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宰領 隠蔽捜査5
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宰領 隠蔽捜査5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 61~80 4/5ページ
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隠蔽捜査は全部読みましたが、今回も面白かったです。 伊丹とのやり取り、家族間のやり取りもいつも通り あっという間に読んでしまい、次回作も楽しみに待っています。 | ||||
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竜崎署長と伊丹刑事部長が、神奈川県警を巻き込んで大立ち回り!竜崎署長の冷静な分析に脱帽Σ(゜Д゜) テレビでも今クール放映されているが、視聴率は苦戦しているとのこと!?面白いと思うんだけれどもなあ~( ̄▽ ̄;) | ||||
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隠蔽捜査は5巻(+3.5)すべて読みました。 主人公の正義感と、何事も隠さない正直な行動力に心を打たれました。 この正直な心こそ今の社会に(特に政治)必要な事ではないかと感じました。 | ||||
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宰領、読みごたえがあり、一気に最後まで読みました。 竜崎と伊丹のコンビネーション最高でした。 | ||||
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タイムリミット付き事件なので、今回は特に一気読み間違いなし。 組織やメンツより合理性を重んじる竜崎はいう。 やれることをやるしかない。 嘆いている暇などないのだ。 はじめは偏見をもち反発してきた相手が、次第に尊敬の眼差しを向けはじめる。 読み終わると、いつも次の日の仕事を張り切ってしまう。 こんなふうに、颯爽と仕事しようとおもう。 | ||||
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隠蔽捜査、1,2,3,3.5 4のなかで、竜崎の性格と推理力が面白かった。 | ||||
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今回は、いつもの変人ぶりのエピソードが少なかったような気がするのでマイナス星一つ | ||||
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竜崎の仕事ぶりはもちろん仕事人なのですが、初期家庭人としては失格していた竜崎が父親として認められ尊敬される変化が興味深い。 失格したからといってすぐにマイホームパパになるわけでもなく反省するべきは反省し、後姿を見せて子を育てる立派な変わりようです。 邦彦君合格して良かった。 | ||||
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このシリーズの続編が出るのをいつも待ってる! 視点を変えれば、警察官僚も違って見えるし、書類に縛られる署長と言う位置に居るからこそ、現場に新風を吹き込める。 元エリートならではの視点! 他の警察小説では味わえない秀逸のシリーズ第5巻! 次回作も大きく期待! | ||||
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水戸黄門+ミステリ+ホームドラマといった感じの、よくできた娯楽小説である。読み始めれば、たちま ちお約束の世界に浸ることができる。心地よい、いつもの世界を堪能できる。 職場では、誘拐事件が勃発し、警視庁と何かと対立する神奈川県警の指揮を執る羽目になる。家庭では、 息子の入試を目前にして、思わぬ事が起こる。 ミステリとして愉しめる内容だった。だが、主人公竜崎は、一介の警察署長ではなく、元警察庁長官官房 総務課長のキャリアである。どんな状況で、このことが明らかになるか、ということも本書を読む大きな楽 しみではなかろうか? 結果として、反目していたはずの部下は、竜崎に心服する。わかってはいても、こ の場面は読んでいて、気分がいい。 竜崎の家庭は、贔屓目に言っても、ユニークな家庭である。竜崎は、家庭でも、職場と同じ、原則を最優 先する方針を貫こうとする。そして紆余曲折はあったとしても、それで何とか事態は収まってしまうのであ る。およそリアリティがないはずなのに、理想主義にあふれたやり取りに接しているうちに、ほのぼのとし た気分になるから不思議である。この家庭での描写も、このシリーズの大きな魅力の一つだと思う。 シリーズ第一作『隠蔽捜査』の、原則を決して曲げないエリート警察官僚のイメージは鮮烈であった。二 作で、警察署長になって、貴種流離譚を思わせるものになったと思う。だが、近作は、作品の出来が悪いと 思っているわけではないが、いささかマンネリの感がある。次作では、犯罪の種類が違うとか、トリックが 秀逸だとかではなく、作品の根幹にかかわる部分で、新たな魅力を加えてくれることを期待したい。 | ||||
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隠蔽捜査シリーズは大好きで、毎回楽しみに読んでいます。 今回も一気読みしました(^ ^) 竜崎については公私共々とても詳しく記述されており、それはそれでいいのですが、、、 以前より伊丹の登場があまりなく、その点は残念(−_−;) このシリーズは伊丹と竜崎の比重が同等こそ、面白いと思うので…。 それで、☆4つにしました。 | ||||
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面白かったです。 前作同様、グイグイ引き込まれて行きました!次の作品が楽しみです。 | ||||
