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(短編集)

アイネクライネナハトムジーク



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アイネクライネナハトムジークの評価: 3.99/5点 レビュー 185件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全185件 81~100 5/10ページ
No.105:
(2pt)

こんなもの、、、

こんな、、ものかい。今どきの売れっ子は。

そういやー髙村薫さんが講演会で言ってたが、P.Cで小説を書くようになってから、、、
ノベルの世界がガラッと変わったとね。。。。

芥川龍之介様の門でもたたいたら!!!

最後の小野くんの回想シーンの稿だけはまぁまぁやがね。
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No.104:
(4pt)

おもしろかった

もう少し、読みたかった。
短編だから、いいのかもしれませんが。
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No.103:
(4pt)

斉藤和義テンコ盛り

斉藤和義好きな人が読むと、なんか嬉しくなる一冊です。伊坂さんをなぞらえるようなストーリー。
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No.102:
(3pt)

いつもの伊坂ワールド全開

それぞれの物語の主人公が奇跡をつないでいく物語。

なるほどね!と呻らさせられた。
ラッシュライフほどの繋がりはなかったけど、だんだん話がつながっていく様は伊坂さんならでは。
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No.101:
(5pt)

最後の話は頭が混乱しないように…

短編でも面白い伊坂さんの小説という感です。
連作なので、登場人物を楽しめますが、最後の話だけは、◇◇年後とか、◎◎年前とか、時代が前後します。
よく読み込まないと、『あれ?』となります。ご注意を!
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No.100:
(2pt)

短編1つ1つは、そこそこ面白いが・・・

短編1つ1つは、そこそこ面白いなと思いました。各章の登場人物が繋がっていることは読んでいくと分かりますが、結局それがどうしたの?と思ってしまいました。小説の終盤に差し掛かった辺りからは、引き込まれるものが無くなり、さらっと流し読みしてしまいました。
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No.99:
(4pt)

あー面白かった。

とても面白く読めました。
会話が素敵ですね。
最後は感動しました。
登場人物が多すぎて頭が大変でしたが、
おぉこんなところに繋がってるんかーいって、
ゾクゾクしました。
私が主役の私の人生を満喫していきたいなと思えました。
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No.98:
(4pt)

親しみやすく、穏やかな話

一つ一つのエピソードが、実際にありそうな、共感をしやすい内容でした。その穏やかな?繋がりが終始、心地よく読めました。
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No.97:
(3pt)

連作短編としてはイマイチ

それぞれ別々の物語としては楽しめたが、連作となると、最終話で「あれ、これってどの話に出て来た人だっけ」と私の頭では付いていけなかった。
読みやすいので、一気に読んでしまえば、もっと面白かったかもしれない。
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No.96:
(5pt)

複数の主人公が織りなす群像劇

主人公が一人に定まっているわけではなく、短編ごとに視点が切り替わる群像劇です。
伊坂氏にしては珍しい恋愛ものですが、癖もなく読みやすかったです。
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No.95:
(1pt)

疲れる小説です。

短編それぞれは、ホロっとさせられ良い小説です。しかし、各短編の登場人物が、全てどこかで繋がっているのは良いのですが、10年先に行ったと思ったら、また現代に戻り、その次は過去に戻り、再び近未来に行くと言った風に、作者は新しい試みをしようとしたのかもしれないが、読む方はこんがらがって、疲れてしまう短編集です。当分、この作者の作品は読む気が起こりません。
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No.94:
(5pt)

いつもの伊坂幸太郎らしくはないが

ありふれた日常がつづられている。
大仕掛けを仕掛けなかったという意味で伊坂幸太郎らしくない作品だった。
これは良い意味で、著者の幅の広さを感じた。
だが、私は確信している。
結局のところ著者の根底には「正義」がある。
慎重に言葉を選び、不必要なシリアスさをぼかしながらも、自分の正義を描く作家だ。
そして私はそれが大好きだ。
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No.93:
(5pt)

連作短編集とはこういうもの!

鋭い観察眼、それを表現する筆致力、リズミカルでウィットに
富んだ会話はそのままに、普通の人が普通に生活している話。

連作短編集は下手すると全体の話がばらけてしまったり、うまく
まとまらなかったりという落とし穴があるが、本作は実にうまく
すべてがどこかに繋がっている。まさに連作だ。
細部まで緻密に計算された構成は見事。

本作で改めて、伊坂氏は文章が巧いなあと実感した。
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No.92:
(4pt)

王道

構成としては、伊坂お得意の短編で、それがどんどん繋がっていくという内容です。
ただ、鴨とアヒルのコインロッカーなどの様にぶっ飛んだキャラクターなどは出てこず、登場人物は皆ごく普通の人物です。
なんだかんだ言ってスラスラ読めてしまうので伊坂をあまり読んだことがないと言う人にもオススメできます。
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No.91:
(3pt)

