魔術の殺人

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評判

魔術の殺人の評価:

3.50/5点 レビュー 14件。 D ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(2pt)

ポアロもの有名作品の二番せんじ

本書の殺人現場にマープルではなくポアロがいたならば、その場で犯人と犯行方法が分かったことだろう。
なぜなら、本書のメイン・トリックは、ポアロものの有名作品のトリックをほんの少しアレンジしただけに過ぎないからだ。
そして、現にそのポアロ作品を知る私は、今まさに殺人が行われたページで真相が分かってしまった。
本書を客観的に評価するなら、そのポアロもの有名作品を知らない人にはそのトリックのおかげで結構楽しめることと思うのでいったん星4つとした上で、そのポアロものの二番せんじということで評価をひとつ落として星3つぐらいが妥当かも知れない。
しかし、作者自身によってネタばらしされたも同然の私には、残りの200ページ以上が苦痛でしかなかった、ということで星2つとした。
魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65)より
4150700656
No.6
(2pt)

ポアロもの有名作品の二番せんじ

本書の殺人現場にマープルではなくポアロがいたならば、その場で犯人と犯行方法が分かったことだろう。
なぜなら、本書のメイン・トリックは、ポアロものの有名作品のトリックをほんの少しアレンジしただけに過ぎないからだ。
そして、現にそのポアロ作品を知る私は、今まさに殺人が行われたページで真相が分かってしまった。
本書を客観的に評価するなら、そのポアロもの有名作品を知らない人にはそのトリックのおかげで結構楽しめることと思うのでいったん星4つとした上で、そのポアロものの二番せんじということで評価をひとつ落として星3つぐらいが妥当かも知れない。
しかし、作者自身によってネタばらしされたも同然の私には、残りの200ページ以上が苦痛でしかなかった、ということで星2つとした。
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392
No.5
(5pt)

種明かしの後

ミス マープルものだと知らずにテレビで見て、それから数年たってから小説を読んだ作品です。
本を読むときには、結果を知っていたので、映画と文学の違いを楽しみながら読みました。
結論がわかっていても、そこまでの筋を文学としてはどのように記述するのかということを楽しみました。
細かいところはもう忘れていたので、あ、そうだったんだと思いながら、読みました。
事前に見ていても、登場人物が覚えきれずに、何度も表紙の裏の登場人物一覧をみながら読み進みました。
ps.ミス マープルものの種明かしは、最後の最後が多いので、もう少し最後は書き込んでほしいものもあります。
英語の表題の鏡を生かして「鏡の魔術」という方がいいように思いますが、いかがでしょうか?
魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65)より
4150700656
No.4
(5pt)

唯一、映像を早くに見た作品

ミス マープルものだと知らずにテレビで見て、それから数年たってから小説を読んだ唯一の作品。
本を読むときには、結果を知っていたので、映画と文学の違いを楽しみながら読みました。
結論がわかっていても、そこまでの筋を文学としてはどのように記述するのかということを楽しみました。
細かいところはもう忘れていたので、あ、そうだったんだと思いながら、読みました。
事前に見ていても、登場人物が覚えきれずに、何度も表紙の裏の登場人物一覧をみながら読み進みました。
英語の表題の鏡を生かして「鏡の魔術」という方がいいように思いますが、いかがでしょうか?
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392
No.3
(4pt)

”観客の眼のなかにある_”

 ミス・マープルは
フェレンツェの寄宿学校に在学していた女学生時代からの友達「ルース」から、
共通の友人「キャリイ・ルイズ」のまわりに
「なにかよくないことが」おきそうだから確かめて欲しい
と依頼されます。
 「あなたがそうする必要があると考えたのですもの」
と快く引き受け、キャリイ・ルイズ夫妻の経営する少年院に赴きます。
 ミス・マープルがその場についてほどなく、犯罪歴のある少年達や夫婦の連れ子その子ども達、精神科医などがいっしょに生活している「少年院ストニトゲイト」は、連続殺人事件の舞台になってしまいます。
 ミス・マープルは友達のためにその事件の真相をつきとめようとしますが…。
 たくさん、容疑者が居る場所での不可解な殺人事件。
 各人物がそれぞれ個性的でいろんな出来事がおこるので、いったいどれが伏線なのか予測がつかないままにラストまで読みました。
 見事に収束していく様子はさすがです。
 舞台が少年院で、女学生時代のお友達といるせいなのか、この小説は全体には寂しい雰囲気がただよっています。
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392
No.2
(1pt)

最低ランクか。

クリスティの作品の中では最低ランクに位置する長編ではないだろうか。
いつものような、ストーリーテリングの冴えがない。読んでて、のれなかった。
物語設定が変で複雑で魅力がなかった。
三度も結婚したお婆さんの子供達やら、旦那さんやらが入り乱れるいつものようなメロドラマなんだけど、本作は人物に魅力がないし、プロットもつまらなかった。
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392
No.1
(4pt)

ミス・マープルが潜入捜査?!

ミス・マープルといえば、安楽椅子探偵のイメージを持っていましたが、意外に自ら危険に飛び込んで事件解決に挑むこともあるのですね。ある日学校時代の旧友が、変わり者の男と結婚した妹の身を心配してミス・マープルに捜査を依頼します。マープルは友人が抱いた漠然とした不安を信じ、その信頼に応えるべく彼女の妹の邸を訪れ、不可解な殺人事件に遭遇するのです。この発端がまず面白かったです。旧友は、妹の邸にマープルが滞在する口実として「生活に困り、三度の食事にも事欠く有様だ」と説明済みだと言うので、マープルは快くその設定にのり、わざとみすぼらしい服装で出かけていくのです。なんていい人だ!そして後は、邸に集う人々からじっと話を聞きながら、私たち読者に謎解きを披露してくれるというわけです。魔術を見ている観客のように欺かれていたのが、さっと種明かしされたときの爽快感はやはりさすがクリスティだと思います。
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392