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ソロモンの偽証
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【この小説が収録されている参考書籍】
ソロモンの偽証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全509件 21~40 2/26ページ
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4冊購入した中の、1冊が外表紙と中身が違っていました。本はたくさん購入しているので、読むまで気が付かず、こちらにも非がありますが、普通に考えて外表紙は見ますが、中身のチェックまではしないと思います。時間が経つと、そのまま泣き寝入りになるので、購入する人は必ず中身まで確認するようにして下さい。インターネット販売とはそういうものなのだということを再認識しました。 | ||||
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新品に近い綺麗な本が、安く購入できました。 | ||||
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無事届きました。 | ||||
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ソロモンの偽証: 第I部 事件 (上)(下)巻セット ソロモンの偽証: 第II部 決意 (上)(下)巻セット ソロモンの偽証: 第III部 法廷 (上)(下)巻セット とセット買いで注文したのに何故か変な 仕分けで2度に分けて送られてきて1度めに 1部の1巻2部の3.4巻と送られてきて 2度めに1部の2巻3部の5.6巻と 送られて来て、すぐ読みたかったのに 1部の1巻あって2巻がないなら通しで 間が抜けるから2部の4巻まで読めないし 2度めの配達分に3部上下の5.6が 入ってるのはまだわかるけど1部の2巻目が 何故が入ってるのはせっかくセット買い したのにバラバラ送られて来るとか セット買いの意味がない。今後セットで 頼んだんだからきちんと上下合わせて 送ってもらえるよう努力して欲しい。 | ||||
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宮部みゆきさんの小説はどれも読みやすく、心理描写がとても丁寧に描かれています。現実的な意見としては、こんな中学生達がいたら凄すぎるでしょう。また彼らをとりまく大人の対応もあまりに寛大過ぎます。上手すぎるストーリーといえば上手すぎる。けれども中学生ならではの考え方には共感というか、自分もそんな時期があったなあと懐かしい気持ちにさせられ、ますます他の本も読んでみたくなりました。 | ||||
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話は面白いが解説が下手すぎる。どうして著者が模擬裁判の形式を、しかも中学生にやらせたかなど掘り下げるところはたくさんあるのに、どうでもいいことでお茶を濁していた。解説がネタバレを恐れてどうするんだ | ||||
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迅速な対応有難う御座いました 本の状態も良く大変満足しています又宜しくお願いします | ||||
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お話の前提として学校内裁判というものがあり、それを成立させるためにストーリーに歪みやノイズがあり、それが 私にはちょっと耐えられず話に入り込むのが難しかった。 一例をあげれば三宅樹里の怪文書について大出家の人間が警察に被害届を出さなかったことだ。大出の父親はかなり性格の激しい人間であり売られた喧嘩は買う人間である。そんな人間が怪文書などばらまかれて黙っているとは考えずらい。 大出の家は顧問弁護士も雇っており弁護士に頼んで被害届を出せば警察も動き、容易く警察は三宅樹里にたどり着いただろう、つまり、裁判などもともと必要もなかったのである。話の構成上、これはちゃんと説明してほしかった。 | ||||
