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絡新婦の理
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【この小説が収録されている参考書籍】
絡新婦の理の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全93件 21~40 2/5ページ
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| 「最高傑作」の声を多く見るので構えて読みましたが・・・ ミステリー的には、やっと全体の輪郭が見えだして、 複層・多重あやつりトリックってことが分かってくると なかなかゾワゾワ出来ます。 が、黒ミサだなんだとどうも絵空事っぽくて入り込めないとかあったり、 「この学校は基督教じゃなくて本当は○○」・・・いやそれ鉄鼠でやったばかりだろ?とか 最後の憑物落としの、「実はあの子の父と私は兄妹」・・・とか その他無くても問題ない”実は○○”の多さなど、 ツッコミどころが多すぎる気がするのが減点材料です(笑)。 あと、過去作引っ張りスギ。”楠本君江”とかすっといきなり名前出てくるけど ちゃんと覚えてた人いるんだろうか? 魍魎のWikiページでも、人名リストに入ってないくらいだぞ(16/12/3現在)。 良かった点は、どうにも辛気臭い関口をエピローグまで登場させず、 学校編のヤマでは美由紀を、終盤は伊左間を語り部にしたところ。 あと、木場の”探偵シーン”かな。 いきなりこれを読む人もいないでしょうが、少なくとも「魍魎の匣」だけは読んでおいた方がいいでしょう。 あの本での事件が、とある人物に多大なる影響をもたしているからです。 も1つ推奨したいのが、”メモをとること”になりましょうか。 登場人物が大人数な上、関係も複雑怪奇になっているからです。 で、最後の1行に至ったら、もう1度最初のブロックを読み返してみましょう。 (言われなくてもほとんどの人がするとは思いますが) この、桜の中で展開されるシーンは本当に印象的で、 ここまで長々と読んできたのはこの為か・・・という達成感みたいのは無いでも無い。 | ||||
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| 状態良く、支障有りませんでした。また機会があれば宜しくお願いします。 | ||||
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| 読み進めながら語り手たちと一緒に、黒い館に誘われていく。”そこ”には延々とたどり着けない。 今回も相当な量の、作者いわく『引用の集積』なのだろう、陰陽師の舌鋒を、そして流れていく血と壮大な仕掛けを苦悶しながら凡そ1400頁に渡り、やっと辿りついたと思えば、また衝動的に巻頭の数頁を捲り始めているのである。罠にかかった。 ただ、救われない人が多すぎる。少々この物語に入り込みすぎてしまった。 | ||||
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| 百鬼夜行シリーズの第五弾。前半は、目潰し魔と言われる殺人鬼による連続殺人事件に、ページの多くがが割かれていて、刑事である木場修太郎がその事件の謎を追う。警察小説のような感じもするが、新本格推理小説なので、ちゃんと、前半に密室殺人事件があります。ただし、館や古城の密室殺人ではなく、安い連れ込み宿での密室殺人事件です。これはこれで、雰囲気があって良いです。 話の内容は、目潰し魔による連続殺人事件だけでなく、キリスト系の女学校での黒ミサやその学校を経営している柴田財閥と柴田家の人々が住む通称蜘蛛の巣屋敷といわれる館。そこで起きる殺人事件。といった本格ミステリーのお約束がそろっています。そういった要素(モチーフ)が絡み合って、ストーリーが進展します。 ★三つなのは、他の方も書かれていましたが、探偵役の京極堂の薀蓄が酷過ぎるからです。長くて、余計なところが多いような気がします。もう少し、要約できるのではないでしょうか。このシリーズで、主役級の登場人物は、一高から旧帝国大学に進学したエリートということになっていますが、ここまで薀蓄が酷いと、その設定に無理がでてくるような気がします。 | ||||
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| 最高傑作との声もあり、期待していたのですが 魍魎の匣を超えるものではなかった、 というのが個人的な感想。 最も怪しくない人間が・・・というのは少しありがちか。 | ||||
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| 読み応えあり! 練りに練られているストーリーと語彙の深さ。 ゆっくりと冷や水を掛けられているようなミステリです。 | ||||
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| 本書は久しぶりに読みました。 このシリーズは好きなのですが、はなしが長いので、なかなかてがつけられませんでした。 内容は相変わらず複雑で、マニアックな話題が多いのですが、読み終わればうんちくが増えます。 時間があり、暗い気分に浸りたい方にはおすすめです。 | ||||
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| 本書は久しぶりに読みました。 このシリーズは好きなのですが、はなしが長いので、なかなかてがつけられませんでした。 内容は相変わらず複雑で、マニアックな話題が多いのですが、読み終わればうんちくが増えます。 時間があり、暗い気分に浸りたい方にはおすすめです。 | ||||
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| 本書は久しぶりに読みました。 このシリーズは好きなのですが、はなしが長いので、なかなかてがつけられませんでした。 内容は相変わらず複雑で、マニアックな話題が多いのですが、読み終わればうんちくが増えます。 時間があり、暗い気分に浸りたい方にはおすすめです。 | ||||
