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(短編集)
冬のフロスト
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冬のフロストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 1~20 1/3ページ
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相変わらずのフロスト(笑) 今作も癒された。 ゲストのキャラが少し弱いかな?とは思ったけれど。 とうとうあと1作。 読むのが惜しいけど、やっぱりすぐ読むと思う。 | ||||
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相変わらずしっちゃかめっちゃか。 あの事件この事件、あのばあちゃんこのおっさん、あの死体この死体、あの書類この書類。 上司も部下もセクハラも、なんだかんだよく混乱しないもんだと感心しながら読みました。 でもこれ、ふたつにして欲しかった。半分の事件を半分の時間ですっきりさせてくれたら2倍楽しめたのではないかと・・・・。 でもこの余韻を残した終わり方は好き。 | ||||
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英国のどんよりとした灰色の冬空のように、派手なアクションはなく、淡々と風景と心理描写が交差して、時にコミカルに、時に現実的に、収束点に向かっていく。あとがき、故 養老孟子氏がいわれるように。ただきばらず、暖かい紅茶を読んで、ふうっと フロストがいい。 | ||||
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フロストシリーズは大好きなんですが、今作はちょっと後味がスッキリしないように思いました。 ドジな部下が仕事できなさすぎたり、所長は経費のことばっかり言ったり、っていうのが何度もあって、しつこさを感じてイライラしたというのもありますが、 連続娼婦殺人事件の犯人の動機とか、結局わからないまま終わってしまって、リズが可哀想すぎるし、なんだかちょっと…。途中、リズが心配で気が気ではなかった…(いや、物語の中の人なんだけど)。 シリーズが終わるのが寂しくて、あえて今作とラストの作を読んでなかったのですが、スッキリするためにもラストの作に期待したいと思います。 | ||||
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面白くてはまります。読みだしたら、やめられません。下品なところも、はまるよ~ | ||||
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面白い。長々と事件は一向に解決しないけど、もつれながらも、最後は気持ちよく解決。はまります。 | ||||
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細かい難点は勿論あります。長いとか、ワンパターンだとか・・・ それでも一人でも多くの方がこの面白さを楽しまれることを願ってしまいます。 そんな作品です。 翻訳も素晴らしいですね! ユーモアや笑いは特に翻訳が難しいのではと思いますが、流れを損なわないセンスは すごいです。 読み進んできました本シリーズも残り一作となりました。 大切に読みたいと思います。 | ||||
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久しぶりに読んだフロスト。下品なジョークや陰険なマレット署長との闘いなどが懐かしく、訳がすばらしいので ぐいぐい読める。最後の1ページまで面白く、とっ散らかった伏線もちゃんと回収してすっきり。 初期の頃よりは失速しているかもだけど、十分面白く、シリーズが終わりに近づいたのがさみしく残念。 | ||||
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これが最後の作品なんですね。悲しいですねえ。 ここ数日間、ひたすらフロストシリーズを読み続けるあまり、 R.D. ウィングフィールドさんが既に亡くなっていて、本作が遺作になっていることに 読了後に知った次第です。 もっと味わい深く身長丁寧に読めば良かった。とにかく残念です。 どこかの作家さん!フロストシリーズ引き継いでくださいな!と願うファンは少なくない と思うのですが、R.D. ウィングフィールドさんじゃないと駄目なんでしょうね。 大作家、隆慶一郎「死ぬことと見つけたり」の読了後と同じように、寂寥感に苛まれました。 ということで、本作はそういった点からも象徴的な作品なのでしょうが、 円熟みの極み、ミステリと推理小説の良いとこどりの傑作ですね。 とにかく読んで損はしない、絶対に読むべき作品です。 | ||||
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ストーリーはとにかくしっちゃかめっちゃか、あれもこれも同時に起きてグシャグシャ。 でもきちんと伏線になっていたり、最後にはストンとキレイに解決する。 フロスト警部はなんだかんだ言ってとってもタフ。 但し、ヨーロッパ的なユーモアのセンスが無い人(吉本でゲラゲラ笑える人)には、不謹慎な警察ものでしかないでしょう。 | ||||
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今回モーガン刑事がヘマをしまくります。 このウエールズの芋兄ちゃんはとにかく、ここぞってとこでヘマをしまくるので、自分だったら血管ブチ切れること間違いなし。 書類仕事は得意らしい。 フロスト警部が皮肉とばして怒りながらも、マレット署長の名案に対しては決然とモーガンを庇うところがフロストぽくて、一歩間違えたらマフィアの仁義に見えなくもない。 現実世界には マレット署長のような経費削減魔がうじゃうじゃいるので、フロスト警部みたいにごまかしが効くといいなあ。 kindle版に訳者後書きが付かないのって、どうにかなんないかねえ。 注は是非kindle版ではページ下に表示して欲しいよ | ||||
