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荒神
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荒神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全128件 1~20 1/7ページ
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最近読書する習慣が薄れてきたけどこの本のお陰で又色々な本を読みたくなってきた | ||||
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YouTubeで、ある人が褒めていて、なんの気無しに、買って読んだけど、一言で言うと、面白い! 藩どうしのわだかまり、怪物が出て、… あまり書くとネタバレしそうなので、騙されたと思って読んだ方が良いかな。 (お気に召さなかった方には、スミマセン m(_ _)m) | ||||
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表紙にスレがあったり300ページも折れていたりと、古本ですか?と言いたいくらいの品質でした。好きな作家さんなのに残念です。 | ||||
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こうの史代の漫画ファンです。 印刷が小さくて、せっかくの絵に迫力が出てない。1ページ3段構成は縮小しすぎ。 これはこうの史代の「絵本」なので個人的には3倍大きく印刷してほしい。 オールカラーページ本で、売れる価格1200円税抜にまで抑えようとすると、この印刷サイズになってしまうのは、何となくわかります。けれど、この本の目的は数を売ること、利益を極大化すること、にしてほしくなかった。 スキャンして12インチタブレットで拡大してみたら、本にはなかった迫力と感動を得ることができました。本の小さな絵をルーペで拡大して見るより、しっかり迫力が出るのでスキャンのほうがおすすめ。 裁断して本を破壊しなければならないのは皮肉なものです。 | ||||
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おもしろいよ | ||||
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もう少しコンパクトにできたのではないか。私には冗長であった。樋口慎二氏の解説は良かった。この映画には期待しない。時代劇特撮は大魔神(第1作品)で充分です。 | ||||
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状態は良いとのことなので購入しましたが 臭すぎて捨てました。 | ||||
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まず文章が読みやすかった。 そして人物それぞれが非常に魅力に溢れていて皆好きになる。 NHKで映像化されているようなのでそちらも見てみたい。 | ||||
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宮部みゆきと云えば時代物。物語の大半がファンタジー要素が多くて、内容がイマイチ入ってこなかった。ドラマも観たが完全に歴史ファンタジーだった。 | ||||
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久しぶりに時間を忘れて本を読むことが出来た。ページをめくるのもまどろっこしいくらい楽しかった。 | ||||
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村を襲った悲劇が怪獣の仕業でした。 えええー・・・。 映画化を望む感想も散見しますが、不自然な怪獣の映像が想像されます。 SFX好きな方は楽しめるかも。 村人の言葉遣いや生活の描写は流石で、特に小説の冒頭から引き込まれたので その緊張感の原因が呪術やファンタジーだったのががっかりでした。 ファンタジー小説はむしろ好きなのですが、最初からファンタジー設定であると明確にされていないと楽しめません。 | ||||
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想像の世界を描いたものだが怪獣?が出たりして当て外れ。600頁以上もよく読んだ!? | ||||
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キャラ設定も最高、映画を観ているかのように場面が頭に浮かぶ。 驚く展開。 本当に映画化したら面白そうです。 何年か前に出た同著者の「この世の春」がこの作品にそっくりなのですが こちらの方が出来がいい。 | ||||
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久しぶりに本とを読んで 泣いてしまいました。 いい人がたくさんいて。 そして本を読みながら 声を上げて応援してしまった。 さすが稀代のストーリーテーラー宮部みゆき氏 面白かったです。 是非 映画化してほしいです。 | ||||
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本になったぜ版は違うのかもですが、 新聞連載版はちとひどい。 思わせぶりに散々引っ張っておいて、 根本的問題は解決しておらず、事態が本質的に少しはましになったのかは、想像の余地に丸投げ。 宮部様の他の作品は殆ど一切知らず、最初から最後まで(新聞版ね、あくまで)通して読んだのはこれが初めてですが、超微妙。 この方向性でなら、カムイ伝やサスケの方が、ずっと内容真摯かと思います。 まあ、ある種の真面目さは好きですけど。 | ||||
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東北小藩で起きた怪物騒動。 ”つちみかど”と名付けられた怪物は人間が創った復讐のためのもので人間だけを獲物とする。 この怪物の退治と伝説に秘められた謎を解き明かす見事な作品。 それにしても宮部みゆきという実に多彩な作品を生み出す才能に脱帽させられる。 推理あり、ファンタジーあり、時代小説あり、どう切り替えたらこんな作品が書けるのか参ってしまう。 一般文学通算2387作品目の感想。2020/04/14 16:35 | ||||
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歴史小説を好んで読んでますが、ミステリー作家として著名な宮部さんの時代劇、 ということで気になって読んでみました。史実に沿ったお話ではなく、完全なオリジナル。 しかも時代劇と怪物の要素を加えた、ファンタジー時代劇という異色な内容です。 感想は予想以上に読みごたえがある作品でした。特に砦が襲われるシーンは圧巻。 怪物以外にも謎があちらこちらに散りばめられていて、ミステリー的な要素も見えました。 ただ、宮部さんの作品全般にいえますが登場人物が多いので、その説明などで中だるみしてしまう点。 序盤にレギュラーキャラと怪物が登場するんですが、そのあとはほぼ説明的な描写が続いて 中盤になってやっと怪物が再登場します。この中弛みが難点です。ただ中盤以降は加速度的に 物語が進み面白くなります。 また、コズミックホラー的なものもあり、クトゥルフ好きな方はより楽しめると思います。 クトゥルフのシナリオとしてもいけそうな内容だなと感じました。 一風変わった時代劇を読んでみたい、そんな方におすすめな作品です。 | ||||
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挿絵は、連続して入れない方が良かったのではないか。 | ||||
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670ページ以上ですが、場面展開がよくて、先に先に、一気に読んでしまいます。残念なのは、香山藩士の小日向直弥が、あれあれってくらいに情けなかったこと。代わりに、蓑吉、やじが活躍するが、もう少し頑張ってもらいたかった。二藩の対立、幕府の影なども背景構図としてよかった。生き残った直弥が「誰も悪いと思ってしてるのではない。よかれと思ってやっているのだ。」p657 というあたりが政治観で、でも、それよりも、民草の生活を生き生きと書くところが、作者のとってもいいところだと思う。 | ||||
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これは凄い。かなりの大作だが、一気に読み終えてしまった。時代劇伝奇ものにストーリーテリングの才を発揮した宮部みゆきの最高傑作と思う。 物語の中核は、悲しい過去を持つ兄妹と、荒れ狂う恐ろしい化け物の謎。人が生み出した「悪」と言うテーマが端的に表現されており、恐ろしい化け物の最期を「美しい」と表現したセンスが素晴らしい。 ラストを締め括った絵師のエピソードも印象的。彼が描いた絵が誰にも見る事が出来ないよう封印されたのは、人の世の厄災が詰め込まれたパンドラの箱を想起した。 | ||||
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