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(短編集)

アイネクライネナハトムジーク



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アイネクライネナハトムジークの評価: 3.99/5点 レビュー 185件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全185件 41~60 3/10ページ
No.145:
(3pt)

蚊帳の外にいる人にとっては、いまいちかも

著者の本を読むのは初めてです。
時間ができたので、ふと手にとった本です。

著者のファンまたは斉藤和義のファンの人にとっては面白い作品なのだろうことが、他のレビューから伝わってきます。

著者のファンでもなければ斉藤和義のファンでもない私(決してアンチではないですよ、好きな曲あります)が読むと、都合がいいなぁ、知り合いの知り合いのそのまた知り合い、繋がりすぎてしょうと感じます。作風をわかっていて、その上で楽しむ作品なんでしょうね。

モーツァルトの小夜曲は、ほんの一、二行触れられているだけで物語とは関係ありません(笑)

この中で好きな短編は、「ライトヘビー」と「メイクアップ」です。「ライトヘビー」の美奈子と学の不思議で心地よい関係と、終盤一気に追い上げる展開が、吹き抜ける爽やかで柔らかい風のようでした。
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No.144:
(5pt)

相変わらず伊坂幸太郎

10年ぶりくらいで久しぶりに伊坂幸太郎を読んだ。相変わらず、伊坂幸太郎だった。映画を見て、斉藤和義の歌を思い出して、何なんだとビックリしたあと、この本を読んだ。とにかく、とても面白くて一気に読んでしまった。映画も良かったけど、やはり本はいいなあ。
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No.143:
(5pt)

伊坂ワールドの清々しさよ

大好きな作家でほとんど読んでいるが、やはり面白い。読了後の清々しさ、これが伊坂ワールド。映画化された主題歌の斉藤和義の歌もしばらく口ずさんでしまう。
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No.142:
(5pt)

伊坂幸太郎のトップ3に入る

傑作です。低評価のコメントも読んでみましたが、この小説を楽しめない方がいることが残念ですね。ふと知り合った方が、意外なところで自分の友人と繋がりがあって、「世間って狭いね」と感じたことのある方ならわかるはずです。いろんなエピソードが絡まり合い、いろんな人が繋がっていくサイコーな連作小説。「この人誰だっけ?」とあちこち前のページに戻って読み返すのも楽しさのうちで、これは電子書籍では味わえません。ウィットに富んだ会話も絶好調、私の中では伊坂幸太郎のトップ3に入ります。
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No.141:
(5pt)

こちらがどなたの娘さんか、ご存じで喋っていらっしゃるんですか?

名曲「ベリーベリーストロング」は斉藤和義作品の中で一番好きな曲です。
 その曲の原案となった本書冒頭の「アイネクライネ」を読むと、「ベリーベリーストロング」という曲が、いかに伊坂作品そのものであったかがよくわかります。
 そして「ベリーベリーストロング」で取り上げられたキーワード「アンケート調査」「先輩がデータを飛ばした」「日本人初のヘビー級タイトルマッチ」「女性の手にシャンプーの文字」など、実に効果的に取り上げられていることが分かり、改めて「ベリーベリーストロング」の曲に対する愛着が膨らみます。
 そんな「アイネクライネ」で取り上げられた「日本人初のヘビー級タイトルマッチ」の選手が、その後の短編で登場するなど、本書は各短編がうまくリンクしており(かつ伊坂幸太郎らしく時間軸に関する構成上の仕掛けもあり)、全体として長編小説を読んだような読後感を味わえます。
 「その時はなんだか分からなくて、あとから振り返ると、ああ、思えばあれが出会いだったんだなあ、と思えるもの。つまり出会いは瞬間ではなく、あとから思い返して分かるものだ」という場面がありますが、なるほど伊坂幸太郎らしい表現ですね。
 また、伊坂幸太郎は「正義」について、他の作品でも取り上げていますが本書でも「正義とかそういうのって曖昧で危ないもの」だと言っています。この場面で主人公に「自分が正しいと思いだしたら自分を心配しろ」「相手の間違いを正すときほど言葉を選べ」と述べさせています。
 2020年はコロナ禍の中、「正義」を声高に叫び、他者を攻撃する考え方がSNSなどでも見受けられました。
 自分の中の「正義」を疑わず、目の前の女性に大声で喚く男に対して「こちらがどなたの娘さんが、ご存じで喋っていらっしゃるんですか?」と語り掛ける場面は、まさに暴走する「正義」という危険性をはらむ現在社会において、「少し冷静になろうよ」という伊坂幸太郎ならではの提案ではないでしょうか。
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No.140:
(4pt)

人のつながりと時間の流れ、軽やかな作品

それぞれの人のつながりを構成要素として物語が進んでいく、
いくつかの時間的なポイントにおけるエピソードを積み重ねることによって
人のつながりが広がりを持っていく作品。
文体は浮いているわけではないが軽やかでリラックスして読める作品だと思う。
読了までの時間は4時間ほど。
暇な土曜の昼から夕方にかけてリラックスして読みたい本。
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No.139:
(4pt)

I like your father.