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フロスト作品は、事件が多面的に展開するので、アタマをフル回転させるのだが、 それが心地良い快感になるのが最大の特色なのかも。 一見だらず、しかし、芯は熱いハートのフロスト警部シリーズも、残りわずかになりました。 これを読むのが本当に楽しみです。 | ||||
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シリーズ全て読みました。作者がだいぶ前に亡くなってると知り、ショック。もう続きは読めない。 でも最後に書かれた未訳が1冊残っている。何年も待たされて諦めつつあるファンの皆さん、出版社に問い合わせしたところ、翻訳中とのことです。 刊行の時期は未定。今年は無理かな?少なくても来年には出るのでは。 嬉しいけど、最後だと思うと寂しい。出版されたら大事にゆっくり読みたい。 | ||||
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フロストシリーズ これで全部そろいました。 読むのが楽しみです。 | ||||
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テレビドラマのフロストが気に入っていたのですが、本ではちょっとイメージが違ってこんなに猥雑な人だったのか・・と。××用語満載。 でも、本当の人柄は仕事一途、本音はいい人・・と読み進む間にと納得します。 | ||||
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ホンマ好きです、このおっちゃん。 下品なジョークも大好きです。 だって、この方の心根は上品だから。 紳士ぶってるマレットと署長が、一番の下衆野郎かと…。 しかし、まぁ~よう働きはりますわ毎度のことながら。 | ||||
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お馴染みのフロスト警部シリーズ。今回も冒頭から事件に次ぐ事件で、まさに「クソッタレ」な展開に笑。複数の事件を進行させながら物語を進める馬力はさすがです。ただ、事件の繋がり方など、シリーズ初期の方が練られていたな、との印象は拭えません。牽強付会なところもちらほらあったので、三つ星に。 | ||||
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辛い評価かな。 けれども、フロストシリーズでこの作品が一番気に入らなかった。今回だけは手放しで褒める気になれない。 話自体は面白い。これだけの分量が全く苦にならない作者の文章力は相変わらず凄い。 けれども、今回のフロストは、ずいぶんと直情傾向というか、かなり熱血な正義漢。わりと簡単に声を荒げてしまう。 今までのフロストは、読者が「この野郎!」と声を上げてしまいそうなところで、そこでさらっと皮肉をかましたり、お下劣なジョークを飛ばしてみせたりするようなむしろ飄々とした人物だったはず。それが、今回のフロストは割と簡単にそこで激情を吐露しちゃう。 そして今回の相棒は、デントン署が望んだわけでもないのに押し付けられたというダメ刑事。好色で酒好き、だらしないミニフロストとも言うべきモーガン刑事。今回は、フロストのかわりにこのモーガン刑事が失敗するから、フロストは全然ダメ警部に見えません。それどころか、その失敗したモーガンをフロストは徹底的に庇うから、今回のフロスト警部、そりゃあすごくかっこいい。はたから見てても、もう上司にしたい人ナンバー1でしょう。 でもね、フロストってそんな人だったっけ? で、今回は犯人側の人物もあんまり書き込まれてないし。話が長くなりすぎて、ばっさり切り落としてしまったんでしょうかね? プロットもちょっと……他にもこの作品についてはいろいろ気になる点が多いけれど、これ以上はネタばらしになりそうなんでやめますが。 なんだか随分安っぽくなってしまって残念。 | ||||
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フロスト警部シリーズはつい最近知り、「クリスマスのフロスト」を読んでみて気に入ったので 訳出されているシリーズを一気に読んでしまいました。 どの作品もページをめくる手が止められずすっかり寝不足に・・・。 現在訳されているのはこの作品が最新で、あと一作しかないのは寂しい限りです。 本作品、前作から少し時間が開いたためか、多少違った印象でした。 相棒になる警官は、今までは向上心・野心のあるやり手でしたが、本作ではフロスト警部も ため息をつくダメッぷりです。前作までと違って、相棒の内面が描写されてなかったので 途中にはこれまでに無い疑念もわきましたが、取り越し苦労だったようです。 内面描写するまでもなく、いつも女性のことを考えているようなタイプかな? 捜査の進捗が芳しくないのも今まで以上で、最後の最後に繋がるヒントが途中で出たときに 警部がそれに飛びつかなかったのはちょっと不思議でした。まあそれだけいっぱいいっぱい で疲れていたのでしょうね・・・。 最後の作品、原書でも読もうかと思っていますが、日本語訳も早く出版されますように。 きっと寂しくなるでしょうけどね。。。 | ||||
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相変わらずのフロスト節。ぐずぐずしながらも正義感にあふれたおじさんが事件を解決。 | ||||
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