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11/22/63
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【この小説が収録されている参考書籍】
11/22/63の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 1~20 1/5ページ
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キングの作品は大体読んでいるのですが、過去作の読んでいない作品を少しずつ読んでいます。最後まで楽しく読めました。 | ||||
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もともと遅読なのと、先が長いストーリーなので、時間をかけて味わいながら読んでます。 SF的な時間旅行の仕掛けを、階段を降りていく足の所作に置き換えた発想は驚きました。 どんなプロセスでどういう結末になっていくのか楽しみにしてます。 ☆4つは、文字が小さいく読みにくいところから、マイナス1としました。 | ||||
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おそらくはアメリカ史の中で、ケネディ大統領暗殺事件とは日本人の私が思う以上に衝撃的な分水嶺的事件だったのだろう。世界史の視点で考えると、もしケネディが暗殺されなかったら??というifの世界線を考えてしまうのだろう。一方で市井に生きる人々にも、自分史における分水嶺的出来事があり、時に、ある人は悔恨の、ある人は慙愧の念とともに、ifの世界線を夢想する。 ひょんなことから、ひとりの男性高校教師にマクロとミクロの分水嶺の出来事を改変することができると設定される。ifの世界線を夢想するとき、我々は現状に満足していない。キングは問う。あなたは現状打開を過去の書き換えから始めるのか?と。そして物語として提示する。あなたが正しいという信念で選択したifが表出させた世界を。いつだって過去を前提条件として受け入れるところがスタートとなのではないかと。 バタフライエフェクトも物語のキーファクター。歴史は市井の人々の試行錯誤の選択の集合体なのだから。 冗長のきらいはある。しかし、それさえも私たちが物理的時間を費やした読書時間の追体験が、主人公のもう一度やり直すことへの拒絶を妙にリアルに感じさせる仕掛けにすら感じてしまう。 イエロー、グリーンカードマンに謎は残るが、そこはあえての余白なんだと思う。四次元時空間としてのパラレルワールドの公理・法則を司る高次者が存在するではというメタファーとして。 ラストはパラレルワールドの残滓を使ったロマンチックなシーン。 やはり稀代のストーリーテーラー。さすがの一言に尽きる。 | ||||
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キング牧師に関する人物として登場したドワイト ホリーはジェイムズ エルロイの小説『アンダーワールドUSA』の登場人物ドワイト ホリーでは?作者後書きにも記載は無いが。同時代を描いたエルロイの作品から遊び心で拝借したのだろうか?他にもこんなカメオ出演的なキャラがいるのだろうか?この作品は長いが、上巻のルートビアを飲むシーン、ITのリッチィとべバリーがダンスの練習をするシーン、その他、ジョージの教師としての生活の描写が素晴らしい。主人公が小説を書き始め、またキングの主人公は作家なのかと思いましたが、それ程掘り下げずに物語を進めてくれて良かったです。中、下巻のオズワルドに関するパートはジョージ側から見たオズワルドの定点観察でしかなくキャラとして血が通っていなく退屈でした。ラストは大変美しく終了したと思います。是非最後まで読んでみて下さい。 | ||||
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とても良い物でした。 ありがとうございました。 | ||||
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タイムトラベルの話には今まであまり手を出して来なかったけれど、この作品は読んで良かったと思える作品でした。 上中下と時代背景や当時の生活の様子が、とても丁寧に描かれていて、主人公の戸惑いや感動がイキイキと伝わって来ました。 ラストも納得で爽やかな余韻が残りました。 他作品の街が出て来たのも嬉しかったです。 | ||||
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届いてみて開けたら本の上が曲がってました、楽しみにしてたのでとても残念です、中と下巻も注文するのでもっと丁寧な配送よろしくお願いします。 | ||||
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アンダーザドームを途中投げ出して暫くキング離れ コレは大傑作 読み進めるのが勿体無い位 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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正直な感想は、長い。あまりにも長い超大作です。 ラストへ向けて、徐々に、徐々に加速する盛り上げ方は、 STEPHEN KING流ではあるが、助走が長すぎるため、 途中で息が上る(飽きてしまう)感じもありました。 でも、ラスト200ページのために、用意された下準備なのですね~。 私は、単純な人間なので、ラストのダンスも胸が熱くなりました。 一つの駒の配置のずれが、連鎖して大きく未来に跳ね返る。大きな 駒の配置換えは、さらに、想像を超えた大きなしっぺ返しとして 跳ね返る。 まあ~確かに、人生の教訓でありますが、、、、、。 著者あとがきの記述も実に面白く読みました。かなりの研究時間 を掛けて、ケネディ暗殺を調べ上げ上での本作品であり事に、 さらなる感銘を受けました。 この超大作で私の脳裏に、結局、残ったのは、時空を超えた愛!です。 | ||||
