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銀翼のイカロス
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銀翼のイカロスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全493件 441~460 23/25ページ
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連続シリーズが大ヒットしたので、慌てて次作を出版した感が否めません。ストーリー設定もこれまでの作品と比べて陳腐でドキドキするような凝った所はありませんでした。次作に期待します。読み物としては面白いのですが、あくまでもこれまでの池井戸作品の中では、事前の調査やストーリー構成がイマイチといったところです。 | ||||
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前作と同様に題名と中身と違和感があります。 航空会社の再生で話がすすんでいきますが 主訴は合併銀行内の派閥争い、苦悩です。 最近コンプライアンスに厳しくなったので 清いビジネスが求まられるが、所詮綺麗ごとでは すまないと感じた。 | ||||
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一気に読みました。勧善懲悪の時代劇を見るような爽快感を感じました。 | ||||
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個人的に海外にて医療系の仕事をしているため、金融や政治や日本のサラリーマンの感覚にはとてもうといことは自覚しています。 半沢の爽快な論破は最高! 彼の考え方にも同感。 しかし、悪役たちがピンチのときの感情が私には意外というか、異次元的な。 日本人というのは、「責任」のとらえ方が半端なく律儀だなぁと読んでいて思います。 仕事がそんなに大事なんだ。。。 失敗を認めることがそんなに罪なんだ。。。 プライドという名の自殺を誘発する感情がそんなに好きなのか。。。 個人的には、「自分が土下座をしてみなが幸せになるなら何度でもするよ」って思います。 そして、失敗を個人の責任で解決している組織は本当の意味で組織ではないと思います。 なぜその失敗が起こったのかを解明し、それが2度と起こらないようにルールやモラルを変えていくのが本当の組織改革だと思います。 責任者や個人ばかりを責めているようなのは、小学校のホームルームと変わりません。 そんな会社や職場には働きたいと誰が思うでしょうか? 残念ながら日本には半沢のようなサラリーマンは存在しないでしょう。経営者ならいくらでもいるでしょうが。 だからこれほど人気があるんです。 ぜひみんなで半沢になりましょう。 | ||||
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どんな逆境にも屈せず前だけ向いて迷わず進んで行く半沢直樹は、男として最高に憧れますね。 このシリーズ、これからもずーっと続けて欲しいです。 | ||||
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設定は既成の経済事件をベースとしているが、登場人物の特徴が色を添えて、新たな展開となった。 半沢氏がこの悪党をどう料理するのか、興味はそこに向かい、読みきらずにはいられな状況が作り出された感じであった。 | ||||
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JALの顛末は、ほとほとお粗末である。私も多額の株式を紙屑にされた。以来。JALには 乗る気がしない。なんせ、再建時、個人の元株主には、なんの連絡もなく、大手の株主等 には、新JALの株を割り当てるという姑息な連中だ。そんな気持ちで読んでいたので、よ ほど帝国航空の方がまともである。池井戸潤の話はどれも面白いが、今回のJALをベース にした話は、共感した。面白い、おススメ | ||||
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あっという間に読み終わってしまった。面白かったけど、なんとなく、物足りない。 もうちょっとこってりしてほしい。 | ||||
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最高です。続編を期待したいです。まさか最終ではないですよね。 | ||||
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JALや民主党などをモデルにしたストーリー。今度の敵は、銀行内だけではなく、政治家にまで広がった。スケールアップといってよい。娯楽作品としては及第点といえる。読んでいて、堺雅人や北大路欣也の顔が浮かんでくるのも悪くない。 しかし、シリーズものの運命なのか、半沢がスーパーマンになりすぎてはいないか。力が足りない場面では、都合良く、強力な助っ人が登場するし。さらには、敵役の銀行員も弁護士も政治家も、あまりにもわかりやすい悪党として描かれている。しかも、かなり愚かである。水戸黄門にでてくる悪党のような感じ。そのため、全体として薄っぺらな感じがぬぐえない。次回作は、書き下ろしでじっくりと書いていただきたい。 | ||||
