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荒神
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荒神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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表紙にスレがあったり300ページも折れていたりと、古本ですか?と言いたいくらいの品質でした。好きな作家さんなのに残念です。 | ||||
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状態は良いとのことなので購入しましたが 臭すぎて捨てました。 | ||||
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村を襲った悲劇が怪獣の仕業でした。 えええー・・・。 映画化を望む感想も散見しますが、不自然な怪獣の映像が想像されます。 SFX好きな方は楽しめるかも。 村人の言葉遣いや生活の描写は流石で、特に小説の冒頭から引き込まれたので その緊張感の原因が呪術やファンタジーだったのががっかりでした。 ファンタジー小説はむしろ好きなのですが、最初からファンタジー設定であると明確にされていないと楽しめません。 | ||||
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想像の世界を描いたものだが怪獣?が出たりして当て外れ。600頁以上もよく読んだ!? | ||||
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本になったぜ版は違うのかもですが、 新聞連載版はちとひどい。 思わせぶりに散々引っ張っておいて、 根本的問題は解決しておらず、事態が本質的に少しはましになったのかは、想像の余地に丸投げ。 宮部様の他の作品は殆ど一切知らず、最初から最後まで(新聞版ね、あくまで)通して読んだのはこれが初めてですが、超微妙。 この方向性でなら、カムイ伝やサスケの方が、ずっと内容真摯かと思います。 まあ、ある種の真面目さは好きですけど。 | ||||
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ふつうの時代小説かと思い手に取りましたが、読み進むにつれてどうやらSFっぽい話のように思えてきたので途中で読むのをやめました。好みの方向性の違いと言えばそれまでですが自分には全く合わない作風でした。途中まで読んだ分の時間が無駄になりました。 | ||||
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映画化されているが、ファンタジーすぎて私としてはあまり好みの内容ではなかった | ||||
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怪物がなぜそこまで無慈悲に人々を襲い喰らい暴れるのか? この根本的な疑問、もやもや感が払拭できないまま話は展開し終わりになりました。 怪物ですから理由なき大暴れでもいいのですが、たくさんの登場人物とエピソード事件を盛り込んで ばら撒いた割りには、それを回収できないまま、読者もこのオチはどうつけるのかしらね?と 思いながらなんとか頑張って読み進んだものの、中途半端に終わってしまった感ありです。 永津野藩と香山藩が対立した背景やそれに絡む人々の思惑なんかをもう少し丁寧に展開させれば もっと良かったのでは?と個人的な感想です。 | ||||
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「宮部みゆき時代小説の到達点」と書いてあったので購入しました。しかし色々残念な作品でした。まず登場人物の性格や考え方がほぼ現代人で時代らしさは皆無。東北の田舎の話ですが地方らしさもありません。きっとこれは時代小説ではなく、呪術や化物が登場するファンタジー小説として読むべきなのでしょうね。 | ||||
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宮部みゆきの書く物語はどれも読みながら中に引き込まれていく力を感じていたのだけれど、これは読み進めるのに苦労した 新聞連載と言うことなのでテンポが良くないのだろうか? テーマも押し付けがましい気がした | ||||
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早とちりでした。新聞連載時の文と絵がそのまま一冊になったのかと思い込んで購入してしまいました。 読み始めてすぐ何だこれ?と思いつつ読了し、改めて作者等を確認してやっちまったなーと反省しました。 これは新聞連載を読んだ、もしくは原作本を読んだ上で買うべき本でしょう。 | ||||
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宮部みゆきの時代物かつ幽霊物は結構好きです。 この作品の前は「この世の春」を読みましたし、かなり面白かったし好きな作品でした。 当然、この荒神も読みました。 私個人的には本当に読むのが苦痛といいますが、なかなか読み進められない感じでして。 とても読みづらかったです。 宮部みゆきさんの作品でここまで読みにくかったのは初めてでした。なぜでしょう・・・。 私の場合、だいたい読み終えるとすぐにまた読み返すんですが、この作品はチョット無理でした。 上手く言い表せないんですが、文章的にも内容的にも「?」って感じです。 開くまでも個人的な感想なので、これは私にはとても読みづらかったです。 | ||||
