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塗仏の宴 宴の支度/宴の始末



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塗仏の宴 宴の支度/宴の始末の評価: 4.11/5点 レビュー 82件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全82件 1~20 1/5ページ
No.82:
(5pt)

作品は素晴らしいので、Amazonでは購入しない事をオススメします。

久しぶりに京極作品をまとめて読みたくなり、
百鬼夜行シリーズ一式注文。
この厚み、物量であればあの悪評高いペラペラ紙包装で送っては来ないだろう...そう考えた私が愚かでした。
まさかのペラペラ紙包装に全部詰め込まれて届きました。
当然ながら帯は破れ、角は折れ、表紙はこすれ...
およそ新品とは言えない状態。
作品と紙が可哀想。
書店さんの通販で購入した方が絶対いいです。
塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)より
4061820338
No.81:
(4pt)

大好きな感じではあるが

大好きな感じで、先が気になってしょうがないが、巻数が多くて財布に厳しい。とりあえず2巻まで読んで中断。また時間と財布に余裕が出てきたら、読み進めていきたい。
文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)より
4062738384
No.80:
(5pt)

次回が気になる。

多々良さんという新キャラ、メインキャラクターの仲間入りしそうで楽しみです。凄い物知りだなあ。京極堂とも対等に話せるなんて凄い!!
塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)より
4061820028
No.79:
(5pt)

京極堂シリーズの1つの集大成

数十年振りに再読しました。

・今作は短編からなっていて、短編としては勿論、1つの物語としても楽しめます。

・全編に渡ってあやしい複数の団体が何かあやしい事をしている感が楽しめます。

・過去作に登場した様々な人達が再登場して活躍します。

・聡明なあの人が退場するのは残念でした。

・ちなみに、こちらの本は分冊の前編です。

読むときっと後編も読みたくなると思います。
塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)より
4061820028
No.78:
(4pt)

イイね!

面白い
塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)より
4061820028
No.77:
(4pt)

面白い

シリーズでは上位に入る
塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)より
4061820338
No.76:
(5pt)

消える村、変な宗教、生きていた両親。

最高の出だしです。3度目の読み返しですが、ワクワク感は色褪せません。
文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)より
4062738384
No.75:
(5pt)

京極堂ワールドの集大成か

宴の支度は実家にあるのに、
宴の始末がない!
急いで続きが読みたくて、注文しました。

発送も早かったですし、なにより、ほぼ新品の状態で届きました!
少し、虫除けかな?消毒っぽい匂いがしましたが、とても綺麗な状態で届いて嬉しかったです。

うん十年ぶりに読み返していますが、
ほぼ内容を覚えておらず
初見のように読み進めております。

京極堂シリーズは「鉄鼠の檻」が最高と思っていますが、
「塗仏の宴」のスケールというか、大風呂敷広げた感、凄いです。
結末を早く知りたいのに、膨大な量の蘊蓄?トリビア(無駄知識?いや無駄ではないのだが)がゆく手を阻んできます。
早く結末に辿り付きたい。
久々に京極ワールドにどっぷりしてます。
塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)より
4061820338
No.74:
(5pt)

状態良い。

中古ですが、とてもキレイでした。
満足しています。
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)より
4062753979
No.73:
(3pt)

何だか読むのが苦痛になって来た…。

何だかドンドンとつまんなくなって来ます。
本の分厚さを維持するが為だけに内容に無駄な話が多過ぎに感じますね。
途中で京極堂が「何ひとつ事件らしい事件は起きていないじゃないか」
ってセリフが有ったんですが、流石にこの状況でソレは無理が有るでしょ?って思いましたよ。
ソレがきっかけで急激に話が安っぽい物になってしまった感じを受けました。
全体的に理不尽さが目立つだけで初期の頃の清廉さが無くなってしまいましたね。
一応、読み終えたんですが、ラストも何となく消化不良気味に思えるし…。
手元に後2作残ってますけど、更につまらないってレビューも結構見掛けるので、 
段々と気持ち的に読むのが苦痛になって来てしまいました。
ぶっ通してずっと京極堂シリーズを読んでいるせいもあるですけど、
ここに来てちょっとこのシリーズ自体に飽きて来てしまった感が有るのは否めないです。
文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)より
4062738597
No.72:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

