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(短編集)
現代百物語
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現代百物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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人怖未満?くらいのエピソードが集められています。 最初は拍子抜けする気持ちでしたが、読み進めるうちにどんどん新しい話を読みたくなり、クセになってしまいました。 | ||||
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陰湿なオバサンの日常エッセイってかんじで、ぜんぜんホラーじゃない。 この手の女性向けエッセイが苦手なので読んで本当に損した。タイトル詐欺だわ。 | ||||
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「こえーっ!」という類の話ではないです。 さまぁ~ず・大竹の言葉を拝借するならば、「ゾワリだよ!」です。 似たような話があるのが難点だし、前半、怖くも不思議でもない、ただの著者の記憶違いか、真実を無理矢理に捻じ曲げた系の話が連続して、一抹の不安を感じましたが、後半、立て直します。 個人的に印象に残ったのが、第九十話。 なんでもない日常の褒め言葉が受け取る側の人間性如何によって、こんな結果になるとは・・・です。 あの凄惨な事件を知っているだけに、一番怖く印象に残った話です。 第七十二話も、あとあと考えてしまう話です。 家族って、最も守るべき存在なのに・・・です。 同理由からか、全く逆になるのか、第六十二話も。 身近の恐怖とか、子を思う強さは、好きで一緒になった相手をも・・・。 語り口や立場を変えて考えたら、人が殺されているという事実がありながら、いい話に聞こえるといううすら寒い話です。 やっぱり、後半に固まっている気がします。 怪談と考えずに、岩井志麻子のエッセイと捉えた方がいいかもしれないです。 | ||||
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人間が怖いって云う実話怪談モノなのはドストライクで期待したのですが、 客観性をかなり欠いた物の見方にけっこう辟易しました。 風俗業の女性に偏見はない、って書いた直後に貶める表現をつかってたり、特定の女性を何度もネタにして、結果毎度貶めていたり。 この人は駄目な女性作家の典型だけれど、この本に限らず、私生活の切り売り話と他人の悪口で作家業にしがみついているのが見苦しい。柳美里や内田春菊と同類。 やはり実話怪談なら淡々とした私情を交えない表現に長けた平山夢明の手法が最高。 | ||||
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聞くに堪えない低俗な話ばかり タイトル詐欺、著者本人の経験なのですが愛人がどうとか風俗がどうとかいう話が多すぎるし死ぬほどどうでもいい。 実話雑誌とか好きな人ならいいけどタイトルを見てホラーとか期待すると損をします。 | ||||
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普通のエッセイとして読めばまあ読める。けれど、ホラーや物語と思って読むとがっかりします。 | ||||
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すべて1話2ページで、読みやすいエッセイとして書かれてあるので、電車やカフェなどでの暇つぶしにも最適なのですが、とても面白いので家でも読み始めるととまりません。 表紙がいかにもって感じで怖そうな感じなのですが、ホラーが大の苦手の私でも平気なので、すっごくおすすめです。 ただ表紙がいかにもで、電車で読むのはちょっと恥ずかしいので、カバーをつけてます。 | ||||
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よくこれを出版する気になったなというレベルのどうでもいい話を集めたもの。その辺にいるちょっと変わった行動をする一般人を笑いものにする悪趣味な本 | ||||
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に出ている著者の話があけっぴろげで下品な所もありますが、好きです。なので、本も読んで見ましたが彼女が語る方が面白いと思います。 文章で読むと何だか後味悪い、知らなくても良い情報知識。。。と何度も思いながら、購入したので全部読みました。 内容は不気味な話が多いです。真実と知って尚更。。彼女は好きですが、この本は余り好きではありません。 | ||||
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怪談でもないし、怖っ!て感じでもなく、、日常に潜む怖い話しとも違う。。 幽霊とかの話しもないですし。 岩井志麻子さんが 感じた怖い話しなので、その感じ方が なんとも不思議でスイスイ読めました。霊感などは全くないと の事ですが、五感がすごそうだな〜と。 よくある 実話怪談よりも、なんかねちっこい怖さでした。夢に出てきそうな。 | ||||
