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悪意
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悪意の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全257件 101~120 6/13ページ
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| ミステリ小説はよくパズルに喩えられますが、この作品はそのピースをはめる手順から最後完成した後のはまり具合までほぼ完璧です。 でもその出来上がったパズルに何の絵図等ものってないような、正直ただそれだけというのが個人的な感想。 もっとはっきり言えば単純に面白くなかったです、それは文章が物語形式ではなく誰かの手記として書かれていて終始読みにくかったというのも大きい。 俺みたいなヘタレ読書家は作者に読ましてもらって満足してたりするんで、この作品のように作者が読者に読ます本はちょっときつかったのかも あつかってる題材もあまり気持ちのいいものではなく、そういう意味で読み終わって残る物も少なかった。 でもこれは題名を見て読む前に判断するべきことであって今はちょっと反省してます。 只々作者のアイデアに脱帽です。 | ||||
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| ストーリー自体はとても良く出来ていると思う。 が、表現方法や書き進め方が私は嫌いです。 | ||||
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| 久しぶりに昔の東野作品を読みました。 いまや、こんなに大人気になるとも知らなかった加賀刑事ものです。 私が最初に加賀刑事に出会った作品は『どちらかが彼女を殺した』でした。その頃はこの加賀刑事が阿部寛のハマり役になることになるとは知らず。 今回、昔の阿部寛イメージになる前の加賀刑事に阿部寛を重ねて読むと言う不思議な感じを覚えました。 閑話休題 これは、あまり語るとネタバレになるので気をつけなければなりません。 ひとつだけ言えるのは、加賀刑事が検証している事実と、物語として作中作になっているところを気をつけて読めば、もしかしたら?真実に辿り着ける? | ||||
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| 初め、主人公の友人が殺害される。加賀刑事の推理によって前半部分で犯人は明らかになるのですが、犯人はある目的のため頑なに本当の動機を隠し、それを悟られないように偽物の動機を用意しました。なぜ犯行ではなく動機を隠蔽するのだろうか? それが本書の肝であり、そこに人の長年にわたって潜んでいた悪意が感じ取れました。 本書は読者に話しの展開を読ませない、また読者の予想を巧みに裏切ることが多々あり、最後まで飽きることなく読めました。最後はああそうだったのか!と納得して読み終えることができます。 すぐに読めるのでおススメの一冊です。 | ||||
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| 既読の東野圭吾作品の中で一番凝った伏線だと思いました。 ミスリードが巧い。 加賀も言ってましたが、例のくだりで日村の人物像が定着してしまいました。 やられましたね。 何より、裏表紙の通りホワイダニットの秀作、うなづけます。 | ||||
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| 犯人の動機を加賀刑事が探している過程とかぐんぐん読めます。最後は他レビューがあるように驚かされます。本当にタイトルそのものが本全体でわかります。 世間から同情をかった加害者が実はそれを作ったなんて・・ しかもそれを追及していく刑事の模様がすごく引き込まれました。 でも一言で言うとそこまでおもしろいっ!と言えないかなあ。。 私は「片思い」に読みごたえを感じていただけにそれと比べたらちょっと物足りないって感じです。 | ||||
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| 筆者らしい独特の味のある物語です。 犯人や犯行手段は早く明らかになりますが、探偵役の刑事は納得できない。特にその動機が。 後の容疑者Xの献身が彷彿される好著です | ||||
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| 先入観をうまく使った作者のトリックにやられました。 手記という形がメインなので、登場人物のダイナミックな動きや 場面の様子などを想像する楽しみが少ないので星4つ。 それでも、話の面白さは特筆に値します。 登場してくる加賀刑事の粘り強さには感心させられます。 納得するまで取材し、丁寧に事実を確認していき 矛盾点を説明するための合理的な解釈を積み上げていく過程には さすが元エンジニアと唸ってしまいます。 | ||||
