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11/22/63
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【この小説が収録されている参考書籍】
11/22/63の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 41~60 3/6ページ
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Can't get enough of Stephen King - by far the best modern American writer. No ones a close second. | ||||
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キング特有のもったいつけた描写やくどいモノローグ、退屈なジョーク、非現実的で説得力のない設定に辟易すること20年余り。 週刊文春のミステリーオールタイムフェイバリットに選出されていたので、思わず手に取りましたが、いつも通りの後悔です。 ネタバレは避けますが、冒頭からキング節炸裂の鬱陶しい括弧書きの連打、陳腐な設定、一冊で収まる話を三冊にも引き延ばす自慰プレイにウンザリ。まあ、ピエール・ルメートルを絶賛する週刊文春のセンスがそもそも疑問ではあるので、私に合わないのも当然かも。 | ||||
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読み始めたら止まらない。始めから読みやすい。怖い内容ではなく切ない想いが残ります。少し物足りない感じがするので4つ。 | ||||
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キングの長編初めて読むけど、後半はもう一気読みだね。クライマックスのあとも感動のフィニッシュで最後まで気持ちよかった | ||||
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女友達にすすめられました かしてくれました がんばってよみたいとおもいます | ||||
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不幸の結節点を除去しても,さらなる不幸につながるだけ・・。 オリバーストーンのJFKに完全に感化されている私は,単独犯行説はどうしても受け入れがたいですが,それはそれとして,ラストシーンはほろっときました。 冗長な感否めませんが,読んで良かったです。 人生には良いことも悪いことも起こりますが,起こったことを受け入れることが人生を豊かにできるということを教えてくれます。 | ||||
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一気に読み進められ面白かった。 しかしラストの盛り上がる部分だけ想像が勝ってしまい、予想通りの結末になったのがらなんとも残念。 話は面白いのに、何故私の頭はゴールを先に描いてしまったのかと悔やまれるところ。 しかし面白い作品なのでオススメです。 | ||||
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腰巻がネタばらし気味なので、読む前から少々興ざめ気味だったけど・・・・・読めば納得!アラ、うれし!最初の数ページでで阿鼻叫喚、疾風怒濤で魑魅魍魎な異次元世界へとどっぷらこんと入り込めること請け合い。 読み進めれば、あれ?これってあの"Back To The Future Part1"の焼き直しじゃない?って感じいるシーンがふんだんに出てくる。 The Rolling Stones の "Honky Tonk Woman" は、当時の世相からすれば、相当ぶっ飛んでいる内容だったらしく、このあたりも似通ってる・・・・・ (上)では、まだまだオズワルドは出てこない。むしろ、スタート点1958年から、着地点1963年までの5年間、何してた? なんて無駄な時間を潰してた?って、さっさと、ダラスへ行かんかい!って気がしないでもないが・・・・ | ||||
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多少なりとも、うんざりとするかも知れなかった(上)巻だったけど、さあ、ついに来たこの(下)巻。ここではいよいよ・・・・・って、その気に読者を追い込むシーンが、これまたふんだんに。 オッカムの剃刀、Kマートのオリジナルヴァージョン、バタフライ効果、過去は共鳴する等々のエピソードが、読者に摩訶面白い情報を提供し、追体験気味に経験させるのが、(上)(下)通じてのもう一つのお楽しみ・・・・ さあ、愛する人に嘆き節を歌わせることはもうないのか?JFKはどうなるのか?ジャッキーは? 大地震で日本列島は沈没しちまうのか・・・・なかなかに興味深く、お楽しみは、まだまだこれからだって感じで、チョー興奮気味にエンディングを迎えるが、ここは読者へのお楽しみということで黙っておく読書人のエチケット! 身近に兎の穴があってもそう簡単に飛び込まないように・・・・・・ | ||||