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いくつか違和感を感じたので書かせてもらいます。 まず、第4巻で藤野たちが商店街に聞き込みをするシーンがありましたが、その時、商店街の小父さんに学校内裁判判ついて問われたときに藤野は内心で(私たちのやっていることは茶番なんですよ)ととんでもないことを語っています。これだけでも藤野が学校内裁判が必要だと皆に行っていたことが出鱈目だとならないでしょうか? そして普通の大人なら茶番にしかならないことに気づくはずですが、なぜ、そんなものにそれなりの社会的立場にある大人たちが付き合うのでしょうか? 私は最初、大人たちがそれぞれ隠したい事情がありそれ故、学校内裁判に参加したと推測しましたが違っていました。 次に三宅樹里についてです。彼女への優遇、厚遇が理解できません。彼女が失声症から回復し藤野に大出たちが殺人をしたと言っても藤野は、だったら、警察に行こうとは言わずに「彼女の言い分を誰も聞いてはいない」などと判断し学校内裁判を決意します。彼女がペラペラの嘘をついているのが学校のみんなも警察も気づいているのにわざわざ、学校内裁判をするのは無駄の極致です。警察なりなんなりで言い分を言うのが普通でしょう。三宅のウソに巻き込まれる形で松子が死んでいますが、三宅は最後までそのことに向き合わず落とし前もつけていません。 そして大出が学校内裁判に参加する理由がちゃんと説明されていません。大出の父親はかなり激しい人物であり、息子の殺人疑惑を報じたマスコミに抗議をしています、学校内裁判など大出家の顧問弁護士に内容証明でも出せば直ちに中止されるでしょう。藤野たちは大出に茶番だからなどと説得したのでしょうか?作品内ではそこは説明されていません。ある意味、弁護人の神崎に誤魔化されています。 私の感想としては宮部節で読ませはするが、ただ、それだけの作品としか思えません。 | ||||
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とてもじゃないが、この裁判でのやりとりの数々は中学生、しかも夏休みの限られた時間で構築できるような代物ではない。というか、ここまでくると、中学生はおろか、並みの大人でも無理かもしれないことを考えると、 中学生がこの裁判を行うこと自体は、この作品のいわゆる売りポイントではあるものの実はそれほど重要ではなく、 真実を追求していくプロセスであったり、それこそ思春期ならではの悩みや葛藤を絡めた様々な人間模様であったり、 その他みどころは、この裁判以外の部分に数限りなくある。 これだけの分量の物語を、破綻なく描ききるだけでも驚嘆に値するのに、個人的にちょっとくどいなぁと思う箇所もあるにはあったが、それでも、大人子ども入り交じった多くの人物の心の機微を、丁寧に丹念に炙りだし、それゆえに、このある種のファンタジーともいえる設定の物語に奥行きを与え、一定の説得力を持たせることに成功している。真相が明かされるまでの過程もお見事で、ある人物がカギを握るであろうことは途中でおおよそ見当がつくものの、本当のところはどうなんだと思わせるような見せ方が非常に巧みなので、最後の最後まで読ませるし、明かされた真相は、現実にあるのではと思うほどに真に迫った内容だった。改めて宮部みゆきという作家さんの凄みを思い知らされた。 これまで読んできた中では間違いなくブッチぎりで1番長い超大作であり、読み終えるのに3週間と3日かかったが、 読み切った後のこの満足感は、格別のものがある。 | ||||
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おもしろい。あっという間に読み進めた | ||||
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おもしろい。あっという間に読み進めた | ||||
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3日間かけて6冊一気読みしました。宮部みゆきさんの作品は大体読んでいますが、個人的には現代ものより江戸もの、長編より短編の方が好きな作者さんです(世間では現代の長編ものが高く評価されていますが…)。 つまり宮部みゆきさんの長編現代ものがあまり好きではない読者なのですが、『ソロモンの偽証』はそんな私でも一気読みするレベルに面白かったです。 同じ事実、同じ人、同じものを見ていたとしても、見え方は人ごとに全く違う。その辺の描き出し方が流石でした。 オチは早い段階でわかっていました。でもページを繰る手は止まらず、最後の証人尋問の流れは涙が出ました。 法廷ミステリとしても、子どもの成長ストーリーとしても、熱い友情ものとしても面白いです。 ただ最後にやや不完全燃焼感が残りました。陪審員が結論を出すところからラストまでの流れが、少し物足りなかったかな。 息子の新しい一面を知って(周囲にも知られて)柏木家の今後はどうなるのか。大出は確かに最後まで逃げなかったけど拗ねっぱなしで、ちゃんとこの判決を受け入れることはできるのか(弁護人に裏切られた、と感じて余計ぐれたりしないの?最後の様子を見るにまだ不安)。 全部答えを出せ!ということではないのですが、その2点だけでも明らかにしてほしかったと感じます。 「負の方程式」で関係者全員がちょこちょこ出てきて、うっすらとでもその辺がわかったらよかったんですけどね。「負の方程式」自体は面白かったし、「彼」が幸せになれたのはほっとしましたが、他のメンバーも出してよ~~という気持ちでした(笑) とはいえ面白かったです!いい読書だった。 | ||||