色々と無理がある※ネタばれあり

このシリーズは本作を境につまらなくなる一方。
暫く新作が出ていないが、今後も続くならいずれまた堂島と笙が出てきて京極堂と再対決することになるのだろうが、うんざりだ。実につまらないものになるだろう。何が起こっても「堂島さんならできてもおかしくない!」ということになるからだ。大した説明も納得の行く記述もなく、「堂島だから」で通ってしまうとすれば実につまらない。
余程堂島を頭が良く勘も良い、隙の無い男に描きたいのだろうが、上野の駱駝の方が余程キレるし格好良い。

ハイチのゾンビパウダーの如き薬を使用して意識を混濁させ、記憶障碍を起こさせる、って簡単に書いてるけど使用量間違えば死ぬだろうに。薬効なんて個体差があるんだからすぐに覚めてしまう者もいればお亡くなりになってしまう者もいておかしくないのに、村人全員に調度良く効くなんてそんな都合の良い話があるか。

限られた体験的記憶のみを都合良く忘れてしまった、とあるが、言葉も忘れず風呂も入れるトイレも問題ないとしても、それまで住んでいた家から全く知らない他人の家にいきなり移されて「これが自分の家だ」と信じ込まされたとして、何がどこにあるのか、どの部屋がどんな広さでどういう配置なのか等全くわからない状態をおかしいと思わないのはおかしいだろう。おかしいと思っても思い出せないとして、ストレスが溜まりまくると思われる。更に、例えば熊野新宮と伊豆韮山では気候も違えば土も違う。作る作物が違う、あるいは同じ作物でも作り方のコツが異なる。そういった細かいコツや対処まできちんと差し替えるとしたら相当な時間がかかってしまうし、そこに住んでいなければわからないことも多いだろうから無理。忘れたなら忘れたで農家が作物の作り方忘れるなんて死活問題だし。なんだろう、農業や田舎をバカにしているのだろうか。

記憶を操れるのだから捜査した後忘れさせれば良い、との木場の言葉に中善寺は「そんな都合の良い記憶の改竄はできない」と答えているが、さんざん都合の良い過去の塗り換えを行ったことにしておいて今更何を言っているのかという感じ。

妖怪談義だけはそれなりに面白かったので、星2つ。
文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)より
4062738384
No.71:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

これで始末がついたのか?※ネタばれあり

事件らしい事件は起きていない、犯罪性は無いというか、誘拐監禁暴行と犯罪てんこもりではないか。殺人のみ犯さなければ犯罪にはならないってどうかしてる。

そもそも壊れた家族同士が争ったら誰が勝つかなんてどうでも良い。悪趣味な実験だかゲームだか知らないが、余程暇なんだな、という感想しかない。15年もかけてバカバカしい。
このゲームの愉しさがわからないのは愚からしいが、こんなの面白いと思う方が愚かだろう。自分の愚かさと下らなさを認めたくなくてあがいている馬鹿だとしか思えないような奴がスーパーマンのように描かれている違和感。
世間の馬鹿は長いスパンで物を考えられない上に無反省なので世界を壊し、子は親を殺し親は子を食う世の中になる、からどうした。家族も村も町も国も滅ぶからどうした。大体勝ったの負けたの下らない。法を守るのにどんな根拠があるって、法治国家だからです。迷信信じるのとはわけが違う。法治国家がイヤなら法が意味を成さない独裁国家にでも亡命したらどうか。

自分勝手に「家族が欲しかった、羨ましかった」から家族をバラバラに解体しておいて、更に家族を責める権利が何で自分にあると思い込めるのか。中善寺も言っているとおり、尾国のせいで母親は犯され、殺人を犯す破目になり、家族が家族同士で争うことになったのに、何を怒ってるんだ?

