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悪意
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悪意の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全260件 121~140 7/13ページ
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| 物語の展開が悪意なのだろうか 誰の悪意だろう 学校の先生を辞めて小説家を目指した殺人犯の悪意だろうか なぜ,用意周到に何十もの罠をしかけたのだろう。 二度結婚したのに殺された小説家の悪意だろうか 一人称ではでてこないので,なんらかの悪意があったかどうかはわからない。 殺人犯の元,学校の同僚だった,今刑事の悪意だろうか。 たしかに,じわじわと癌になった殺人犯をいじめているようにも読めるので,悪意はあるかもしれない。 東野圭吾の悪意だろうか 間違いなく読者を翻弄する悪意が見え見えだ。 なるほど,これは東野圭吾の悪意なのだ, ある小説の解説で,同僚の小説家が,東野圭吾の騙しの技の鋭さをしてきしていた。 桐野夏生の書いている解説には悪意は感じられなかった。 | ||||
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| 自分の理解を超えること、そんなことがあるとは信じたくないことに対し「リアリティがない」と言ってしまうのはたやすい。しかし、そちらにこそ真実があるのではないかと思わせてしまう力が東野作品にはある。この作品の犯人の心理もそう。この悪意は誰の心の中にもきっとある。 作者お得意の「親友」モチーフかと思いきや・・・がキモ。 出版された当時に読んだら驚愕モノだったかもしれないが、週刊誌ネタっぽい俗っぽさからのどんでん返し、という流れにのちの「容疑者Xの献身」を想起しなくもないところが今となってはちと残念。 | ||||
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| 読んだ後に「あ・・・そうきましたか・・・」という感じになる作品です。もちろんいい意味でやられたなあ感心してしまう作品ということですね。そして東野氏独自の人間の本質に対する迫り方が光る作品だと思います。 往年のミステリーファン(特にアガサクリスティ)である私にとって、どうしても登場人物の手記が出てきた時点でアク○イド殺害事件を思い出してしまいます。そのためこの作品でも早々に犯人はこいつだろうなあ・・・という感じで読み進めてきました。そして案の定そうだったときの期待はずれ感は相当なものでした。 しかし犯人の本当の狙いを知ったとき愕然としました。まさかその部分の偽装が狙いだったとは・・・予想の斜め上をいかれた感じというのはこういうことなのでしょう。 そして最後に知る悪意の意味。ある意味恐ろしい作品といえるかもしれません。 | ||||
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| 夫々の主人公の告白文で綴られていく。。 構成がとても、面白かった・・ 最後に向かって、やはりそうか? そうだよね・・という感じでした。 人間のプライドというのは、ずっと引きづりますね・ 藤尾という人間が、ちょっと判らないですね。 妹も人権とかプライバシ−なんて云える立場ではないですよね。。 いじめというのは、中々無くならないし@傷が残るものですね。。 桐野さんが解説を書いていましたが、「グロテスク」の構成は これに似ていますよね・・ | ||||
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| この本に関しては、何を書いてもネタバレになってしまいそうなので、何も書かない。 ただ一つ言えるのは、素晴らしい小説だという事だ。 | ||||
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| 後味の悪い小説 展開にうまみがあり、文脈により、騙されていく。 犯人より動機に焦点があてられているのだが 一方向からみて短絡的に決めつけで判断することが どれだけ本質とずれてしまのかがわかる。 加賀が実際人の過去や人柄まで分析していくことに感嘆。 人間が良い悪い助けれらた等の感情でなく、妬み・嫉妬が非常に 大きく逆恨みを生むことにドキとさせられた。 | ||||
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| もうどない話だったか忘れかけとるから、そないに印象深い物語ではなかったってことか。 | ||||