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小説を読んでいた人が絵とともにダイジェストとして反芻するもので、小説を読んでいない人には無意味な商品です。宮部みゆきはいい小説家なのに、なぜこんな商品の許可をしたのか。こうの史代の戯画タウンなど、好きですが、新聞小説を見ていた人以外には、これはいただけません。 こうのの文章によるダイジェストだと、売る側もはっきり示してほしい! | ||||
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手塚治虫の「どろろ」に「ばんもん」という話がある。敵対する二つの村、その村境に小高い丘があり、そこに巨大な板塀が立ち、それを「ばんもん」と呼び両村の交流はなく憎みあっている。だが、それは領主に取りついた妖怪・九尾の狐の仕業であり、百鬼丸は狐を退治したあと死骸をばんもんに張り付ける。その重みでばんもんはガラガラと崩れ落ちる。この「ばんもん」が板門店のことであり敵対する村が南北朝鮮のことであるのは自明の理である。この宮部の「荒神」も最初に敵対する二つの藩が出てき、化け物まで出てくる。手塚オマージュということだろう。片方の藩が人さらいまでやってるというのはまさに北による拉致を思い起こさせる。完全にどろろ、ばんもんである。 そのわりには化け物退治にカタルシスが少なく、結局なぜ何年も前に作られたつちみかどが急に動き出したのかがよくわからない。 登場人物も魅力がなく、やじなどは女である必然性が見あたらない。百足という忍びの者でありながら、公儀隠密に気づかないなどとても忍びとして優秀には思えない。 近親相姦ネタもほかの作品にもあったし驚くことではない。 三島屋シリーズがあるのだからファンタジーな時代ものはもういい。 むしろ「孤宿の人」のようなファンタジー要素のない時代ものが読みたい。 まったくノレなかった。 | ||||
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全然おもしろくない。 何が言いたいのかもわからないし、登場人物の誰にも感情移入できないし、心に訴えかけるものがまるでない。 ただバタバタして、とりとめの無い話が長々と続き、何度も挫折しそうになりながら我慢して最後まで読んだけど、結局おもしろくないまま終わる。 宮部みゆきさん、どうしてしまったんだろう… | ||||
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新品を購入したが、 シワだらけ。 まるで中古。。。 本は本屋で購入だな | ||||
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三島屋変調のまぐる笛を書き直した?ような 。もう少し愛すべきキャラが欲しかった。 | ||||
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宮部みゆきが書いたの?ホントに?? と言いたくなるくらい設定から人物まで陳腐の極み。 そして、ネタをひろーくあさーく詰め込み過ぎ。 そして映画化??? アレはやっぱりCGになるんだろうけれど、いっそのこと、初期のゴジラみたいに着ぐるみでやったほうがいいのでは? | ||||
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宮部みゆきさんの作品はあまり読んだことがなかったので、どんな話だろうと思って読みましたが、 期待外れでした。 まず、登場人物の関係がなかなか頭に入ってこず、それがストレスで、読み始めはすごく退屈でした。 途中からはサラサラ読み進めることができましたが、なにせグロテスクな場面が多く、 あまり気持ちの良いものではありません。 最後はまあ、ああいう終わり方なのだろうなという感じでしたが、山が動く感じとか、つちがみ様の件は、 どこか似たような話があるような気がして、オリジナリティが感じられず、 読み終わった後も、淡々とした気分でした。 唯一、印象に残ったのは、蓑吉という少年だけ。 すごく映像的、臨場感あふれる印象はありましたが、私の好みには全く合いませんでした。 | ||||
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前半から中ほどまではぐいぐいと作者の筆力に引っ張られて面白く読みました。でも、そのあとがいけません。怪物の正体が推測できるようになったとたん、先が読めてしまいました。この手のストーリーや設定は少女マンガによく見られますので、新鮮味もなければスリルも感じません。 いきなり安っぽい冒険小説になったなあ・・・と、それまで面白く読んでいたぶん、すっかりしらけました。これが宮部さんの作品でなければ、「それでもまあ、前半の文章力はなかなかだった」と思うところなのですが、宮部さんのようなベテランが、なぜこんなありきたりのストーリーを・・・とがっかりします。 最近、モンスターや異次元を絡めた話が多過ぎませんか。もちろん、単なるSFチックな小説を書きたいわけではなく、それによってなにかを象徴したいといった作者の意図はわかるのですが、それがばっちり成功しているようには思えず、消化不良に感じます。 ストーリー展開も重苦しいものが多いように感じられ、作者の意気込みはわかるのですけれど、つづけざまに読むと、胃もたれを起こしそうになりますので、しばらく離れようと思います。 | ||||
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