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ブラックボックス
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ブラックボックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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新品として買ったのですが、汚れ+日焼け+背の部分も破れたかなり状態の悪い商品が届きました。とても残念です。。もう出品者がamazon合同会社となっている新品の本は買わないようにします。 | ||||
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読みたい内容でなかったので、がっかりです。 | ||||
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綿密な取材を経て書かれた作品であることは明らかですが、 その先に導き出す結論が相容れず、私には合わない小説でした。 作者の略歴を見て、篠田さんが1955年生まれで今年で60歳の還暦と知り、やっぱりな、と思いました。 というのも、この小説を読んで共感を覚えたり、内容に納得しながら読めるのは、 もっと上の世代、少なくとも40代以上の方なのではないかという気がしたからです。 例えば、ゲーム脳という言葉に心配して子どもに一切テレビゲームをさせないとか、 電車の中でスマホをいじる人が増えたのを見て最近の若者は本を読まないとか感じる方たちです。 私はまだ20代ですが、この本を読むと、説教くさく感じてしまいます。 ビルの地下でトマトを育てるような最新の施設栽培のニュースには、怖さよりも圧倒的に好奇心が先に湧くし、 大量生産方式の確立や、農薬、肥料の進歩によって、アフリカを始めとした発展途上国にも毎日の食事が供給出来るようになってきていることを考えると、非効率的な有機農業や無農薬栽培をやたらと礼賛する人は、少し痛々しいと感じます。 篠田節子さんの書いた小説は、夏の災厄と本作の二冊を読んでますが、 どちらも小市民的な登場人物が自分のせせこましい暮らしを維持するために、企業や行政組織の怠慢を放置し、 事態が大きくなって自分の生活にも影響しそうなので、仕方なく重い腰をあげて事態を解決しようとする、 という筋になっています。 あくまでリアリティを追求しているのかもしれませんが、この登場人物たちの器の小ささは、行き過ぎてる感があります。 読んでいて共感できないのは、そういう部分もあるのかもしれません。 ご年配の書いた社会派小説のカテゴリでも、山崎豊子さんの作品は若い人が読んでも面白いと思います。 | ||||
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食の安全性については、よく考えさせられましたが、物語に起伏がないので、非常につまらない。 何か起こりそうな出来事を発生させといて、何も起こりません。 いつ重大事件が起きるのかと期待して読んでましたが最後に適当に終了させたのは、ちょっと。 いやリアルだったらあんな感じで終了でしょう。しかし小説であの企業の終わりは何ともつまらん。 また主人公女は、あまり好きになれませんね。 | ||||
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