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11/22/63
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【この小説が収録されている参考書籍】
11/22/63の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全105件 101~105 6/6ページ
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面白いです。 タイムスリップがテーマのこの作品、主人公は過去に戻りJFKの暗殺を阻止しようと奮闘します。 しかしそれだけではありません。感動のラブストーリーでもあります。 もちろんキング作品です。スリル、残酷描写、ホラーテイスト、たっぷりです。 それしにしても過去を変えるのは大変です。なぜなら過去は変えられたくないから。 うまく過去を変えることがでたら当然未来も変わります。 しかしそこに待っている未来は? 果たして主人公はJFKの暗殺を阻止できたのでしょうか。 過去を変えることによる代償とは。 最後に主人公に課せられた究極の選択とは。 ラストが切ないです。 | ||||
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上巻200ページ位までは(上下二段組ゆえ並の文庫本一冊分か...)キング作品では何時もの事なのだが, 話がどっちに行くのか定まらず、結構な睡魔との戦いとなったのだが、200ページを過ぎるとトイレに行くにも 手放せなくなり、土日殆ど眠りを忘れて上巻を読了してしまった。それくらい本作のキング節の吸引力は強力。 <ジョーディ>での楽しい、楽しい挿話のあとは、いよいよオズワルドの行動監視が始まるのだが、この部分に特段の 話の起伏が乏しく、ちょっと中ダレするが、終盤に向かっては、また威勢を回復、ラストまで一気呵成怒涛のスライマックスへ。 過去と現在の行き来について設定の捻り、過去が己の”改変”に、それはそれは厳しい抵抗をみせると言う捻りも秀逸。 [アンダー・ザ・ドーム]がTVシリーズとなっているとの事だが、本作こそTVシリーズには最適だな、”泡”はどこにでも設定できるから、 season 2 は[9.11]でも良いか... 上下4400円十分楽しめた。文庫になるのを待っても、全4冊位のボリュームで,お得感はあまり出ない。 | ||||
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これは、それが読書の時間を長くしてくれて面白いか、それとも長くかかりすぎと思うかにもよりますが、とりあえずひとつのことをつたえるのに表現を割くというかページを使います。さっさと先進んで(((^^;)。面白いかどうかは最初に書いたことによります。上巻だけでも二段組で500ページ強!なので読まれる方は、気をつけて読まれて下さい。 | ||||
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米国大統領ジョン・F・ケネディ暗殺の日にちをタイトルに迎えた今作。 荒々のあらすじは "高校教師ジェイクが米国大統領ジョン・F・ケネディ暗殺を2011年から1958年に タイムスリップして1963年の悲劇を阻止しようとする" と言うものです。ただ、ここは巨匠スティーブン・キング。 そう単純なタイムトラベルものではありません。 当然ながらSF要素とミステリそしてホラー要素を巧みに織り交ぜてきますので、 寝不足の日々を迎えることになります。 さて、ジェイクは暗殺を阻止できるのか。 5年間というタイムトラベルの中で婚約したセイディーとはどうなるのか。 彼女とのラストはジーンときます。 またこの作品を通して50年前のアメリカの様子が眼に浮かびます。 良い面も悪い面も。 恐らくJFK暗殺は私達日本人にはそれ以上でもそれ以下でもありませんが、 アメリカにおけるこの事件は、私達の想像の範疇を大きく超える事件だったはずです。 これを描くということは、恐らく勇気のいることだったのでしょう。 巨匠スティーブン・キングの新たな代表作に出会えてよかった!! | ||||
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時間旅行が話の中核になってはいるものの、ケネディ大統領暗殺阻止やら、複雑なラブアフェアが織り込まれていてページを繰るのももどかしく一気に読みきってしまいます。恥ずかしながら、エンディングでは落涙。恐るべきストーリーテラーです。キングは。 | ||||
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