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微妙に自分のまわりの変なやつらの悪口です。身も氷るお化け話しは無いですね。 こういう奴がいて、ムカつく事を言われたとかそんな話は怪談かなぁ…見てる読者が後味悪くなるような話はいりません。 | ||||
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やはり人間が地球上で一番最凶です。 入手困難でした。 映画化してほしいくらいです。 | ||||
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本作、岩井志麻子のエッセイ集ですね。 そのつもりで手に取ると面白いです。 この作家のどろっとした業と乾いた感性が伝わってきます。 作家の視点が見えるいい作品集だと思います。 | ||||
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百物語と聞いて怖い話だと思い買ってしまいました。 怖い話というより妙な話、と書かれていましたが、 著者の周りのちょっと変わった体験をした人の紹介をつらつら書いてあるだけで 何も面白くなかったです。 買ったことを後悔しています。 | ||||
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67億もの人がこの地球上に住んでいるのならば、こんな人もいるんだろうな、というお話。異国の世界では、やはり日本の常識が通用しない部分もある。後進国として貧困に喘いでいる人達の倫理観は、日本人には到底理解できない部分もあるかもしれない。。。本当にそんな風に思っている人達、犯罪者にはならなくとも、ぎりぎりのところで生活している人達もいることを知るって、怖いことだよな、と思った。そんな世界が紙一重、自分の”世界”の隣に存在しているってことが恐怖なんだなぁ。 | ||||
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全部の話が今までエッセイで書いた事やテレビで話した事ばかりで全く新鮮味が無かった。同じような話が多くてつまんなかった。 | ||||
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とても面白い。 お約束の 「部屋の隅に白い服を着て血まみれの長い髪の女が」なんて話はない。 あくまで作者の見聞きした、 「実在する変わった人達」の話を集めた本。 とはいえ、 平山夢明みたいに「作者話作り過ぎ」と思っちゃう程のサイコは出てこない。 大概はほんの少し。 ほんの少しだけおかしな人達の話が載っている。 そんでそれがすごーく面白い。 ちなみに読んでて面白かったのは 「嘘はついてない女の子(いや、女性か)」の話。 これは本人は幸せなのか? 幸せだとしたら、ここまでの自己欺瞞、羨ましくすらある。 怖かったのは 「ある事件の犯人・被害者の知人が、そのネタを業界に売りさばく」話。 「それって犯罪じゃん!逮捕されなさいよ!」 って程の罪でもないし、恐らく本人にそれほどの悪意は無い。 「それは人としてどうよ」と、力無いコメントしか出来ない分、怖い。 | ||||
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タイトルだけで判断し、新耳袋のような実話怪談かと思い、大好きな岩井志麻子氏の華麗な文体で実話怪談が読める!と喜び勇んで購入しましたが…なんかちがいました。なんというか、怪談というより都市伝説に近いカンジ。 これが怪談ならなんでも怪談じゃねーか!とか、それ、ほんとにあったらニュースになってるだろ!とかいうネタが多くて、中盤以降はずっとツッコミっぱなし…。 全てそんな話ばかりでなく、本物の怪談やうーんと考えさせられるエピソードも無きにしもあらずなのでつまらないわけではないんですが…。 やっぱり一人の作家さんで百話怖い話…というの難しいようですね(^^;) | ||||
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「稲川淳二さんも恐怖!」とあったので、どれほど怖いのかと期待感いっぱいで購入したのですが、読んでガッカリ…まったくもって怖くは無い…。 ただの風俗裏話や、身近に居たら嫌だなぁ〜と思う人の話。 まぁ、確かに側に居られたら、「ある意味」恐怖だなぁ〜とは思いますが。 読み終ったときの「不燃焼さ」に、若干悶々として、なんだかもっと怖い話が読みたくなりました(汗) | ||||
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ゆる〜いホラー・エッセイ。 日常に潜む恐怖や人間の心の奥底に潜む闇やエロスが全編につまっています。 内容は別にして、文体に惹かれて一気読み。 何気な〜い痴話話が著者の手にかかるとじわじわと肌寒い話になる不思議さ。 | ||||
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