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(短編集)

冬のフロスト



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冬のフロストの評価: 4.38/5点 レビュー 55件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 41~55 3/3ページ
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No.15:
(5pt)

芋にいちゃんを引き連れて、ゆけ、僕らのフロスト警部。

とにかく事件が山積みなのはシリーズ通り。それでも、フロスト警部の決死の奮闘は目頭が熱くなります。

場当たり的な推理といわれていますが、捜査会議で見せる、他の警察官の意見をまとめて、それを上回る対策をいつもピンと立てられるのはフロストならではです。十分、切れ者刑事ですよ!(マレット署長は認めてないけど)

今回も難事件が起こりまくるので、後手に回ってしまう警部…。でも、とにかく眠らず、休憩も取らず、捜査をしまくるその姿に感涙を禁じ得ません。実際、フロスト警部がやっと休もうとしたところでまた事件が起こるシーンで、本を閉じずずっと読んでいてたら、朦朧としてしまいました。ただ本を読んでいるだけの私がこうなんだから、実際動き回っている警部の気力たるやいかほどなのか…!尊敬します。

決定的な証拠を掴んだ!と思いきや思い過ごしだった!というシーンでははらはらしましたが、ちゃんとチャンスの女神が微笑んだので心底ほっとしました。

シリーズで初めて、マレット署長が超過勤務がかさみまくる問題で悩んでいる姿に、ちょっと同情しました。上に立つ者も大変だなあ…。

数年に一度の楽しみです、面白いです、フロスト警部!まだこのシリーズを読んでいない人が、心底羨ましいです。
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
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No.14:
(4pt)

大団円……?

お約束の展開、幾つも幾つも降りかかった事件たちがどう解決するのかが疑問でした。
前作読み返してないのであやふやですが、もうちょっと「あれとこれがこう絡んで、だからこっちもこうなるんだね!」ってトコロもあった気がしましたが・・・今回はなんだかアッサリと終わりましたね。
モーガン刑事も、一つくらいはやってくれるのではないか?と思ったら、徹頭徹尾ダメで(ああ、やっぱりフロスト警部のダメっぷりが負けている!)、最後は決定的なミスのせいでリズが大変なことに。上巻の展開と言い、今回リズが一番気の毒。
それでもまあ、今度こそは「頭の先まで柔らかくてばっちいモノに」てハメになるのか?と思いきや、やはり終章では一筋の光が…ニヤッとさせてもらえました。
あと1作なんですね。寂しい限りです。
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.13:
(5pt)

フロスト節がいい

久しぶりのフロスト、じっくり楽しませてもらった。相変わらず次々と舞い込む事件に翻弄されるも、根拠のない勘、行き当たりばったりの捜査、幸運な偶然、そしてほんの少しの論理的な閃きにより、最終的にはすべて解決するところが、ユーモアたっぷりの手品のよう。今回は全体的に女性が目立っていた。
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.12:
(5pt)

フロスト警部史上最大のピンチ。

フロスト警部の途方もない面白さに頭のてっぺんから例のモノの先まで漬かって何年になるだろう…。何度も何度もシリーズ全作を読み返し、待ってました!最新刊!!と飛びつきました。

今までのシリーズのように、ウルトラハッピーエンドとは行かないのは上巻で察しました。幼児誘拐犯人も娼婦連続殺人犯も野放しです。しかし、マレット署長(今回はさすがに可哀想)の掲げる厳しい制約(超過勤務の制限)の中で、とにかく最善を尽くそうとするフロスト警部と、デントン署の皆さん。「もうどうにでもなれ!」などと決して諦めず放り出さず、最後の最後まで希望を捨てず、犯人を追う、そして被害者を救おうとする姿に、ページを追う目が涙が滲む。フロスト警部、あんたやっぱり最高だよ…!

どんなときもユーモアと捜査への真剣さを忘れないフロスト警部とデントン署の皆さんに、頑張れ頑張れとエールを送りました。やっぱりフロスト警部シリーズは輝いています。本当に面白い!