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出て来る中学生たちの会話がありえない程にハイレベルな知的。普通の大人でも言わないような心理学用語や法律用語がバンバン出て来る。 それなのに、話はまるでNHK「中学生日記」のよう。 最初に読み始めると最後までいかないとスッキリしないという要素もあって、 悪いこと言わないから手をつけない方がいいよ、と忠告したい。 ただ。 枕元に置いてナイトキャップ代わりには打って付けです。そんなに面白過ぎず、かといって飽きさせもせず、ずーっと続けて最後まで行けます。そういう意味で星一つおまけ★ | ||||
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「模倣犯」が良かったのでそれに続き再度の挑戦 2部作なので長編です。 若い方には作品を楽しめるとともに読解力も身に付きます。 2部作の前編なのに登場人物の死から内容はどんどん盛り上がってきます。 登場人物の心の葛藤とかの表現も楽しく読めます。 あんまり書くとネタバレしちゃいそうなのでこの位にしておきますのであとはご自身でお読みください。 | ||||
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大作何とか読み切った、、 やっぱり、先に映画版を観ていて筋を知っていたのでどうしても面白みは何割引きかだった。 最後はちょっと読み切ることとラストが映画とどう違うかを確かめる目的になってしまい。 映画と違った点としては、 ・登場人物が多く、一人ひとりの造形もよりしっかり (俊次以外の不良、卓也の家族、陪審員の生徒一人一人、廷吏のヤマシン・・) ・涼子と卓也に直接の交流はない ・健一が結構重要なキーマン(のちに教師になり三中に帰ってくるのも健一) などなど。 やっぱり、筋を知らなかった方が楽しめただろうな〜と思いつつも、 知っていながら読み通せてしまったということは、面白い小説なのだと思った。 | ||||
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筋を知ってて読み通せるかな、と思いながら読んでいるが、映画よりかなり登場人物が豊富で、別物として読み進められている。 涼子や俊次、神原、樹里、松子などの生徒、あとは北尾先生などは、映画の印象が強く残っていて、読みながら表情などを重ね合わせてしまう。そのぐらい、原作のイメージと近い配役の妙とも言えるのかも。 (一方で、校長先生や森内先生は映画とはイメージが違うなと思ったり。) この第Ⅱ部は学校内裁判を実現させるまでの根回しや下準備の様子が描かれている。 おそらく、映画に移植する際にもっとも削った部分ではないかと思う。 なので、筋を知っているからつまらない、という心配は少なかったが、一方で少年少女の掛け合いはちょっと読んでいて辛い。(特に吾郎と一美のやりとり)この辺は、作者は楽しんで書いているのかもしれないが、中年読者としてはしんどい。 中学生が裁判をやる、ということについてのリアリティについては、あまり気にしてもしょうがないか、フィクションなんだし、という身も蓋もない事を思いつつ最後まで読み進めようと思う。 | ||||
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数年前に先に映画を見てしまった。(大多数の人がそうかも) 筋を知ってて読み通せるかなと思いつつ、第1部・事件を読み終え、2部、3部も読もうと思っているところ。 映画と大きく違うのは、柏木卓也の家族がしっかり描かれている点、他にも、映画には登場しない生徒や、映画に登場する人物でも、性格やバックグラウンドが表現されていなかった部分が描かれている。 映画版で卓也の家族がほとんど出てこないところは違和感があったので、原作ではさすがに描かれていたんだな、と思った。 他のレビュアーの方も書いているが、中学生が裁判をやる、というところにリアリティを感じられるかどうかは肝であり、そこでついていけない読者は脱落する気がする。 今のところ自分は脱落はしていないが、やや惰性で読んでしまっている感は否めない。 今映画版を思い返すと、涼子と卓也が直接的な交流があった仕立てにしたこと(それにより涼子の当事者意識を高めた)と、涼子の性格をより正義感を強調することで、リアリティを担保していた気がする。・・それでも、今思うと、こんな中学生いるかな?(話として破綻してないか?)という違和感はあるが、映画の場合観る側は受動的なので、小説よりも脱落しにくかったのかも、と思ったり。 映画版はラストが個人的にうーん、、な感じだったので、原作に期待してこのまま読み進めたいと思う。 | ||||
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新品で購入したのに、中古でした。ありえません。 | ||||
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娘が気に入っている。 | ||||
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