ほっこりさせられるけれど・・・

どの話も明るく希望をもたらしてくれて、ほっこりとさせられます。
しかし星を3つまでにしたのは、短編が最後は1つになっていくっていう話って、映画でありましたよね・・・。
「ラブ・アクチュアリー」や「バレンタインデー」とか・・・。内容が確かに違いますが、なんかそこがちょっとマンネリ感があって、あくまでもだから星は3つまでかな~と。
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No.90:
(5pt)

久々に小説買いました

友人に面白いよと教えてもらい読みました。普段あまり読書はしないしどちらかといえば苦手ですがこちらはそんな私でも、どんどん読み進められる程面白かったです。
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No.89:
(4pt)

伊坂幸太郎は社会派の小説家である

作者には珍しい、恋愛をテーマにした短編2編に導かれて紡がれた連作短編集。

3作目に至ってやっと、登場人物たちが時制を変えて繋がっているのに気がついて、登場人物たちの名前と、その年齢を別紙にメモしていった。ただし、言っておくが、これは短編集の第一作からやった方が愉しめる。初期の伊坂幸太郎のように、時制の捻れや、恐ろしい悪人や超能力者は登場しないので、驚きの発見を愉しめるのは3作目辺りからだし、最終編ではキチンとほとんど解説してくれているから早くしとかないと無駄になるからである。(もっとも、メモしていたから解説編は全くこんがらがらなくて済んだのではあるが)

これを読むと、たまたま車のフロントガラスにバズ人形をくっつけていると、例えば駐車場でたまたま道を聞いて来たような若い彼氏のいない女性が、それを見て、「トイストーリー好きなんですか?」ではなく「伊坂幸太郎好きなんですか?」と聞いてくる幸運は、あってもいいではないか、という気がしてくる、ちょっと伊坂には珍しいハートウォーミングな作品がほとんどだった。

ところで、文庫解説において
吉田大助氏が「伊坂幸太郎は友愛の小説家だ」と規定していた。それには、私は異議がある。60%は同意するが、あと40%の伊坂幸太郎を「友愛」というオブラートに包んで意図的に隠そうとしている気がするからである。私は50%か、或いはそれ以上は、「伊坂幸太郎は社会派の小説家だ」と思っている。いや、違う!と伊坂幸太郎ファンで言う人は多いだろう。伊坂はそう言われるのを1番嫌っているんだ、と。本筋とはあまり関係ないが、この作品でこういうくだりがある。

「でもまあ、危ない目に遭わないで良かったよ。こんなことを言うのもなんだけど、正義とかそういうのって曖昧で、危ないものなんだから」
「はい」織田美緒は意外にも殊勝にうなずいた。「お母さんに言われます。自分が正しい、と思いはじめてきたら、自分を心配しろ、って」
「へえ」
「あと、相手の間違いを正す時こそ言葉を選べ、って。というか、先生、どうしてここに来たんですか?わたしたち揉めているのを察知して?」(187p)

伊坂幸太郎は、街の自転車駐車場での小狡い料金詐欺から、国家的な陰謀まで、ほとんどの作品でこのように「言葉を選び」「謙遜しながら」「正義」を語って来た作者である。本来ならばそんなことはせずに、もっと堂々とエンタメの極地の恋愛や性や(戦争・冒険という)かっこいい生死を描けばいいのである。しかし伊坂幸太郎は、それを避けて「言葉を選び、謙遜しながら、正義を語って来た」と、わたしは思っている。そうせざるを得ない伊坂の動機があるからだと、わたしは思っている。伊坂幸太郎の観る社会を、読者であるわたしたちは、キチンと受け止めるべきなのではないか。

本筋とは関係ないけと、そんなことも思った短編集でした。

2017年9月20日読了
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No.88:
(5pt)

快作ら

久々にこの方の新作で気持ちよく読めました。人々の数だけの幸せ、読後感はたまりませんでした。
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No.87:
(5pt)

不覚にも涙が...

良い話が、つながっている。

「この子がどなたの娘かご存知ですか作戦」は、痛快だ。

昔助けた少年に、ヘビー級ボクサーが助けられる場面では、不覚にも涙がこぼれた。

伏線に次ぐ伏線で、ストーリーのつながりが素晴らしい。
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No.86:
(4pt)

あとがきを読んで・・・

伊坂幸太郎さんの本を読むのは、これが二冊目で原作より先に彼の原作の映画ばかりを見てました。
この作品は、きっと佐藤和義さんファンに是非読んでほしく
作品中に出てくる、謎の人「佐藤さん」 彼が聞かせてくれる音楽のフレーズ
私には、わからないのですが、彼のファンなら「あっ これは○○のアルバムの○○という曲」とわかるはずで
知らない私にとっては、ちょぴり妬けてしまいましたが、人の縁ってこんな風に素敵につながってたらいいな~と
旅のお供におすすめの一冊だと思います
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