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ソロモンの偽証
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【この小説が収録されている参考書籍】
ソロモンの偽証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全509件 101~120 6/26ページ
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とても綺麗な状態で受け取りました。 予想以上でした 気持ちよく読めました | ||||
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宮部みゆきさんの本は、いっとき片っぱしから読んでいましたが、ときどき本当にえぐいくらいにいやな人物(犯人や加害者)が出てくるのがネックで、しばらく遠ざかっていました。それでもまた読んでみたくなり、久しぶりに手に取りましたが……やっぱりおもしろい! そしてえぐい! 登場人物たちのしぐさや心の動きが、まるで本当にそこにいるかのようにリアルなのもさすがです。続きが気になってしまい、通勤の行きと帰りの時間が楽しみになりました。 | ||||
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正直私も後日談はいらないなぁ、と思ってました。 でも、「ペテロの葬列」を読もうとしている方は、古本屋に売らずに手元に残しておいた方がよいかと。 私は読了後早々に古本屋に売り飛ばしてしまい、今になって後悔しています。 効き目は弱いかもしれませんが、多少は鎮痛剤の役目を果たすのではないかと思います。 | ||||
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二回目のレビュー。先日映画をテレビで見たので改めて読んでみたくなりページをめくった。 初回のレビューでは散々否定的なことを書いた。 古臭い。現実的ではない。ミステリーではない。つまらない・・・ でも今回改めて読み返し、様々な発見があった。 映像化され、藤野涼子や柏木の演者があまりにも役にはまっていたので、最初に本だけを読んだ時よりも ずっとリアルにこの世界を楽しむことができた。 やはり宮部みゆきはすごいな。 しかし。。。やっぱりこの中学生の設定は非現実過ぎるという感想は変わらない なんでみんな裁判のことをこんなに詳しく知ってるの? 大人でもわからないことを。 井上君の優秀さは、どうせならギャグとしてこのままでもいいとして、藤野と神原までがこんなに優秀で大人びているのは 無理がある。 せめて誰かの親が弁護士で、都度裁判用語や実際の裁判を子供に教える、という設定にすればよかったのに。 実際にそのシーンもほしい。 どう贔屓目に見たってあんなに難解な用語を中学生が使いこなせるわけがないのに その辺は宮部さんも編集者も考えなかったのかなあ・・・ 藤野の母は司法書士と言う設定だったけど。 ま、非現実的ではあるがもう一度読みたいと思わされるのだから脱帽かな。 | ||||
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迅速で誠実なご対応を頂きました。品物もたいへん良い状態でした。 | ||||
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4000ページ近くある作品でも、あっという間に読み進めてしまう。 それこそが本作の特徴であり、宮部みゆきの才能であろう。 大人に失望した子供たちが自発的に行動を始めたり、他者の思いに応えて重い口を開いたりと、少年心にワクワクする展開をよくわかって取り入れている。 学級裁判と言う、背伸びした子供たちの真剣な「遊び」は、話を盛り上げるのに最高のステージだ。 学校ものエンターテイメントとして、これほど面白く、また気持ちよく読める作品も少ないだろう。 ミステリーとしては、6巻で明らかになる真実は非常にわかりやすいものだ。 5巻までずっとヒントが出されているわけだし、勘のいい人なら大分序盤でも気づける。 だが、そんなことはこの作品の価値を下げたりはしない。 柏木卓也事件に向き合う各登場人物の心の動きこそが読みどころであり、犯人探しは2の次に過ぎないと言えるからだ。 一人一人の細やかな心情を読み取るには、本という媒体で、これだけのページ数を割くのも仕方ないことだろう。 映画を見て真相を知っている人にもちゃんと読んでいただきたい作品であるし、まだ「ソロモンの偽証」を知らない人は、この本をぜひ手に取っていただきたいと思う。 | ||||
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中古品なので傷みは承知のうえでしたが、タバコの匂いがあるのなら表記していただきたかったです。 気分が悪くなり、読むことができないので買い直す予定です。 | ||||
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長編ですので、飽きてきました。 一気に読まないと、内容を忘れてしまいますね。 | ||||
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第一部を一気に読み上げたものの、時間がとれず映画を見てしまいました(--;) それから何ヵ月か経って、再び第一部を読みなおし一週間のうちに三部まですべて読み終えました~ 「賢い中学生だな」とは確かに思ったけども、高校生では想像できないなぁ、じゃあやっぱり中学生でいいのか。と納得(?)。 私は宮部みゆきさんのちょっとしつこいような書き方が好きだし、話の先が分かっていても登場人物の表情や心の動きなどを読んでいくのが面白かったです。 私は特に野田君が出てくるところが好きでした。 第三部の後半、藤野さんと神原君が驚いた顔をしたから続く部分は何度も読み返しました。 また最初から読みたいと思っていますが、そのときは夏の暑いときにしたいと思います(^^) | ||||
