■スポンサードリンク
(短編集)
華胥の幽夢 十二国記
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
華胥の幽夢 十二国記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
引き込まれながら、読み進みました。 再読すればさらに面白さが増すと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
十二国記シリーズの短編集。戴麒は、泰王驍宗の命で漣国を訪れたが...「冬栄」、圧政を強いた峯王仲韃(ほうおうちゅうたつ)を討った月渓は、当然、芳国を率いると思われたのだが...「乗月」、景王陽子と楽俊が便りを通してお互いの近況を語る「書簡」、宝物『華胥華朶(かしょかだ)』が絡む才国の一王朝の衰退を描いた「華胥」、各国を訪れ、何やら調べている様子の男の正体は...「帰山」の五話。 十二国記シリーズファンはもちろん、これだけを読んでも楽しめる1冊。でも、全部読んでるほうが面白いですが...今までほとんど出てこなかった国や人々が登場し、十二国のほとんどが(全部じゃないですが)出てきます。お話が膨らんで行くのはよいことですが、先に進んで欲しいなぁ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編集ですが、読んでみて「国を治めることの難しさ」 を改めて感じました。 ただただ民を思っても、ただただ正義を追いかけても 国は治めることができない。 いろいろ批判はできても、いざ自分が当事者になった とき、民の支持をうけ、官僚からも支持をうけ、 天帝からも支持をうけ、家族からも支持をうけ、 王という役目を貫けるか? 現在の日本(世界)もそうですが、永遠の問題ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
既刊の本編では出番の少ない人々が登場する短編。小野氏の魅力の一つではあるが、状況説明が細やかで長い。 内容は、十二国記のファンならば問題なく楽しめるが、本編を読んでいないと、あまり楽しめないと思われる。長編に慣れている身としては、短編は少々物足りなさを感じるが、次作を読めば、この短編がよい布石となって生きてくるのかもしれない。 と、そう思わせられる作品である。 本編では登場していない国も出てくるし、語られなかったエピソードも有る。失道、国が滅び行くさま… などと、批判めいたことを申してしまいましたが、面白くないわけではありません。最後までじっくり読まされてしまいました。やはり、好きなんですよね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!