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| うっかり中身を知ってしまうと、面白さ半減なので 一度読んでみることをお勧めします。 こういう構成の小説は初めてだったので面白かったです。 ただタイトル通り「悪意」。 煮え切らないというか、スッキリしないです。 もう少し読解力を付けたらもう一度読みたい。 | ||||
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| 著者の作品に初めて接したのは、1985年のこと。 その年の江戸川乱歩賞受賞作「放課後」を読み、青春ミステリの新人登場、という印象を抱きました。 その後、次第に作風を変えていった著者の作品について、私は熱心な読者ではないのですが、ミステリのランキングでは早くから顔を出していたので、代表作になりそうな作品は読んでいるつもりです。 しかし、本作品は全くノーマークだったところ、なかなか評価が高いようでしたので、手に取ってみることに。 本作品は1996年発表とのことで、デビューから10年を過ぎたあたりで書かれたもの。 「悪意」という題名を掲げているとおり、誰が犯人か(フー・ダニット)、ということよりも、動機は何なのか(ホワイ・ダニット)、を主眼とした作品です。 著者は、2005年発表の「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞していますが、本作品はそこに繋がるテーマを感じさせるものでした。 それは、真相が明らかになることにより、事件に関わった人物の「深層心理」も明らかになるという手法で、「最後にそれまで隠されていたことが明らかになる」というミステリの特色を最大限に活かしたものと評価している部分です。 ただ、残念であったのは、この作品のひとつの評価点であると思われる「意外な結末」に特別驚きがなかったこと。 これは巡り合わせの問題でしょう。 発表当時に読んでいればともかく、多くの推理作家により次々と高品質な作品が発表されている昨今、本作品の終わりから四章目で示される「解決へのヒント」は「やさしい」部類に入るものでないか…というのが率直な感想です。 「容疑者Xへの献身」の巧妙さに至る発展途上の段階の作品と言えるのではないでしょうか。 | ||||
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| 東野圭吾氏の加賀刑事シリーズの一編だが、本作はいわゆる犯人捜しやどういうトリックを使ったかという要素よりも徹底して犯行動機にこだわっているのが特徴。手記形式で動機を追及していく形式は下手な作家がやると単調なものになりがちだが、本作は最後に動機が明かされた際のそれまでの構築していた世界観が一変していまうような衝撃性は見事の一言。 本作は後の「容疑者Xの献身」と構造が同一で、容疑者Xが善意をモチーフにしているのに対して本作は悪意をモチーフにしていると言える。個人的には世評の高い「容疑者Xの献身」を遥かに凌ぐ出来だと思う。東野圭吾全作品中でも屈指の出来を誇っていると思われ、これを氏の最高傑作に挙げる人も多いのではないかと思われる。 | ||||
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| 不刊の書『手紙』が素晴らしく良書だったので本書にも手を伸ばしました。 著者の書物は一文一文が短くて読み易いが、本作品でもそれは健在。 その厚さに圧倒される必要は烏有であります。 ある殺人事件を解決させるミステリーですが、物語の展開方法が特徴的。 仕掛け満載の作品でした。これがファイナルアンサーだと思いきや、新たな判断材料が出現し、状況が氷炭に。 こんどこそ能事終わるかと思えば、またしても一変…と狐が馬に乗ったように変遷していく。 まるで、ディズニーランドの某アトラクションみたいです。 今作品は何時もと異なり情にはおとすことは無かったが、正真正銘の最後に語られるパンチラインには愕然とさせられました。 人の悪意もとい内心は測りがたく、底知れぬものだと知る。 こんなことになるなんて人面獣心もよいとこだ。 この悪意に似たエゴイズムには度胆を抜かれるでしょう。 | ||||
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| Amazonでの評価が高かったので、どんなものかと読んでみたのですが、私には合わない作品でした。 確かに最後のどんでん返しはしてやられた!という感じですが、犯人の歪んだ心と冷酷非道さに、読んだ後はとても気分が 悪くなります。 文章の書き方もどうも好きになれず、読みにくかった為、何度も途中で挫折しそうになりました。 加賀恭一郎シリーズは他にもう一作品見ましたが、やはり私には合いませんでした。 人それぞれ好みがあるので、評価が高い=面白い!とは限らないという事を学ばせていただきました。 | ||||