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長年の宮部ファンです。いつもなgら作りが丁寧過ぎてストーリーの展開が遅いのは覚悟のうえで読み進めました。 私の自宅マンションでもよく見かける光景。複数の郵便受から大きめの封筒がはみ出しています。容易に他人の郵便物を取り出すことは可能です。この前提が頭の中に絶えず残っていましたので、この小説の展開にはかなり無理があるように思いました。 三宅という少女の偽証も作者の自己完結的な生かし方しかできていないような感じで読者を納得させられません。最後にどんでん返しがあるわけでもなく、結末が見え見えの展開。無理やりストーリーに意味をこじつけたような印象です。これは単に非現実的な学園ドラマなんでしょうか? | ||||
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通して読んでみて、気になったのが「時代によって変わるはずの言葉遣い」の誤り。 1990年から91年を舞台にしているが、その当時無かった、もしくは一般的で無かった言葉が多く、何を意図しているのかわからない。 冒頭でまず違和感。ナップサックとデイパックは別物である。小林電器店の店主が覚えられないのではなく、指摘する孫が間違っている。 柏木卓也の服装について、とっくりセーター・タートルネック・ハイネックと3種類の表現が出てくるが、とっくりはともかくタートルネックとハイネックは襟の高さが違うのでこれも別物である。作者が書いていて混乱、または頭の中ではとっくりと認識していて、書く時にタートルネックとハイネックを統一できなかったのだろう。 他にも、ウザい・キモい・ハブられる・スルーする、など、およそ90年代初頭に聞いたことがない言葉が登場したり、当時は登校拒否・痴呆と呼ばれていた言葉が、現代の一般的な呼称に変えられていたり。 好意的に見れば、中学生や高校生にも理解しやすいように現代寄りの言葉を使ったとも考えられるが、個人的にはそうは思えない。作者が頭の中に浮かんだ、自分の身近な言葉を時代と照らし合わせることなくそのままアウトプットしただけだろう。 90年代初頭の話だと思って読んでいるのに、冒頭から不登校、不登校と表現されており大変に白ける思いがする。どっちかハッキリしろと言いたくなる。 専門的なことを書くにあたっての取材はするのだろうが、それ以外の部分の記述に手を抜くのがこの人の悪い癖だ。他の本になるが、江戸時代の寿司屋が素材にこだわって「米どころの越後から特に買い付けた米」を使っていると書いたり。(コシヒカリなどの品種改良が行われる以前は、越後の米は鳥も食わないまずい米「鳥またぎ」と言われていたのである)この部分はいい加減に削除修正してもらいたいのだが。 もう少しきちんと調べて書いてほしい。編集者もおかしいと思わないのか。 昔の小説や映画を今観ようとすると、「差別的な表現があるが制作された時代に忠実にしたものである」など但し書きがあるが、意図を持って現代の呼称やスラングを使うのであれば「現代の子供にもわかるようにしました」と断りを入れてほしい。 蛇足であるが、「負の方程式」で藤野涼子の結婚相手を神野と書いているレビュアーさん、間違ってますよ。 | ||||
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一巻目から被告人が白、弁護側が勝つとわかっていても学校内法廷のやり取りが面白く、登場人物らが次は何を言い出すか?どんな方向へ発展していくかが見逃せなかった。頭の中で個性豊かなキャラクタ-達が夏の暑い体育館の中で汗だくに真剣にやり取りをしている様子が目に見えるようだった。 個人的には著者の作品は現代物より時代物の方が好きなのですがこの作品は素晴らしいかった。改めて法廷編をじっくり読み返したい。 | ||||
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6巻読み終えての感想。 内容はミステリとして確かに面白い。 大作になるのもうなずける。 しかし6巻も必要だったか? 最近宮部作品の文体が変わった気がするのは気のせい だろうか?なんだかくどいのだ。 以前の宮部作品でなら3巻 くらいで終わりそうな感じがする。 同じく大作の「模倣犯」はそんな感じしなかったのになあ...。 初期作品の頃からの読み手として、その辺がちょっと淋しくて星4つ。 | ||||
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場面によって裁判に関わる各登場人物の目線で書かれており、登場人物に感情輸入しながら読み進めることができました。 文庫で6巻も続く長編ミステリーですが思ったより軽く読めました。 最後があっさりしていて、あら、終わっちゃった。 という感情が残ってしまったのが少し残念です。 | ||||
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中学生がここまで考えられるの?と思いつつも、楽しく読み進めています。 今は5巻を読んでいます。 | ||||
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この著者の他の作品についてもいえますが、長すぎます。 最初の設定もたいしたものではないのですが、文庫で500ページ超えは長すぎます。 3冊くらいにしても長い。 上下2巻くらいにまとめられないものか。 | ||||
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映画を最初に見て小説を買うことを決めました。 どちらも面白い。 特に上巻は映画はかなりはしょっていますが、小説は細かく状況を描写しており、裁判にいたる経緯がよくわかります。 | ||||
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映画と少し違いますが、登場人物の心情が細かく描写されており、是非、一読おすすめです | ||||
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注文から届けたまでただ1日、すごく早いと思います!想像以上に素晴らしい!こんな厚さがうちにとっていつか完読するかをかなり心配するわ、笑 | ||||
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この商品の価格・性能は、お客様の希望に、おおよそ沿ったみたいです。 | ||||
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