山辺を良い人だと思いたいんだか知らないが、人を殺しさえしなければ良い人ってわけじゃない。孤独に寂しく泣きながら死んでいっても憐れだとも何とも思わないくらい酷いことしてる。

笙という子供を頭の良いクールな人間に描きたかったようだけどこれも失敗している。人を殺せという催眠術は効かないと言っておきながら、内藤は催眠状態で人を殺したって証言しちゃってるし。
登場人物の殆どが笙あるいは堂島に何か言われると黙ってしまって碌に反論できないのも実につまらない。何で黙っちゃうの?宗教団体と家族ひっくるめて自分が戴くことになってるって、思い込みが解けたのに何で当然だと思い込めるのか。大体、短期間で使える団体を作るとか使える人間がどうのこうの言う割には何故織作茜を殺したのか。家族たちや付き人たちより織作茜のほうが余程使えるし、使いようがあるというもの。人を見る目は無いんだな。
大体、織作茜を酷い人なんて糾弾する権利はこの子供には無い。そのままブーメランになるからだ。
木場が催眠をかけられていることを証明できるというとそんなのは証拠にならないと断言するが、何でならないのか全く説明が無いのは何故なのか。
自分は主催者側だと散々言っていたが、最後の最後でただの駒であったことがわかったというのに、それでも堂島と一緒に行ってしまうあたり、もう救いようがない。

これだけの厚さと文章を必要とする程のものではない。稚拙さがそこここにありすぎる。
10年以上前に読んでつまらなかったのだが、今回もう一度読んでみてもやっぱりつまらないので捨てます。
文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)より
4062738597
No.70:
(5pt)

なかなか

京極先生の妖怪のくだりが大好きです。
読んでる時は関係あるのか?と思わせといて、ズルいです。
文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)より
4062738597
No.69:
(5pt)

複雑なのが面白い

実はこの作品が京極さんの本で1番最初に読んでしまったのですがすごい面白かったです。関口の場面が分かりにくいと感じましたがj後から読んだらすごく濃くて圧倒されました。
犯人側の思惑が複雑過ぎで誰が誰だか分からない。でもまたそこにも面白味がある。
もう3回読みました。
まだいけます。
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)より
4062753669
No.68:
(5pt)

老眼鏡と共に読みました。

騒がしい落ち着かない。まったく関わりのないような日常が、ざわざわしたモノにより、交差し始める。読んでいるこちら側まで、耳障りな音を感じる。どのように始末をつけるのでしょうか。楽しみに続きます。
塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)より
4061820028
No.67:
(5pt)

老眼鏡と共に読みました。

あぁ、そんな。私の生きた時間は私が決めたのではなく、そうなるようになってた。交差し明らかになった事とは。さすが京極氏。楽しかった。
塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)より
4061820338
No.66:
(4pt)

塗仏の宴を読んで

京極先生の小説中でも抜群の長さを誇る小説です。
私は旅行の電車の中でチマチマ読みました。
他の小説と同じで、大風呂敷を敷いておいて、よく最後にまとめられるものだと思いました。
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)より
4062753669
No.65:
(4pt)

塗仏の宴を読んで

京極先生の小説中でも抜群の長さを誇る小説です。
私は旅行の電車の中でチマチマ読みました。
他の小説と同じで、大風呂敷を敷いておいて、よく最後にまとめられるものだと思いました。
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)より
4062753677
No.64:
(4pt)

塗仏の宴を読んで

京極先生の小説中でも抜群の長さを誇る小説です。
私は旅行の電車の中でチマチマ読みました。
他の小説と同じで、大風呂敷を敷いておいて、よく最後にまとめられるものだと思いました。
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)より
4062753685
No.63:
(4pt)

塗仏の宴を読んで

京極先生の小説中でも抜群の長さを誇る小説です。
私は旅行の電車の中でチマチマ読みました。
他の小説と同じで、大風呂敷を敷いておいて、よく最後にまとめられるものだと思いました。
分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)より
4062753952

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