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| どんでん返し。これが前期東野作品を説明する代表句だと思います。 こんな有名作家の著作に対して失礼を承知で言わせて頂くと、東野作品は大きく前期、後期に分かれると思います (ここまで来ると初期中期後期かもしれませんが)。つまり、あの頃僕らはあほでした、を含み、この悪意で完成する初期と、それ以降です。 つまり、全体に学生っぽさが残り、舞台が比較的学校やら、卒業後の人生やら、なじみやすい。トリックに執着する。一部では完全にそのトリックに酔ってしまう。そんなところがみられた前期。この悪意が代表作だと思います。 内田康夫さんなんかもそうだと思います。徐々に登場人物に困る、と言うより自分を参加させないと間が持たない。クリスティもそうですよね。作家が登場すると聞いた瞬間、とうとう東野圭吾もこうなったかと。そういう思いがよぎりました。つまり、学生時代ネタ、就職がらみネタ、刑事シリーズがなくなったかと。 一人称で語られる物語は、むしろ哀れさ、理不尽さを印象付けます。 最後のこれこそどんでん返しは、ものの見事にはまります。こういう風にひっくり返すかと。しかもこんな風に。 先ほどの、ネタ詰まり予感すらも利用された感じでした。 これは、東野圭吾作品の真骨頂とも言える作品だと思います。それ以後の作品も一通り目を通していますし、それぞれに面白いと思います。しかし、残念ながらオリジナリティーとか本当の意味でのトリックの東野圭吾らしさは、この作品が最高峰だと思います。 是非手にされてください。 | ||||
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| 最後の大どんでん返しにはやられた!さすが東野圭吾である。 まさに本作こそが加賀恭一郎シリーズ最高傑作と言えよう。 | ||||
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| 東野さんの作品は読み始めるとやめ時がわからない。 本作も一気に読んだ。 これほどまでに推理小説で背筋が寒くなった経験は今までにないし、今後もないだろう。 ある種、ホラー小説といっても過言ではない。 テーマ、全体の内容、展開、テンポ、結末、全てが素晴らしい。突っ込みどころがない。 本作に描かれた「悪意」こそが真の「悪意」だろう。 多くは書きたくないし、語りたくない。とりあえず死ぬまでに読むべき一作。 | ||||
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| まさにミステリーの名著。 ストーリ展開もさることながら、小説の書き方とは何かをすごく見せられた作品だったように思う。 また、題名の付け方が深すぎて、2〜3日は考えさせられる。 ぜひ手にとって読んでみてください。 これはアタリです! | ||||
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| 物語の展開が悪意なのだろうか 誰の悪意だろう 学校の先生を辞めて小説家を目指した殺人犯の悪意だろうか なぜ,用意周到に何十もの罠をしかけたのだろう。 二度結婚したのに殺された小説家の悪意だろうか 一人称ではでてこないので,なんらかの悪意があったかどうかはわからない。 殺人犯の元,学校の同僚だった,今刑事の悪意だろうか。 たしかに,じわじわと癌になった殺人犯をいじめているようにも読めるので,悪意はあるかもしれない。 東野圭吾の悪意だろうか 間違いなく読者を翻弄する悪意が見え見えだ。 なるほど,これは東野圭吾の悪意なのだ, ある小説の解説で,同僚の小説家が,東野圭吾の騙しの技の鋭さをしてきしていた。 桐野夏生の書いている解説には悪意は感じられなかった。 | ||||
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| 自分の理解を超えること、そんなことがあるとは信じたくないことに対し「リアリティがない」と言ってしまうのはたやすい。しかし、そちらにこそ真実があるのではないかと思わせてしまう力が東野作品にはある。この作品の犯人の心理もそう。この悪意は誰の心の中にもきっとある。 作者お得意の「親友」モチーフかと思いきや・・・がキモ。 出版された当時に読んだら驚愕モノだったかもしれないが、週刊誌ネタっぽい俗っぽさからのどんでん返し、という流れにのちの「容疑者Xの献身」を想起しなくもないところが今となってはちと残念。 | ||||
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| 読んだ後に「あ・・・そうきましたか・・・」という感じになる作品です。もちろんいい意味でやられたなあ感心してしまう作品ということですね。そして東野氏独自の人間の本質に対する迫り方が光る作品だと思います。 往年のミステリーファン(特にアガサクリスティ)である私にとって、どうしても登場人物の手記が出てきた時点でアク○イド殺害事件を思い出してしまいます。そのためこの作品でも早々に犯人はこいつだろうなあ・・・という感じで読み進めてきました。そして案の定そうだったときの期待はずれ感は相当なものでした。 しかし犯人の本当の狙いを知ったとき愕然としました。まさかその部分の偽装が狙いだったとは・・・予想の斜め上をいかれた感じというのはこういうことなのでしょう。 そして最後に知る悪意の意味。ある意味恐ろしい作品といえるかもしれません。 | ||||
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