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| 本書は久しぶりに読みました。 このシリーズは好きなのですが、はなしが長いので、なかなかてがつけられませんでした。 内容は相変わらず複雑で、マニアックな話題が多いのですが、読み終わればうんちくが増えます。 時間があり、暗い気分に浸りたい方にはおすすめです。 | ||||
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| 京極夏彦あいかわらずはなし長いな。 最近、島田荘司もまねして長くなった。 でも、京極夏彦、ページの構成にこだわってるな。 参りました。 | ||||
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| 本編:1377ページ。 これまで読んだ中で一番分厚い文庫本です。 これだけの超大作ですが、冗長な感はなく むしろ展開ははやく感じるくらいで 物語の面白さもあって、だれることなく読了することができました。 全く関係のないように思えるいくつかの出来事が徐々に繋がっていき 最終的に収束していくという ページ数に見合った複雑怪奇な物語のミステリ作品になっています。 なにより印象に残ったのが 始まりと終わりの場面の美しさ。 文章だけなのに、その光景が目に焼きつきそうになるくらい 美しくすばらしいシーンでした。 本屋さんで見ても圧倒的に目立つ分厚さと シリーズの5作目ということもあり なかなか手は出しづらい作品になっているかと思いますが 超傑作であることに間違いはないので ミステリ好きなら一度は読んでみてもらいたいと思う一冊です。 ちなみに これだけの長編ということもあり、登場人物の数も半端ではないのですが (シリーズレギュラー、準レギュラー含めば軽く40人以上) いわゆる人物紹介のページが設けられていないため 人の名前を忘れがちになります。 そのため、簡単にでもメモを取りながら読み進めることをお勧めします。 | ||||
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| 価格を比較し安価な当商品を選びました。商品に問題なく満足しています。 | ||||
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| A4紙に大きく書き出したものの、複雑に絡み合う糸で紙面いっぱい埋め尽くされた。 まるで蜘蛛の巣のよう。その文様はめまいがする。 これは驚くべき傑作だった。 憑き物落としのシーンは長きページにわたって肌が粟立った。 ある登場人物のあまりの痛切さに息が苦しくなった。 ラストのシーンの美しい情景に恍惚とさせられた。 身体的に影響のある読書体験こそ本物だ。 『絡新婦の理』は本物の読書体験をもたらしてくれる。 最大限に楽しむために、前作すべてを読了すること(大変な分量だが少しも苦痛にならない) あとこれは頭の悪い私だからかもしれないが・・・。 よりしっかり内容を俯瞰するため人物の相関図を作成しながら読みすすめてはどうだろう? なるべく大きな紙で、できるだけ余裕を持って。 妖怪絡新婦のつむぐ糸に絡みとられることは至上の快楽だった。京極夏彦恐るべし。 | ||||
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| 蜘蛛の巣のように張り巡らせた糸のように次々とおこる事件、事件、事件。 複雑さが売りの京極堂シリーズのなかでも難解さが際立ってます。 「鉄鼠の檻」の仏教(禅)に続き、ユダヤ・キリスト教への理解が深まる書でもあります。 お嬢様学校が舞台なのに、二大暴力キャラである木場刑事と榎木津探偵の活躍が光ってます。 女子高生相手の教育者より強面刑事や傍若無人探偵の方がずっと公正で思いやりがあるのは皮肉。 | ||||
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| 本書は非常に美しい情景を頭に浮かばせる序章から始まる。 その後は幾つもの犯罪がタイトル通り女郎蜘蛛の「理」に沿って進む。 見事なのは物語が進む中での犯人のチラつかせ方である。移りゆく真犯人象は、読んでるその時は当然の如くその人と思ってしまうが、京極堂の「憑物落とし」によって期待を裏切られるとともに、違和感なくその象は推移していく。 序章を2度読ませる技も上手い。 京極夏彦を期待して読める本である。 | ||||
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| 全体的に見てシリーズ最高です。 他も全て読んだ上で、もう一度 読みたくなったので電子版を 購入しました。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| 読みたい本が安く手に入ると嬉しいものです。他のシリーズも読みたくなりました。 | ||||
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| 京極夏彦/京極堂がミステリーの皮を被りながら憑き物落としをしようとしているのは、われわれ読者であることを確信した一冊です。認識論、身体論、性と密教、仏教あるいは悟り、と関連性を持ちながら続いた集大成として生き物/ジェンダーとしての男女まで物語は射程を広げ、ある意味第一話にも輪廻するように、ウロボロスの蛇のような趣のある、このシリーズの集大成の物語でした。久しぶりに、読み切ったところで震えが来て、ここまでシリーズを読み込んできて良かったと思いました。ミステリという枠組みで捉えるのが矮小な気がする世界観を提示してくれる、数珠の一冊です。 | ||||
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