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暗黒女子
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暗黒女子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 61~72 4/4ページ
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まだ読み終えていないのですが、読み始めは「少し面白くないなあ~」と思っていましたが、読み進んでいくうちに、段々と引き込まれていっています。 いつみといつみの死に関して皆話が違う・・・、最後はどうなるんだろう・・・? 楽しみです。 買ってよかった。 | ||||
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この世界観は好き嫌いがはっきりしそう。たとえば湊かなえさんが描き出す高校生の世界のような妙なリアリティは皆無で,まるで漫画かドラマのような「現実にはありえないお嬢様学校」が舞台。登場人物たちの口調からしてありえない。しかも文学サークルの「サロン」の豪華さ。ハプスブルク王朝じゃないでしょ!と突っ込みたくなるほどの現実離れっぷり。 でもストーリーと構成はけっこう読ませる。自作小説の朗読という形で犯人をあぶりだそうとするのも興味深いし,最後の最後で大どんでん返しが2回もあるのも驚愕。一読の価値はある。 | ||||
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一気に読めます。それなのに評価は普通。 ひねくれているようですが、読書中の気分より、読後感の不満が勝ってしまったのです。 なぜこの本を買ったか。それは王様のブランチの紹介映像にひきつけられたから。 もともと連載中は挿絵がついていたとか。検索してみてみましたが、まあ小説として まとめて読むなら挿絵はないほうがいいのでしょうね。 女子の暗黒な部分に男性諸氏はいろいろ思うのでしょうが、 まあ、竜頭蛇尾、一言でいうと読後の不満感はこれにつきますね。 それぞれの少女たちの文章の書き分けが良くできているだけに、 それぞれの少女の中の暗黒でなく、彼女たちの表層の暗黒のループの描写に 尽きてしまっていることが残念でした。 女子である美しい季節を、平凡な願望で閉じるなんて、暗黒女子というより 女子の暗黒です。そこが一番気に入らなかった。 読むのを薦めるのは素直に暗黒女子に驚ける、男性読者にですね。 | ||||
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読みやすく、流れもよいので、一気に読んでしまいました。 前の会員の話を補足しかつ否定するような形で次の会員の話が続き、不在の前会長をめぐる矛盾が増えてくる形で、謎を最後まで引っ張ります。 最後のどんでん返しまでよく考えられた構成で、楽しめました。 読んでいて不審に思う部分もあるのですが、最後まで読んでからいろいろ深読みできるので、それはそれでいいのかな、と思います。 ただ「小説を書いてくる」という設定だったはずなのに、そこは無視されていて、なんだか肩透かしでした。 小説って「出来事をできるだけ思い出してその通りに書く」(現会長の台詞)ことなんでしょうか??? | ||||
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あ・・・っという間に読みました。 まじで マジで マジで!!!面白い!!! 最後の 最後のどんでん返しは誰もが想像出来ない結末。 | ||||
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街の書店で目について買った本。題名や表紙からすると少女趣味かオカルト物かという印象を受けるが、中身は緻密に計算されたミステリー小説であった。最後の章で真実が語られるが、それまでの各章の話も面白く、旅先で一気に読んでしまった。文章も下品さがなく、ミステリー小説としても無駄な部分がなく読み応えがある。 | ||||
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TVで見て、興味を持ち、購入しました。 とても、面白いです。まだ読んでいる最中ですが、早く、読み進めたいです。 | ||||
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アマゾンからしつこくお勧めメールが着て根負けして購入。 私の年代(アラ還)には無理。 話が嘘過ぎ。 ありえなさ過ぎ。 | ||||
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結末と書き方は読みやすい(笑) 私は既婚の妻子ありの男ですが、読まなきゃ良かったと思いました。同時に結婚してから読んで良かったとも思いました。 昼ドラはあまりわかりませんが、昼ドラ好きにはオススメですよ。 | ||||
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文章はわかりやすく、読みやすい。 あっという間に読み進めることができた。 すべての話が「すずらん」に絡ませていて、 そこはとてもよかった。 しかし、いかんせん、女子高生の話なので、 アラフィーの私には「え?」っていう感じ。 「イヤミス」というからにはもっとどす黒い感じを期待していたが。 かわいいもんだった。 | ||||
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この作品は文芸サークルで部員たちがそれぞれ自作の小説を読んでいくという話です。 これ以上は、書けません。何故なら私の駄文により、その面白さが軽減されてしまう恐れがあるためです。 一つ言えるのは、非常に無駄が少なく、女性の怖さを内包した作品ということです。 後味が良いとは言えないかもしれませんがモヤモヤは少ない良作だと思います。 オススメです。 | ||||
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サークルメンバーの短編小説も息を飲んだけれど、最後は苦しくなるぐらいでした。 文章も丁寧だけど硬くなく、すごく読みやすいです。 タイトルと表紙で読み手を選ぶかもしれませんが、中高生ぐらいから大人まで男性女性問わず読めると思います。 (パッと見、女性向けっぽいですが、女性はもちろん、男性にも強く勧めたいです) ☆−1の理由は連載のときにあった加藤木さんのイラストがなくなってしまったことです。 連載時のイラストは絶妙に雰囲気を出していて、それこそお互いに作品のレベルを上げているような感じでした。 中身が濃密で本当に息が詰まるほどでしたので、箸休め的な意味でも作中にイラストがほしかったところです。 イラストがないショックで感情的に−2にしたくなるほどでしたが、内容の良さに変わりはないので−1としました。 それと、あとがきがないのもちょっと残念です。 こんな作品(もちろん良い意味で)どんな人がどう書いたのだろう?と、楽しみだったのですが。 とは言え、それは自分が連載を読んだ人間だからで、これから初めて読む方に対して、あとがきで読後感を壊すのを嫌ったのでしょうか? そう考えるとあとがきがない点はなんとか理解出来なくもないので、☆には影響させませんでした。 加藤木さんのイラストがなくなったのは残念ですが、大槻さんの表紙はなかなか良いです。 最初ネット上で表紙を知ったときは正直少し疑問だったのですが、本屋でいろいろな本と並んでいる中ではインパクトが大きいです。 少々残念な点も書きましたが十分人に勧められる作品です。 一気読みで真っ白に燃え尽きるも、少しずつドキドキしながら読むのも、両方おすすめできます。 | ||||
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