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宰領 隠蔽捜査5
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宰領 隠蔽捜査5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 41~60 3/5ページ
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上下の厳しい警察機構の中で、出世や縄張りにこだわらずひたすら犯罪を暴く姿勢が爽快。またさりげなく部下や同僚をかばい、息子のことを案じる大森署署長の人間味がたまらない。 | ||||
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後ろの解説が池上彰であるのも面白味を感じた。 いつもの解説とは趣が違う。 竜崎と伊丹他との丁々発止が今回も痛快だった。 竜崎のような署長がいたら周りも戸惑うし面喰らうだろうな。 息子の東大合格おめでとう。 冴子お母さんもすごくいい味出してる。 | ||||
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テンポがよい作品です終盤が引き込まれてゆく警視庁・神奈川県警の合同捜査かよあれれ双方仲悪い確執と言われているがラスト特殊部隊の突入がはらはらしますよ敏さんの作品でこれはおもしろいです | ||||
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神奈川県警との軋轢を打破するところが良かった。 好好好好好好好好 | ||||
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最新となるシリーズ5作目です。 警察構造のギャップに触れ、危機に直面し困難な状況のなかで、キャリアもノンキャリも力強く牽引していく姿を描いています。 三現主義に乗っ取り、つねに前線で推理し事件の核心に迫っていきます。 連続で5作を読み続け、冒頭から中盤にかけては、よく似たパターンなので中だるみ感がありましたが、後半の展開にかけては読むスピードが加速しました。 事件を追い続ける行動、いかにして人を動かし、解決に結びつけるか、決断のとき、ぶれないスピリット、合理的な考え方、原理原則論といったところで、ビジネスマンとしても学ぶべきところがたくさんあります。 しかも、事件を推理していくサスペンス・ワールドが展開し、興味津々となっていきます。 | ||||
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国会議員の誘拐に関しての捜査に、熱を出した息子の大学受験も絡んできて、竜崎を悩ませるが、最後には、両方とも、気持ちよく解決される。 いつも通り、楽しめた。 | ||||
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竜崎署長が次にどういう事件やもめ事に巻き込まれて、どういった心境になるのか知りたいですねぇ~。 | ||||
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シリーズ第6弾。 相変わらず、竜崎と伊丹の好対照のコンビは良い味を出している。 今回も堅物の竜崎の活躍が描かれるのだが、竜崎を陰で支える伊丹の活躍も光る。 大森署管内で発生した国会議員の誘拐事件。 犯人の潜伏先が横須賀と判明し、警視庁と神奈川県警が合同捜査を行う。 そして、指揮本部の大森署に対して前線本部となった神奈川県警を大森署長の竜崎が指揮を執ることになった… 今回も竜崎の推理と判断が冴え、それも読みどころの一つなのだが、犬猿の仲にある警視庁と神奈川県警の確執を竜崎がどう切り崩すかも面白い。 | ||||
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隠蔽捜査は1巻からよんでいますがキャリア警察官の 使命感と誇りをよく描いていてこれからの展開が楽しみです | ||||
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相変わらず読みやすいです。 竜崎の考え、それをフォローする見方が結構いるのがいいです(竜崎は気づいてないが)。 スピンオフでも別シリーズでも早く読みたいです。 おかげで現在、「最前線 東京湾臨海署安積班」を読んでます。 | ||||
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今野さんの小説は、とにかくリズムが良い。 読み込んで行くと頭の中に良いリズムが、クライマックスで絶対的な痛快感を与えてくれる。 | ||||
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新品かと思うくらい綺麗でした。 内容はこのシリーズのファンなら間違いなく引き込まれる事でしょう。 | ||||
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今野敏は多くの作品を手懸けていて何れも人気が高いが、敢えて手を出さないようにしている。だがこのシリーズは1を何かの拍子で読んでしまい、以後、止められず現在に至っている。そう、今野作品は一度読んでしまうと、カッパエビセンのように、止められない止まらない状態になってしまうのだ。 警察庁のエリート官僚だった竜崎信也は息子の不祥事等の為、大森署の署長に降格人事となる。東大卒で唐変木な彼は一見鼻持ちならないが、理路整然とした論理は痛快で、若い婦人警官に恋心を持つような純朴さも併せ持つ。 今度の事件は、衆議院議員が帰省から飛行機で東京に戻り、迎えに来た事務所の車に乗った後消息を絶ち、やがて大森署管内で車が発見され、死体となった運転手が発見され、議員は行方不明となった。 やがて神奈川県警と合同捜査をする事になり、竜崎は前線本部の副本部長として横須賀署に赴いたが、そこで主にノンキャリの捜査一課長とやりあうようになる。階級やキャリア、ノンキャリの違い、あるいは警視庁と神奈川県警との反目もあって、事件解決に暗雲が漂う。竜崎の腕の見せ所だ。 宰領とは多くの人を取り仕切ることで、まさしく今回、竜崎は副本部長として多くの警察官を取り仕切るのだが、ミステリー度は低く、最後のひねりも正直のところ、感嘆したとは云えない。それでも、このシリーズを読み続けるのは、警察官としての竜崎の生きざまに応援したくなるからだ。 それに今回、ラストの竜崎と伊丹の掛けあいに、思わずクククと笑ってしまった。 | ||||
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いつもの隠蔽捜査です。 いつものように捜査本部での出来事と私事を絡めた人間模様。 痛快な部分が散りばめられてあり、「おっ」となる感じがいいです。 | ||||
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今回は盛りだくさんのストーリーです。 国会議員の誘拐事件、神奈川県警との確執、ノンキャリアとの対立、誘拐犯の逮捕、犯人の移送、息子の受験。 うまく絡み合って読み応え十分です。 | ||||
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初期の作品が一番面白いです。 シリーズを追うごとに主人公の面白みが失われていくような気がします。 | ||||
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絶対にうまくいくのが決まっているというか、 警察小説の水戸黄門というか(笑) わかっていてもそれなりにおもしろいです。 正直者が報われる勧善懲悪の世界って やはり気持ちいいよねぇ。 そんな世の中でないからこそおもしく読めるのかも? | ||||
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自分の考え方をきちんと持っている主人公が、都度発生する事件に対してぶれることなく行動する様がなんとも気持ちいい。 | ||||
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1作目は、組織の隠蔽体質 2作目は、スケープゴート 3作目は、自身の感情 4作目は、官僚の縦割り これ迄、様々な困難を、原理原則に則った判断で乗り切ってきた大森署署長(1作目は警察庁総務課長ですが)の竜材。今回は、警視庁と神奈川県警の縄張り争いという困難が立ちはだかります。 衆院議員の誘拐、監禁といった緊張感ある事件を題材に、今回も竜崎の、本人は至ってフツーのつもりであるのに、オトナな社会では異端に見える仕事ぶりが、ユニークにかつ魅力的に描かれています。 もうこのシリーズも5作目ですが、飽きさせませんね。今回も一気読みでした。情景描写は極力排し、対話中心のテンポのよさも手伝っているのかも知れませんが。 次回作を期待しますし、他の方が仰ってる様に、そろそろ異動して先での活躍が見てみたい気も。いずれにせよ息の長いシリーズになればと思います。 | ||||
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今野敏さんの作品の中でこの隠蔽捜査シリーズは別格に面白いと思います。 絶対オススメする作品です。 | ||||
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