部下がどうしようもない、とんでもないミスをしても、きっぱり全責任を負おうとするフロスト警部。マレット署長と正反対だなあ…。だからセクハラ親父なのにこんなに格好いいんだな。

そして…ついに…次回作で完結なの!?うわあ、楽しみのような寂しいような…。とにかく、待ってます!
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.11:
(5pt)

フロストのジョークが心に沁みる

相変わらずのフロスト警部。決してカッコ良くはないが、思わず応援したくなる男。過酷な状況、悲惨な事件の中、彼がひり出す下品で皮肉なジョークに救われる思いがする。直属の上司としては厳しいが、隣の係なら嬉しいかな。
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
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No.10:
(4pt)

ウイットに富んだギャグとユーモア満載の捜査日記

ほとんとのページで、フロスト警部のウイットに富んだ、そして皮肉の効いた会話を楽しめることが出来ます。

例えば、犯罪統計資料を所長の命令で突貫でしあげようとした部下に、フロスト警部はこんなことを言います。

「正確さ?そんなもん、統計用の資料に誰が求める?」

本作は上下巻をあわせて1,000ページ近い大作ですが、このユーモアと、また、翻訳の上手さもあり、読みづかれせず楽しめました。フロスト警部や他の捜査メンバーの個性溢れる振る舞いや、ユーモア溢れる会話は本当に魅力的で、会話の返し方は、ある意味、勉強にもなります。
 
ストーリの本筋ですが、これは、非常にドタバタした展開です。
幼女連続誘拐殺人事件、娼婦連続殺人事件、連続窃盗事件、白骨死体の発見と、難事件が次々とフロスト警部にふりかかります。
 
警察小説やサスペンスの王道としては、屈強かつ頭脳明晰な主人公が困難に打ち勝ちながらも鮮やかに事件を解決、複数の事件の関連性も見事に解明して大団円を迎える、といったところですが、フロスト警部は王道的な活躍はほとんどみせません。
 
やることなすこと、ほとんどが上手くいかず、直感だよりの捜査がことごとく裏目にでて、どんどんとピンチを招きます。官僚的な上司、マレット署長からは捜査予算の使いすぎと捜査の停滞に日々叱責を受け、それにもめげずに、あいかわらず独断で捜査を続け、と、王道的な探偵役とは真逆となるキャラクタです。
 
フロスト警部に共感を覚えるのが、この逆境の連続にも決して負けない姿です。強さや根性ではなく、くよくよしてもしょうがない、という淡々と割り切りっている姿勢、そして、どんな時にもジョークを欠かさないところが良いですね。
ジョークや皮肉な会話の合間に時折みえる、部下を庇い、事件の被害者を思いやり、犯罪に怒りを覚えるという、フロスト警部の人間味も印象的です。

事件の結末や真実よりも、ここまで逆境に陥ったフロスト警部がどうなってしまうのか、これに一番ドキドキしながら読み進めました。
 
未訳の作品の国内出版を楽しみにしてます。
そして、できたら、フロスト警部の「ユーモア会話集」が出版されることを願います!
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.9:
(4pt)

良いことは良いんだけど

上下通しての感想としては、どうも下巻になって事件の顛末が少し慌ただしく思われる。
「怪盗枕カバー」の件しかり、娼婦連続殺人事件の顛末しかり。
もっとも、フロストものは事件解決のプロセスそのものを楽しむ部分も大きいと考えているので
おもしろくはあるんだけど、ちょっと薄味かな。
また、マレットとの超過予算を巡る攻防はちょっとしつこく鼻についてしまったように思う。

一番気になるのは、ラスト近くでモーガンが犯したミスとその結果引き起こされた
出来事が消化不良でもやもやしてしまうこと。リズ・モードの身に起こったことと
引き合わせて考えると、いかにもその後があっさりしすぎているし、過去の作品では
「大きなヘマをやらかした」「全く見込み違いをやっちまった」などと言うフロストも
実際には大きな判断ミスで誰かがひどい目に会うというようなことはなかったように思うが
今回の件は・・・、ちょっと引っかかってしまった。

それでも上下巻一気読みしてしまうおもしろさは格別であることは変わらないし
一つ一つのやりとりのおもしろさも健在なので質の高さは保証できる。

原書で読んでいたときラストのフロストの台詞、ニュアンスはわかるけど
どう訳されるのだろう、と思っていたらまさかあんな訳になるとは!
うならされました。
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.8:
(5pt)

日野啓三さん曰く “.深いんだよなあ!”