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頭取の意向で業績不振に陥った帝国航空を担当することになった半沢だが、思わぬ横槍が入る。政権交替により、有識者会議で承認された修正再建プランが白紙撤回され、国土交通大臣の鶴の一声で再生検討チーム「タスクフォース」が立上げられた。半沢対タスクフォースの戦いが始まった・・・。半沢直樹シリーズ4。 有識者会議で決定された修正再建計画。それが白紙撤回され、国土交通大臣の私設諮問機関「タスクフォース」が立上げられた。だが、それは本当に帝国航空の未来を考えてのものではなかった。それは、面子のためであり、私利私欲のためだった。帝国航空再建を利用しておのれの欲求を満たそうとする者たちが群がってくる。そして、タスクフォースの乃原が銀行側に債権放棄を迫り、半沢たちと激しく対立する。 今回の戦いの相手は、巨大権力を持つ政府機関、大臣、政界の実力者だ。今度はいくら半沢でも無理なのでは?と思った。だが、半沢は怯まなかった。相手がだれであろうと、間違ったことをする人間は許さない。真正面から堂々と立ち向かっていく。帝国航空は再生することができるのか?債権放棄をしなければならないのか?すべてタスクフォースの思い通りになってしまうのか?過去の融資問題とも絡み合い、事態は思いがけない方向へと進んでいく。そしてしだいに真実が明らかになっていくが、それは諸刃の剣だった。相手を打ち負かすことはできるが、こちらも相手と同じくらい深い傷を負う。「半沢!どうする!?」読んでいて目が離せなかった。ひたすらラスト目指して読み進む。そして・・・。 半沢に達成感はあるのだろうか?あるとしたら、それは悲壮感を伴ったものではなかったのか?この作品の冒頭にある牧野治の遺書は、いったいどんな意味を持つのか?彼は何のために死んだのか?彼は本当に死ななければならなかったのか?私には分からない。銀行の体面と人の命、どちらが重いかは明白なはずなのに・・・。頭取の中野渡の言葉も胸にずしっとくるものだった。 少々マンネリ化してきたかなと思うが、このシリーズは本当に面白い。一気読みだった。次回の半沢の活躍に期待したい。 | ||||
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ダウンロードして早速毎日読んでいます。通勤時間の楽しみです。 | ||||
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半沢シリーズの展開に慣れてきたのでしょうか。 次はこうなるな、と予想できてしまいます。 最後の中野渡頭取の代わりに半沢が会合に行くシーンは、リアリティに欠けます。 あんなこと有り得ない。面会にメディアを呼んで、相手先にそれを伝えないなんて、有り得ない。 及原の態度も有り得ない。面白くしようとしているのかも知れないが、現実のビジネスを知っている人間から見たら、あまりに現実離れし過ぎて興ざめしてしまう。有り得ない展開は、良いとして、細部が有り得ないと現実感を喪失して、フャンタジーの世界になってしまう。 TVドラマのことを考えているのかも知れませんね。わざと漫画チックにしているのでしょう。 次作は、細部のリアリティに拘って欲しいと思います。 | ||||
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発売日に所用が重なり購入が困難でしたので、購入しました。面白かったです。 | ||||
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期待通りのストーリーでホッとして今ページを閉じました。いろんな期待もありましたが作品には満足してます。 | ||||
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現実は厳しいかと思いましたが、主人公の行動力に圧倒されました。それに、人脈の大切さを思い知りました。 | ||||
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半沢直樹のシリーズで、読後、最も爽快感を感じる一冊だった。これまでのシリーズは倍返しが強調されるあまり、やられたらやり返すという部分が強烈に表に出ていた気がするが、中野渡頭取のバンカーとしての生き様、富岡部長代理の人間味あふれる仕事ぶり、半沢のバンカーとしての哲学などが浮き彫りとなり、物語に深みを感じた。著者の作品をもっと読みたいと思える魅力のある一冊だった。 | ||||
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半沢シリーズで一番つまらなかったです。 もちろん爽快な部分もいっぱいありましたが もっと掘り下げて欲しかった。 池井戸さん書き急いでないか? JAL再生の話と期待していただけに 読後感はあんまりです。 次に期待 | ||||
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基本的にこれまで同様、銀行における勧善懲悪劇。 3作目になると展開が読めすぎるような気がする。 以前の2作ほど新鮮さと面白みを感じることができなかった。 そろそろ半沢シリーズの限界か? | ||||
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今回の敵は社内から政治家まで幅広いが、半沢直樹が予想通り力強い味方に助けられながら大活躍。スッキリした。ここまで半沢直樹作品をすべて読んだが、今回思ったことは、自分がこの小説にもし登場しているならば、悲しいが間違いなく敵の小物役だろうなぁ、と。だってサラリーマンだもんね・・・。半沢直樹、雑魚まで容赦なくやっつけすぎ。読書中は自分も半沢直樹になりきっていて、このクソ組織がっ!と思っているのに現実では・・・(小物なんだろうなぁ)。そんなサラリーマンでも、読後スッキリするところが半沢直樹作品の魅力だと思う。 | ||||
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