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本文中には1958年9月9日午前11時58分にタイムスリップすると書いてあるが、カバーや帯Amazonの紹介文には1958年9月19日となっていることが気になった。 | ||||
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Kindleをプレゼントされたので、あの重くて持ち運びの時点で挫折していたキングの新作を早速購入してみました。 もう最初の数ページで傑作の予感がして30分位読んだら止まらなくなりました。 とにかくキングにしては無駄?に細かい描写が少なくなくストーリー進行が速いのであっと言う間に上巻を読みきりました。 | ||||
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キングすばらしいですね。今回も楽しませていただきました。ハードカバーの上下2段組は読むのきついので電子書籍が正解かもです。 | ||||
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ケネディ暗殺に、タイムトラベルを絡めた硬質なサスペンスを期待しました 完全に裏切られました 怒りを通り越してあきれます 本当に暇で暇で、どうしてもやることがなくて他に手に取る本もない そんな人しか読む必要のない本だと思います 以下、ネタバレあり ケネディ暗殺は、話の添え物でしかありません それも、もはや”公然の嘘”ともいわれる、オズワルド単独犯行説を薄っぺらい時系列に並べているだけです スティーブンハンターの”第三の銃弾”の1/100の緊張感もありません 物語の軸になっているタイムトラベルの基本的見解も ”バタフライ・エフェクト”からのパクリですか? 過去に変化を与えてはならないを大前提にした昔ながらの誰もが”やっぱ、そうなりますか” というようなありきたりのものです そもそも、過去に戻れるということがあったならば、 それこそ、”新たな歴史をつくりだすことが歴史の必然”だと 何故考えられないのでしょうか? ”バック・トゥ・ザ・フューチャー”の方が100倍楽しめますし納得できます 何より許しがたいのは、その冗長な文体です 訳者が悪いのか、原書を読破する力のない自分が悪いのか 読み進むのが苦痛でした 特に上巻のはじめは、いらいらしていらいらして堪りませんでした 恋愛作品だと考えれば、過去の世界での主人公の暮らしの描写は読めました 感動的な場面も少なくはありません それでも、過去を変えようとするものに、歴史は容赦なく襲い掛かるという 使い古されたネタには苦笑するしかありませんでした はっきりいいます 有名作家の本を読んでがっかりしたことは少なくありません が、読み終わって破り捨てようと思ったのは久しぶりです もともと好きな作家ではありませんでしたが、もう二度とこの人の作品は買いません それくらいがっかりした本です ”このミステリーがすごい”、もう信用できません | ||||
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あまり物語に入れませんでした。 話の筋がずれすぎかと。 下巻は、あの値段(2000円位?)ならば絶対買いません。 | ||||
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想いは同じなので、重複は避けます。付け加えるとすれば、文庫と異なり保管スペースを割くのが唯一の欠点かな? | ||||
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条件反射で購入しています。それにしても、文庫化を待つのが慣わしでしたが、単行本では初の暴挙に出てしまいました、高いのに…。まっ、いいか。未読です、愉悦に浸るのは後回し。 | ||||
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ん〜、とりあえずオズワルドを1回殺して、現実に帰ってきて、ケネディが暗殺されたかどうか確かめれば早いような気がするのは、僕だけ?それを言っちゃあおしめぇよ!ですよねー(笑) アメリカ小説ならではの、なんでかわからんがタイムスリップできたは置いといて、1960年代のアメリカが抱えていた問題や風景、人々の想いなどを感じれたのは、なかなか良かったです。特に、広島長崎に落とされた原爆の事を心から悔やんで、その報いを受ける日が来たとアメリカ国民が本気で考えた、キューバ危機のくだりは少々胸のすく想いがしました。 まぁ、久しぶりにアメリカ小説読みましたけど、最高とは言わないまでも、おもしろかったです。 | ||||
