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夏への扉
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【この小説が収録されている参考書籍】
夏への扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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この賛辞の嵐!ステキ過ぎるタイトル!長年読み継がれてきた事の意味! この本はもしかしたら人生のバイブルになるかも…!!! …と、あらかじめ勝手に無茶なハードルの高さを設定して読みはじめたからでしょうか? 特に目の覚めるような事も起こらず、どこがどう面白いのかまったく掴み切れずに、 でもきっとそのうち、めくるめく爽快なストーリーが展開していくのでは… という期待を頼りに、なかば悔し紛れにどうにか読了しましたが、 結局特に何の感想もないです。 主人公の年の離れたラブストーリーの部分の意味が、 どういういきさつでどういう心の流れでああなったのか全然分からない。 なにかそうなる必然というようなエピソードもなかったし。 本来ならハラハラしそうな様々な出来事が、なぜか淡々と粛々と進んで行った印象で、 「この先どうなっちゃうの!?」というワクワク感も得られなかった。 猫好きにもオススメ!という割には猫もたいして活躍しないし、 そもそも出番も少ない。 感想なんて当たり前に人それぞれですし、出会うタイミングもあると思いますが、 個人的には、1章読んでノレなかった時点で読むのを止めておけばよかった。 またいつかふと読み返したらグッと来る時があるかも…! と言う予感も致しません。 あ、でも、中学生位の頃に読んだら全然違った印象になったかもしれない、 という感じは致します。 | ||||
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傑作と言われる程面白いとは思わなかった。猫と少女との再会というハッピーエンディングが猫好き&ロリコン派層に支持されているだけではないでしょうか。かく言う私も嫌いではないので終盤は確かにページをめくるスピードが早くなりましたが、ちょっと話がうまく運びすぎでしょう。最後にリッキィが疑問に思ったように、注射を射たれて気絶した方のダンはどうなったの?と私も聞きたい。もうこうなると話が穴だらけになり突っ込む気も失せます。タイムトラベル自体現実感が乏しいですが、この年齢差のある恋愛も実際成就するのかな〜?と思ってしまいます。ハズレのベルとアタリのリッキィの2択しかないみたいな? そんなアイスの懸賞みたいじゃないでしょう?この世の中。まあ、あまり微妙で不可思議な人間の心を描く、といったジャンルではないのでしょうが。文体は古めかしい言い回しと翻訳のぎこちなさでイラッとくることがよくありました。リアリティ皆無のロボットの構造等を必死に解説するところも多少鬱陶しかったです。独特の比喩表現は面白いのですが。 | ||||
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