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| いや〜、やられましたね。 このやられた感は、ぜひ多くの人に味わってもらいたい。 そう思わせる作品でした。 とても爽快で清々しいほどのやられた感を味わえるでしょう。 東野作品は、五本程読みましたが、この作品が私の中では群を抜いています。 | ||||
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| ミステリー作品で早々と犯人逮捕という展開に驚いた。 しかし、ここからが面白い。 読みながら自分が想像していた事が見事に裏切られ、最後の最後まで本当の「動機」を知ることができなかった。 犯人捜しではなく「動機」探しというあらたな展開はものすごく面白いものだった。 | ||||
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この作品の醍醐味は、後半部分からです。 犯人は、ミステリー好きならば 最初の段階ですぐに わかってしまうのですが、「動機」がわからない。 ミステリーに最も大切な「動機」がわからないから 読んでる方も、気持ちが悪くてスッキリしないまま、ストーリーは 色々と転がって進んで行きます。 ●事件の章 ●疑惑の章 ●解決の章 ●追求の章 ●告白の章 ●過去の章ーその1 ●過去の章ーその2 ●過去の章ーその3 ●真実の章 それぞれが、犯人の手記や加賀恭一郎の記録や独白などによって 綴られて行き、過去の章あたりから 読者も「ん?」という 展開に変化していきます。 早くからその展開に気付く方もおられるでしょうが 私は、すっかりと題名のことを忘れて読みふけっておりました。 読み終えてから、表紙を見て 題名を再度確認し 改めて「あぁ!成る程」と妙に納得が出来ました。 「悪意」とは、表面ではわからない、根深く、底知れないものなのだと 思い知らされる作品です。 | ||||
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| 読み終えた後、あらためて本を閉じて表紙を見たら、「白い背景に黒い悪意の文字、そしてシャドウの効果」。これは、良いデザインだと思いました。 潔白そうに見えて、実は悪意という人間の闇がたしかに見え隠れしている、そこに救いようのない心の影がどんどん広がっていく、という本の内容のイメージとぴったりです。 読み終えてから表紙を見直すのも、楽しいですね。 東野さんの本の中で一番好きです。 筋にリアリティがあるので、結末がとってつけたような不自然感はなく、逆に衝撃的だけど、よくよく考えたら必然だったのかと考えさせられます。 東野さんの本で、どれから読もうかと迷って、この本を手に取ったのは幸運でした。 不自然なトリックが苦手で、ロジックとリアリティ重視で、人間の業というか性悪説的なものを読むのが好きな方にはおすすめかも。 | ||||
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| 技巧的作品としては、さすが東野圭吾さん、実に見事。しかし残念ながら、悪意の根源が腑に落ちない。読んでも、ふーん、ぐらい。どうせなら“愛”がオチであった方が良かった。本作の結末はいったい何を意味している。悪意であるならば、その根源を納得させてほしかった。ストーリー上まとまってはいるが、心に残るものは何もない。 | ||||
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| 殺人動機を積極的に作り自ら捜査を受ける積極性を描いた点が新鮮で面白い。これまでになかった作風だけに興味を抱いた。一般文学337作品目の感想。2011/02/20 | ||||
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| こういうチャレンジな作品、好きです。 全てがレポート感覚で進んでいくのであらゆる視点から 観察していくところがこの作品のミソではないでしょうか。 作品の約半分でいきなり事件は終息を迎えるのですが そこからが俄然おもしろくなります。 犯人のちょっとした文章表現から加賀はいろんな推察をしていくことになるのですが その追い込み方がいい。 いかにも加賀恭一郎です。 これは東野圭吾作品の中でも傑作に入ると思いますよ。 また加賀がなぜ教師を辞め、刑事になったのかを知るエピソードと 絡めてあるところも見所です。 | ||||
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| 発想、それからストーリー構成はなかなか面白かった。 被害者日高について、私自身も見事に犯人の意図のままにイメージをふくらませていってしまった。 しかし、もし加賀が動機を暴いていくことなく犯人の言うように「かっとなって殺した」で済ませていたら これほど大きな事にならずに済んだのでは?と思わずにはいられなかった。 なんとなく、被害者日高に同情せずにはいられない。 | ||||