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いつも変わらず面白いです。 次の作品を早く読みたいです。 期待してます。 | ||||
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今野敏の隠蔽捜査のシリーズが好きで続編を心待ちにしていました。 竜崎と伊丹の性格の違いが一つの読みどころになっていると思います。 本書の中で「降格されるとふつうは警察を辞める」という件があるのです。 世の中に疎いのでちょっとびっくりしました。 でも竜崎は降格されてから人間味が広がって人格に幅が広がっていくところも、二つ目の読みどころです。 とにかく、面白かったのでおすすめです。 | ||||
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スピンオフも入れて6作目。 ここまでくると流石にワンパターンに拍車がかかってくる。 いつもの竜崎、いつもの対抗馬、いつもの伊丹。 行の途中で文章が終わった場合、ほとんど改行するので ページ数ほどのボリュームはない。 まあそれでもそれなりに読めたので星3つ。 | ||||
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ずっと待ってたので、出たら一気読み! 早くも次を待ちわびる事になる。 この時間がまた辛いんだよねー。 | ||||
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ここ最近の今野氏の著作は、どうも「置き」に行っている感があった。どうもTVドラマがシリーズ化され、長期間放映された為か、TV向けなプロットが多い様に感じられた。 しかし、本作は本来の今野氏らしい会心の作。 国会議員の誘拐と言う、とてもスケールの大きい事件にも関わらず、その犯人とは? この犯人逮捕に向けて、また国会議員の身の安全を念頭に置きながら主人公は自分の信念に従って着実且つ冷静に行動をしていく。 その行動は、とてもキャリアでは考えられない行動だが、かえってその行動(や発言)ゆえに、ノンキャリアの信頼を得、同じキャリア組の信頼をも得ていく。 そして最大の山場で、主人公は同期で幼馴染でありながら、現在は上長にあたる人物からの命令を、自分の裁量で「宰領」していく。 今野氏のファンでも、また初めて今野氏の作品を手に取る人でも、本作は楽しめる作品に仕上がっていると思う。自分も今野氏のファンなので最近の作品の中では抜群に楽しめた。なのに何故星5つにしなかったかと言うと、良い意味での予定調和が本作にも溢れていた事。 今野氏の作品、特に警察モノにありがちなのだが、自分に自信が無かったり、自分の信念を貫くタイプの主人公が、実は抜群に回りの信頼を得ていたり、周りを自分のファンにしてしまう。その結果、うまく仕事が廻り事件が解決していく。 本作もこの流れは変わらず、クセ者のノンキャリアが何時しか主人公を信頼する様になっている。 本シリーズに限らず、綺麗に終了するのが今野氏作品の魅力でもあるのだが、最後まで徹底抗戦するノンキャリアの登場など、別の展開も読んでみたい。 | ||||
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こういう、仲の良いコンビが活躍するシリーズって、作者が作品を続けるにあたって必ず途中で二人が対立する展開になるものだ。 二人の仲良し&活躍が好きで気持ちよく読んでいたのに、「なんでそういう風にしちゃうかな〜」って、悲しい思いをすることが今まで何度もあった。 そのまま片方が遠くに行って別れてしまったり、最終的に仲良くなったりするのだが、「この話は必要だったのかなぁ・・・」と変な後味の悪さが残ったりするものもあった。 シリーズ6作目だし、竜崎と伊丹もそろそろそういう時期かなぁ、と一抹の不安を抱えながらこの本を手に取った。 そして、「SITを使え」と何度も言う伊丹に対して、「いやSTSを行かせるっ」とかなり強引にSTSを使ってしまった竜崎の行動に、これはもしかしてシリーズ中の谷間を作って終わるつもりじゃないだろうな、とハラハラしながら読み進めた。 上意下達の警察組織では、上の命令を無視することなど許されない。 所轄の署長が警視庁の刑事部長に逆らった。 これはふつう、本人もやばいと思うし、監察官も出てくるよなぁ・・・。あのブルドックが・・・。 と、刑事モノが好きな人は誰しも考える展開なんじゃないだろうか。 そして、下手をしたら、竜崎を派遣した自分の首も飛ぶかもしれなかった伊丹刑事部長。 いくら竜崎が大好きでも、誰よりも周囲の目を気にして気を遣いながらこの地位まで来た努力を、自分の指示に逆らったヤツに台無しにされるところだったのだ。 「ちょっと、話がある・・・」 と、来たときはさすがの伊丹も怒っただろう、と思った。警務部に、自分から成り行きを報告したのかと思った。 あぁ、いよいよこのシリーズもそういう展開になっていくのかぁ・・・。 とちょっとガックリきたところへ、「おれに○○」の萌え展開!! よかった! ほんとによかった! ありがとう今野先生!ほんとにありがとう。 実に爽快で暖かい気持ちになれる一冊でした。 二人の関係は、どうか最後までこのまま続いてほしい。 もう隠蔽なんぞしていないのだから、「竜崎の所轄署全国行脚シリーズ」として進めてはいかがでしょうか。 | ||||
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今野敏の作品はほとんど全部読んでいるが、なかでもこの作品は本当に面白い。 とにかく人に流されず、自分のやり方をつらぬきとおす主人公は最高で、最後ま であっとゆうまに読み切ってしまった^^ | ||||
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このシリーズは出版されるのをいつも楽しみにしています。 安定した面白さがあります。 しかし、そろそろ配置転換をしてもらってさらなるハラハラドキドキを期待しています。 | ||||
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