評者は、過去に翻訳出版されていたフロスト警部ものを全巻読んでいますが、翻訳している芹澤恵さんのウイットとユーモアー&読者へのサービス精神溢れる翻訳技によって、このシリーズを面白くしているのは確かだと断じたい。

例えば、フロストがマレット署長に悪態をついている場面(原書P342)で、「The lying foureyed bastard」、とたった4ワードですが、私は「この嘘つきのメガネ野郎!」などと訳していました。
ところが訳者の芹澤さんは、「この眼鏡猿目媚びへつらい科大嘘つき属のこんこんちき!」と訳しているから、エッ!こんな手あり、とその翻訳の冴えに唸ってしまったのです。

苦労して読んだ『Winter Frost』の413ページに、下記のようなフロストとモーガンのやりとりがあり、訳者の芹澤さんがどのように訳すだろうと、Amazonブックレビューで早く読んで見たいと投稿したのですが、二年も待っていた甲斐があり、ようやく読むことができたから下記に引用したい。

<R・D・ウィングフィールドの原文>
‘What turns me on is the thought of making love to a girl who wears glasses. She strips to the buff, but keeps her glasses on.'‘Then you can breathe on the lens and she can't see how small your dick is,' said Frost.
<芹澤恵さんの訳文>
「自分がいちばん興奮するのは、眼鏡をかけてる子と愛しあってるところを、あれこれ想像することなんです。着ているものは全部脱いじまって素っ裸なのに、眼鏡だけはずっとかけているんです。最初から最後まで。
「で、おまえさんが鼻息荒くして、おねえちゃんの眼鏡のレンズを曇らせて目隠しにするんだろう?芋にいちゃんのお芋はあまりでかくないってことがばれないように」とフロストは言った。

ま〜、英語で読めば意味は理解できたのですが、さすがの訳文だと、同じ内容ながら二度も楽しめてしまいました。
そんな芹澤さんでも、翻訳に悩み寝つきが悪くなることもある、と彼女のブログで読んだことがありますが、真実のところは定かではありません。

評者が英国人に訊いて確かめたこともないから、独断と偏見だと思うのですが、ひょっとすると原作より面白く、このフロスト警部ものを芹澤さんが読ませてくれているかも知れないと思ってしまったのです。

かって評者もフロスト警部のTV放送版を、DVDで観たことがありますが、フロスト警部もの原作のイメージをぶち壊しにしているので二度と観たくないと思ってしまいました。

二年前に原書で読んですでに知っている相変わらずマンネリなストーリーではありますが、芹澤翻訳版『冬のフロスト』下巻を、かって日野啓三さんが、なだ・いなださんに語ったように、“なんというのかなあ、深いんだよなあ”と評者も呟きながら楽しくエンドロール(トイレット・ペーパーの)まで読ませていただきました。

東京創元社さん!「なだ・いなだ」さんの例もあるから、最後の一冊になった『A Killing Frost』も早く刊行してくださいよ!!
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.7:
(4pt)

やっぱり面白い!

前作より5年ですか〜待った甲斐がありました!
 ワンパターンと言えばワンパターンなのに、次から次へと怒涛の如く降りかかる事件は一体どうなるのやらとやっぱり引き込まれます。
 おまけに、いけすかないけれどデキるタイプの部下がフロスト警部に呆れるのが定番だった気がするんですが、今回はダメ刑事にフロスト警部が手を焼かされる…何か気になる展開(心なしか、警部が頼もしく見えるのは気のせい?)。
 上巻だけ読んでも先が全く見えません(>_&lt;)
 面白さに異論は無いのですが、1,300円が割高に思えたので星1個マイナスです
(早く残りの作品も出すように、という意見もあるけど残り少ない楽しみだし気長に待ちますよ〜原書を読むほどの語学力は皆無だし、言葉のチョイスが絶妙な訳者さんに感謝です)

冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
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No.6:
(5pt)

訳者の芹澤恵さんに脱帽!

なだいなださんは、かって毎日新聞の「好きなもの」というコラムで以下のように書いていました。
・・・・・R・D・ウィングフィールドの「フロスト警部」もの(東京創元社文庫など)下品なユーモアを連発し、推理という点では、これほど間抜けな警部もいないが、不思議な人間的魅力があるのだ。死んだ日野啓三に、この本を教えたら、彼も病み付きになった。なんというかなあ、一言ででいえば深いんだよなあ、とつぶやいた。きみはこの本知らない?知らない!人生むざむざ損してるぞ。・・・・・

なだ・いなださんは、この芹澤恵さんの翻訳本『冬のフロスト』を読むことなく過日他界されたのが残念でならない。

なださんは、フロスト警部を、間抜けと決めつけているようだったが、評者などは、フロスト警部が部下に捜査指示する場面などを読んでいるとそんなに間抜けとは思えないのですが・・・。

さて、評者が原書『Winter Frost』を、悪戦苦闘しながら読み終えてから二年以上過ぎていたが、ようやく東京創元社さんが翻訳本を出版してくれたので早速『冬のフロスト上巻』を読むことが出来た。
嬉しいことに訳者は、フロストものを訳す人はこの人以上の人はいない、と評者がかねがね勝手に決めてしまっている芹澤恵さんだ。