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| 今までの加賀シリーズとは違い、手記という形で話が進行していく。 そして、タイトルの悪意の意味。読み進めて、人を貶めるって怖いと思ったところで、最後の大どんでん返しでやられたと思った。 と、同時に本当に人の「悪意」って怖いと思った。 ただ、生理的に合わないとかムカつくとか・・・ そんなことがとても怖く感じた。 | ||||
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| 他の方も仰る通り…確かに面白い。先にそれは言っておきます。しかし…同時に強烈な“違和感”も。それは“設定”が破綻しているからだと思います。犯人を捕まえるまではよしとします。問題はそこから。犯人の仕掛けた小さな嘘を鋭く見抜くことで、動機を語らせる加賀。しかし、それこそが犯人の真の“悪意”…ちよっと待って。…ということは、他でもない、加賀の手によって、犯人の最大の『悪意』である“被害者を陥れる”という目的が達成されてしまったんじゃないの?とツッコミを入れざるを得ないわけです。犯人は当初、動機即ち真の悪意を頑なに語らなかったわけですから。それを加賀が突き詰め、話させたことが、犯人の悪意の発端なわけで。それがなければ“悪意”でもなんでもない単純な話で終わってしまいます。犯人の嘘の告白。嘘を見抜く加賀。おしまい。土壇場のどんでん返しは確かに面白いのですが、そもそも加賀の人並外れた洞察力がなければ、その二転三転すらなく、被害者が陥れられることもなかったはず。そもそも加賀の洞察力が犯人の計画の中に入っていたというのは、ちょいと設定に無理がありすぎやしないか。さらに言えば、結果、一旦はミスリードとなる加賀の捜査が、簡単にマスコミに流れてしまっているのも解せない。それこそが、犯人の目的が達せられた最大の原因でしょう?…とまぁ冷静に考えると、相当無理がある設定ではないかと。どんでん返しの派手さにもってかれてしまいがちですが。というか、結局、加賀のスタンドプレーに見えてしまうのが、加賀シリーズの一ファンとしてどーも違和感が。『あの頃は加賀も若かったんだよ』と言われればそれまでですが…。他の方のレビューを見ても、絶賛が多く、私の感想に近いものがなかったので、あえて書かせて頂きました。 | ||||
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| 人気作家、日高邦彦が仕事場で殺された。それを最初に発見したのは妻の理恵と、被害者の友人である野々口修の二人。ところが野々口はこの事件の一部始終を文章にして残す事にするという。実は彼も作家なのだった、見上げた(?)作家根性である。一体作家を殺したのは誰か、そしてそれはなぜか? 本作の特徴のひとつは、いわいる地の文がないという事です章ごとに野々口修が書いた手記と、加賀刑事が書いた事件記録が交互に配置されている構成で読者は二人の視点を通して徐々に事件の真相に近づいていく仕組みになってます圧倒的な構成力に驚かされる事うけあいの悪意、禍々しい題からイメージされるようなネガティブ成分はほとんど含まれていませんのでタイトルで敬遠している方もぜひ読んでください。まだ読んでいない全ての人におすすめします。 | ||||
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| 遊び心がありました。 文章を使っての誘導に自信があったのは、この小説の犯人であり、この小説の作者自身。 作家なんだから当たり前といえば、それまでだけれど。。 単に自分の考えを書き綴ることを超えて、自分が書いたものを読んだ人の反応を想定してる。そのちょっといやらしいおもしろさを知ってる。 交錯してゆく登場人物の手記を読みながら、この描き方に何が隠されているのだろう?と好奇心をそそられました。 一瞬ぎょっとするタイトルな割に、手記を書く二人の力関係は程よく、テンポよく読めました。 | ||||
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| 東野圭吾作品には当たり外れがありますが、本作は微妙なところ。 加賀恭一郎シリーズという面では、加賀の過去が描かれているということもあり重要な作品でもありますが、 内容的には『秘密』『容疑者Xの献身』『白夜行』などの力作と比較すると劣るかなと・・。 | ||||
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