少し複雑で、時系列にこだわり過ぎな感もありますが。
久留米くんの話が良かったです。
『I like your father.』
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No.138:
(5pt)

好き

いい気持ちになりました
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No.137:
(1pt)

20点。駄作です。

某男優の出演作。ロスの女子たちがこぞって借りてるので、そんなに面白いのか
と、思わず手に取りました。

 物語は、ヘビー級の小野の試合。勝利した世界戦。リベンジされた再戦。そして
巡り巡って三回目の世界戦。それを取り巻く織田さんちと藤間さんちの短編連作。
 最初はまあまあ良かったんですね。一個一個はまあまあ余韻を持って。
 全てを台無しにしたのが最終章。
 ご本人がよくわからなくなってたんでしょうね。支離滅裂。
 そもそも、どこまで行っても、
 「このお嬢さんのお父さんが誰だか知ってるのか?」が続いて、ネタ不足。
 ボクシングにする理由がないし。

 20点。
 はっきりくっきり駄作です。
 魔王でしたっけ、最低でしたが、それに次ぐ支離滅裂。ダメだね、これは。
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No.136:
(3pt)

すっきりしない終わり方

伊坂氏の他の本に比べてそうだったのか!感が足りなくて少しがっかり。群像劇でもあれが繋がりこれが繋がり…と言うのが面白いのに、それに期待していたら、え、もう終わり?の様な気分になりました。
お話としてはちゃんとまとまっていて面白いとは思いますが、期待値が高すぎました。
この作者さんにしか書けない恋愛ものを期待してしまった。
この作家さんの「そうだったのか!」に期待値が少なければいいと思います。わたしはちょっと残念に思いました。
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No.135:
(4pt)

ユーモアたっぷり

話が繋がっててそれぞれの登場人物に個性・キャラが際立ってて面白い。なんとなくサラッと読んでいたらオチに何度か気づけなくて、まだまだ読みが甘いなと思い知らされた!
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No.134:
(3pt)

まぁまぁ

まぁまぁでした
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No.133:
(5pt)

安心して読める

どうせめっちゃおもろいんだろうな〜と思いながら本書を手に取りました。結果めちゃくちゃ面白かったです。

伊坂さんの本は中学生の頃から好きで読んでいますが、週刊ジャンプと伊坂さんはいつでも読める気がしてここ数年追えていませんでした。
読んでよかった。やっぱり面白い!
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No.132:
(5pt)

何度も読みます

やっぱり仕掛けが面白くて、読み終わってからまた戻る。また何度か読んでそのたびに深いところで解釈が変わる描写が楽しめる。
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No.131:
(4pt)

気になる登場人物、織田一真

過去と現在が交錯して登場人物たちが意外な形で関係しあう。時々音符マークが出てくるのは何だろうと思ってたら、あとがきで意味がわかった。「ゴールデンスランバー」もビートルズナンバーに載せた物語だったけど、これは「斎藤さん」の音楽に載せてるんだね。気になるんだけど、最後まで正体のわからない織田一真の気になる意味深なせりふ「まあな」。このせりふ、他の作品でも、ちょっと気になる登場人物が口にしてる気がする。
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No.130:
(4pt)

一瞬で読み終えました。

彼の作品はどんな人物が出てきても、最後は救われる気分になります。
今回は平和な展開ばかりで特に温かい気持ちになれました。
久しぶりに伊坂作品を読んだが、やっぱり止まらず最後まで読んでしまう展開が好きだなぁと思いました。
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No.129:
(5pt)

想像を超える伏線

伊坂さんの作品は、ザッピングが醍醐味の反面、シーンが飛ぶ事で読み辛く感じる事があります。しかし、それを凌ぐ伏線の回収は気持ちよく、気付けば笑顔になっている事があります。未だ伊坂作品を読んでいない方は是非!クセになりますよ!
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No.128:
(5pt)

よかったです

きれいでした。
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No.127:
(5pt)

しみる

なんだかいいわ、読み返しました
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No.126:
(3pt)

安定している。

好きなんです。
伊坂作品はほとんど読んでます。
それがいけないのだろうか。
お馴染みの、彼の得意の展開。
読んでるときは面白いのだが、読み終わったあと、忘れちゃうだよなぁ。
それが魅力。
だけどその先を見せてくれ!
アイネクライネナハトムジークAmazon書評・レビュー:アイネクライネナハトムジークより
4344026292

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