■スポンサードリンク
松谷警部と目黒の雨
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
松谷警部と目黒の雨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
無事に届きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
kindle unlimitedに、この作品が入っていましたので、平石 貴樹先生の作品は初めてだったのですが、挑戦しました。 出だし、何となく、読書のリズムに乗れなかったのですが、徐々にペースが上がり、終わってみれば、2日ほどで読み終えました。 読み終えて、kindle unlimitedのライブラリーに入れておくのが惜しくなり、kindle版を購入しました。 合わせて、同シリーズの二冊も、併せて購入しましたので、結構、気に入ったのだと思います。 ストーリーの展開が、チョット、理屈っぽくて、最終局面での謎解きが、少し強引すぎるきらいはありますが、終わってから、この結論に至る、物語の綾を、つい読み飛ばしていることに気づき、最初から、もう一度、読もうと思うという点では、何度も読み返している、ホームズものに共通する、筋の良さを感じます。 暫く、平石 貴樹先生の作品に注目していこと思います。 素晴らしい作品を提供いただき、ありがとうございます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
白石以愛(イアイ)巡査シリーズ第一弾。 泡坂妻夫さんが創出した名探偵・亜愛一郎を連想させる名である。 また、レオ・ブルースのビーフ巡査部長を多少意識してのことか。 プロットは細部に至るまで考え抜かれ、ストーリー運びも巧みである。 だが、ある一点で大きなミスをおかしている。 解決編に至り新たな情報を追加しているのだ。これは明らかにアンフェアであろう。 本作品は情報を出し惜しみしながら、物語の後半以降に及んでも新たな手がかりを与えつづける。 つまり情報開示がだらだらと長期的に行われる。 それが慣性の法則のようになり、思わず解決編領域にまで踏み込んでしまったのではないか。 しかしながら、ユーモアのセンスはけっこうキてるし、白石巡査が推理をぶちまけるときのかっこよさ、 ワトソン役・松谷警部の憎めない人柄など読みどころは多い。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!