

そしてその読みやすい設定にもかかわらず、ストーリーは奇妙な展開をむかえ、そこからさらに一転して……と、冒険譚的なスピーディさを醸し出したかと思いきや、最後にはグッときてしまって、僕には珍しく活字で感涙しかけてしまった。なんて美しいんだろう。

他の方が、「名作は色あせない」とレビューされていて、そんなわけないだろ、と大概の本に関しては思うのだが、この作品については特例である。
読みやすくシンプル、それでいてグッとくる傑作である。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.249:
(5pt)

どんでん返しが爽快

西暦2000年がこの物語の中では未来として描かれています。
それほど昔の作品なのですが、そういう概念は捨てて楽しめました。
優秀な技術屋の主人公が純粋な職人気質すぎて、信用していた仲間から裏切られたことから自暴自棄になってしまう。
そして策略にはめられてしまうけれども、とある方法で未来と過去を行き来しながら最後には。。。
ちりばめられたエピソードがだんだんパズルのピースのようにあるべきところにおさまっていきハッピーエンドを迎えるという、読後感がとても爽快なストーリーでした。
主人公の相棒猫のピートのキャラクターがチャーミングです。
途中でご主人公と離ればなれになってしまい、一体どうなったのかずっと心の片隅で心配しながら読み進めましたが。。。
どのようになるのかは読んでからのお楽しみです。
ずっと昔から気になっていた本でしたが、読んでよかったです。パラレルワールドのことも想像しながらもう一度読むかも。
まわりの人にも読んでもらいたい!と思いましたが、購入したのがkindle版なので、お薦めします。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.248:
(4pt)

人と猫の冒険

登場人物(ネコも)のキャラクターが
生き生きしていて、入り込める小説です。
むかしのSFの楽しみに「21世紀、それほど変わってないよー」ていうのがありますが、これもまさにそんな感じです。ストーリーが想像できちゃうところで-1です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.247:
(5pt)

面白かった

面白かったです。
本のレビューはネタバレになる事が多いのでこれだけで・・・。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.246:
(5pt)

とても面白かったです。

とても面白かったです。
最初悲しいやら何やらいたたまれない気持ちになったけれど、
読み進めるにつれ、
段々面白しろさが増してきました。
最後は夢中になって読めました。
爽快だし、素敵なストーリーでした。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.245:
(5pt)

さすが

SFは苦手だったので、著者の名前は分かっていたものの、数十年避けていました。
私はバカでした。こんなに面白い本だったなんて・・・・何度も再読すると思います、これから
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.244:
(4pt)

おもしろかった

おもしろかった。けっこう、楽しめると思います。SFファンには良いと思います。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.243:
(5pt)

達っさんの歌も聴いて。

レヴューに無いので書きますが、山下達郎さんの歌も聴いてほしいな。歌詞は美奈子さんだけどとても良い歌ですよ。できればドラマ化してほしい。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.242:
(5pt)

良く練られたストーリー

いつものことだが、何の本なのか確かめずに購入した。夏への扉と言うタイトルのイメージだけで。予想に反して中身はSFもの。時空を超えるもの。
この手の本は複雑で良く分からない場合が多いのだが、この本は違っていた。ストーリーが良くなってあるからだろう。それに、文化女中器などの古めかしい言葉への翻訳も味わいを深くしている。
SFものと言いながらも、ベースが人や猫の視点にある点も、わかりやすい本に仕上がった理由だと感じた。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.241:
(4pt)

時間旅行物

時間旅行 物語 ですよ!
主人公 ダンは 婚約者に だまされ 技術財産を全て無くしてしまい 悲痛のまま 長い眠りについてしまう …
そして、目を覚ましたダンは 30年後の世界で知り合った 正直な人々に 癒され 人生観が変わって行くところが良かった

この言葉
【なんど ひと にだまされようとも 、なんど痛い目をみようとも 、結局は人間を信用しなければ なにもできない ではないか 。】

当然だけれど なんか深い言葉だなぁ と思った。
時間旅行物で、ありがちな タイムパラドクスを最後は パラレルワールドで終わらせやがったーwww.!
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.240:
(4pt)

新訳に没入した。そして時の流れを深く感じた。

30年ぶりに再読。初読当時は2000年なんてまだまだ先、1970年は自分にとって少し前の理解できる時代。
時間とともに人類はハッピーになるのだという楽観性、時々核戦争は起きるけどね。
そんな本作を再読しようとしたら、持っていた本は紙は茶ばんで、活字は小さい。
再購入しようとして新訳の存在を知りました。

当時の福島さんの訳と比べ、軽やか。そしてその頃にはふつうだったと思われる表現も今や忘れ去られている。シャッポを脱いだ。なんて。
大好きなピートはより猫らしくなり、小説全体のリズム感躍動感が強化されています。

でも時間は確実に流れ、世の中の雰囲気も自分の価値観も変わっていることも深く感じました。
30年寝て起きた時の時代がよくなっているなんて確信をもてない。
悪者が負け、良いものが勝つそんなセオリーはお話の中で現実はそんなにハッピーじゃない。
そして2000年は遠く過ぎ去っていて、16年もたった2016年の今この瞬間もわれわれは懸命に生きている。

ノスタルジーを感じる近未来小説。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
4152090596

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