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キングは素晴らしい!! 読後、久しぶりに涙を隠せませんでした。泣いたのはリーシーの物語以来です。 初期のデッドゾーンを彷彿させる、キングには珍しい直球ラブロマンスです! 人気作家になり、名声を得て以降、キングのこの手の作品は主に内面志向になり、 初期のあの瑞々しさを失っていた傾向にありました。でもこの作品はキングが老境にさしかかり 上記の若くして名声を得たころの純文学に対するプライド?(というより見栄かな。直木賞をとったら芥川賞へ挑戦!みたいな) をいつしかぬぐいさり、素敵な初期の作品に戻ったようなそんな変化が見られます。 ケネディもオズワルドもジョージとセイディーの愛の前には霞みがちです。 この小説にはとっても重要な場面が3回、いや4回登場します。 それはグレン・ミラーの「イン・ザ・ムード」とスウイングダンスの一種、リンディホップです。 主に上巻に出てくるのですが、あなたがそのシーンに差し掛かったら、 ぜひ「lindy hop」と「in the mood」をググって動画を見てください。同時に検索ウインドに入れても構いません。 そして本書の最後はin the moodを聞きながら読むことをおすすめします。 ダンスは人生だよ by George T. Amberson | ||||
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アメリカ史上最大の謎と言われるケネディ暗殺事件を題材にした長編大作。 緻密なフィールドワーク、文献調査を基にキングが満を持して放つ野心作だ。 最初に書き始めたのが1972年というから、キングがいかにこのテーマを 長く大事にしてきたか、その意気込みが窺える。 物語はタイムパラドックスを軸としながら緊張感溢れる内容で展開していく。 また、昔のハイスクールやダンスパーティーをはじめ、車やファッションなど 1960年代へのオマージュが込められ、ネットや携帯電話がなかった在りし 日、アメリカの古き良き時代を偲ばせる。 だが、やはり主人公ジェイク(ジョージ)とセイディーの時代を超えたラヴ ストーリーが本書の一番の読みどころだろう。ここまでラヴストーリーに率直 にこだわるキングに出会ったのは初めてだ。 『不眠症』のラルフとロイスも然り、とても悲しく切ない二人だが、爽やかな 余韻を残して終わる素晴らしいエンディングに涙が止まらなかった。 本当に心にしみる感動的な物語だ。 | ||||
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はっきり言って全く面白くありませんでした。 「このミステリーがすごい」のダントツナンバーワン推薦で、「相当な大作だが、読んで損はない」との謳い文句に魅かれて初めてスティーブン・キングの作品を読んでみましたが、正直多くの時間を損した気分です。 一体多くの選者達は何を読み、どこを評価しているのか私には全く理解できません。 プロット自体は良くある設定とは言えなかなか興味深いもので、導入部から中盤あたりまではまだそれなりに読みごたえがありました。 しかし、本編とでも言うべきあたりからはもういけません。冗長な描写、恐らく多くの読者がこの作品を手にした時に期待していたであろう主題とはかけ離れているような(少なくとも私は期待していない)ラブストーリー、といった調子で続きます。 古き良きアメリカを思い起こさせると言われても、その古き良きアメリカを実体験していない身にとってはさすがに広瀬正の「マイナスゼロ」のようにはいかないのは筆者ではなく私のような日本人である読者の方に責任があるのかも知れません。しかし、たとえばケン・グリムウッドの「リプレイ」などでは、そうした描写もそれなりに感情移入が出来るのですからやはり筆力によるところも小さくないのではないでしょうか。 ネタバレは避けたいので、具体的には言いにくいのですが、一つの過去が終わって別の未来が開けます。私に言わせれば、そこから面白くなりそうなのに、それまでは恐ろしく長いのにそこからはまるで年表です。何十年が「あっ」という間にすぎてしまいます。 もっとも、そこからちゃんとやろう、と思えば今の倍のページ数が必要でしょう。上下2巻ではなくて全4巻になってしまう(笑)。 それまでの長ったらしい部分を縮めれば上下2巻に納まるし、充分面白くもなる、と思うのですが(再、笑)。 物語のラストシーンは微笑ましい光景ですが、この結末は何ページも前から予測できるので、驚きも感動もありません。極めて平凡な大団円。だから、やっぱりつまらない。 スティーブン・キングのおどろおどろしい筆致もあまり好みではありません。もう少しスマートに描写できないものかな、と思います。それが持ち味なのでしょうが。 私個人の勝手な感想かもしれませんが、ヒロインの名前がダンヒルというのは英国高級紳士服メーカーを連想してしまい、「何だかなぁ」てな気分になってしまいます(笑)。し、極めて背の高い女性も好きになれません。 | ||||
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