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久しぶりにキングの作品を読みました。ケネディ暗殺阻止やポリティカルな面も多々ありますが基本は「タイムトラベル/恋愛もの」だと感じました。 1100頁=これだけあるなら◯◯の部分を掘り下げて書いて欲しかった…など色々な意見が出そうですね。 他の作品とリンクしている部分を発見したり伏せん回収するのも楽しかったです。今度はドラマを見てみよう。 | ||||
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内容はレビューに書かれている方も多いので省きます。 シャイニング、ペットセメタリーやデッドゾーン、グリーンマイルやショーシャンク等、キング全盛期の雰囲気が一度に感じられる作品かと思います。ITに出てくるデリーの街がここでもリンクします。こういう発見は読んでいて嬉しいですね。他の作品を読んでいないと味わえない感覚です。 何せ1000ページ超え。ダークタワーに比べれば屁のカッパ。最初の200ページは物語のセッティングのみとして割り切って読みました。そこを越えるとぐっと面白くなってきます。 「キング詰め合わせアソート」「都合良すぎか!タイムトラベルあるある」などツッコミ所あり 描写が長~いキング氏独特のライティングは還暦を過ぎてより一層パワーアップしているためこれを「まわりくどい」と感じるか「光景が手に取るようにわかる」と感じるか好みに分かれると思います。 不思議のアリスに出てくるがごとく穴に落ちて…オズワルト阻止を計画し…と個人的に好きなプロット満載だったので上巻だけでも十分楽しめました。 まずは王道を一通り読んだ後からコチラ。をオススメします。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明どおりの内容でとても満足しています。 | ||||
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いや~、長いね~! 読了までどのくらい、かかるのだろう? 初めのタイムトンネルの穴との遭遇や、殺人事件の回避に動く エピソートまでは、ハラハラドキドキで読み進めたのだが、、、 主人公(アンバースン)が、過去の世界で、高校教師になって からのくだりが、冗長すぎるなあ~~! 途中から、逆にゆっくり1ページ、1ページを味わいつつ 読み進めると、60年代を緻密に描き出す事に筆力を割いて いることに気が付くが、、、、。 ちょいと、中ダレしつつも、最大の事件へ向けての下巻に 突入です!!! | ||||
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そこまで熱心なファンではなく、少し時間ができたので久々に購入。ケネディー暗殺のころに生まれてきたものとしては当時の時代背景を後付けで知るのみであるが、よく題材に選んだなと感心させられた。しかもしっかりとS・キングの世界で描かれており、一気に読めました。 | ||||
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この満点はあくまでもキング・ファンとしての満点です。 一般の方、そうでもない方には☆3つ位かも。 何と言ってもジョージ(或いはジェイク)とセイディーとの愛の歴史 そしてセイディーのあっと驚く大活躍。 私は何となくセイディーの面影にスピルバーグと結婚したケイト・キャプショー(インディー・ジョーンズの頃の)を重ねずにいられなかった。多分、キングの頭の中にいたのはあんな女性だろう。 金髪で背が高くユーモアがあるお人好しの女。 映画化は無理だろうが、 もしされるならジョージ役にはマーク・ラファロ、セイディーにシャリーズ・セロンかな。 後、この小説は一度読んだら後年読み返したくなるような本です。私は最初は斜めに飛ばしながら読んで二度目にじっくり読みました。多分あともう一回いつか読みそうな気がする...。 | ||||
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文庫本で上、中、下3冊という大作ながら一気に読んだ。中巻で、大きく本筋から逸れるかに見えるが、ラストに向けて必須の展開。イエロー・カード・マンの正体と、その役割がややスッキリしないが、名作であることに疑いなし! | ||||
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SFとしてもよくできているし、サスペンスとしても傑作です。ラストがいい。 | ||||
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泣けたよ。一気読み。こんなん…ズルい。もはや最高傑作。僕はキングいっぱい読んだけど、ホンマに面白くてドキドキして、泣けたよ。 皆さん、長い人生で泣けるほどの本て中々無いから是非読んでください❗ | ||||
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