読み終えた本を“笊で水を救うがごとく”忘れてしまうのがいつものことなのだが、苦労して読んだ原書だったから意外と記憶に収まっているから嬉しく上巻を読みすすむことができた。

訳者の芹澤恵さんが、女性とは思えないような(性差別でありません)フロスト警部の下品な言葉を訳す特殊な才能の持ち主だと再確認してしまった。

時系列では、『A Killng Frost』が、2008年発刊、『Winter Frost』が1999年だから評者は、順序を間違えて読んでしまったのです。

というのは、モーガン刑事は、フロスト警部の部下として「女好きドジ連発新米刑事」として本書で初登場したことを原書で読んだ時に知ったのである。

評者は、4年ほど前に『A Killng Frost』を、原書で読んだ時には、モーガンがなぜかフロスト警部のことを「Guv」と言っていたのを訳すことなど出来ず「警部」としていたし、フロストがモーガンを「Taffy」と言っていたが、タフィーとそのまま読んでいた。

ま〜、『Winter Frost』を、読む折には、評者も少し色をつけ、Guvを「大将」、Taffyを「坊や」くらいに訳していたが、本書で訳者は、Guvを、「親父さん(おやつさん)」とルビをふり、Taffyは、「芋にいちゃん」だから、脱帽してしまった。

まだまだ原書と合わせてみると、英単語から想像できない表現で描写しながら、その場を想像できるよう言葉をたしてゆく技などは、さすがプロだな〜!と感じ入りながら楽しみながら読ませていただきました。

さて、さて、我が脳みその記憶のベールを剥ぐ如く楽しみ倍増な『冬のフロスト』下巻にとりかかろう。
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
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No.5:
(3pt)

最後が消化不良

いつもならば何とか全てを片付けるのに今回の引き際は・・・・・・
親どこまで行っても子どものために力を尽くすという姿も分かるけれども、どうだろうか?
人物設定ももう少ししっかりとしないと・・・・・
でもあと一作品しか残っていない。
フロスト警部に会えるのもあと一回なのだ。
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
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No.4:
(5pt)

引っかかるところはあるけど、結局おもしろい

今回も上下2冊に分かれての長尺ながら、ぐいぐい読ませるおもしろさは健在。
結局このシリーズ、ワンパターンと言えばワンパターンながら、いくつもの事件が同時進行的に
発生しながら、ひょんな所から手がかりが見つかり解決に導かれたり、手がかりの薄い難事件の
わずかなとっかかりを追いかけつつ、有力と思われた手がかりがあっさり覆されたり、といった事件パートの
おもしろさは相変わらずだし、マレット、ビル・ウェルズ、アーサー・ハンロンといったおなじみの面々との
応酬の醍醐味もやはり相変わらず。

ただし、今回は大きな柱となる娼婦連続殺人事件の顛末が妙にあっさりしていて犯人像がよくわからないままだったり
”タフィ”モーガンが後半引き起こしたミスと、その結果リズ・モードが・・・、と言う部分に
若干すっきりしないところはある。

それでもやっぱり下品でデリカシーに欠けるキャラクターであるはずのフロストが
殺害された少女の母親とやりとりする場面や、ショットガン強盗事件の犯人とやりとりする場面などで
みせる情の深さ、デリケートな部分など、このシリーズを一貫して流れる豊かさに触れ、ストーリーを
ぐいぐいと読み進める快感は他に得がたいものがある。
翻訳も絶好調。原文のあれがああ訳されるのか、と感心しきり。

残りあと一作。
また数年待つことなく、早く読みたいような、それでいていつまでも取っておきたいような気持ちにさせられる。
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
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No.3:
(4pt)

イギリスの文化

上巻だけで500頁!
それでも事件はまだまだ続く。
これだけめちゃくちゃな刑事たちというのはイギリスの文化なのだろうか?
実は日本も同じようなものかもしれないけれども・・・・・
それにしても事件のミルフィーユが下巻でどのように解決していくのかが楽しみだ。
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
4488291066
No.2:
(5pt)

とってもいいです。

早く残りのシリーズを読みたいです。英国制作のドラマも好きですが、本も良いと思います。
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)より
4488291066
No.1:
(5pt)

おもしろい

このシリーズは本当にいいなぁ、と思います。残りも早く翻訳してください。
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬のフロスト<下> (創元推理文庫)より
4488291074

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