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(アンソロジー)
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲
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金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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横溝正史の長編は『獄門島』など少数の例外はあるが、余りにも多くの人物とその相互の関係が錯綜していて、読んでいてよく分からなくなることが多い(と思いませんか?)。でも、最後まで読んでしまうんですよねぇ。 そんな横溝ファンはこのオマージュ短編集をどう思うのかな?感想を聞いてみたいですね。”推理小説の鬼”のような読者の要求レベルは高いですからね。貶(けな)すかな?私の感想は「まぁまぁかな」。 | ||||
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パッケージがシンプルで格好よかったです。 中の商品も清潔でにおいもなく良い状態でした。 | ||||
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本の状態はとても綺麗だった。 | ||||
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横溝正史氏が逝去された今となっては、もう二度と新しい作品を読むことはできません。このようなオマージュ集を出していただけると、まるで新作を読むかのごとくその雰囲気に接することができるので、非常にうれしいです。それぞれの作家さんたちの個性が表に出た作品群で、なかなかよかったです。 最初の京極夏彦「無題」あの作家、関口さんが登場、じっくり鬱々としたあの独特の語り口と横溝の雰囲気がミックスして味のある小品。 小川勝巳「愛の遠近法的倒錯」ちょっとレトロな雰囲気が横溝オリジナルを思い出させます。 栗本薫と服部まゆみの2作はどちらも劇場が舞台、柴田よしきと管浩江は両氏の生まれ育った土地、京都を舞台にしてよく雰囲気が出ています。 短編なのでどれも小粒の印象ではありますが、横溝ファンなら読んでみて損はないと思います。 | ||||
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横溝正史、金田一耕助が大大大好きです。ほぼ全ての本を読みました。 当然オリジナル新刊は出ませんがこんな作品をもっと世に出してファンを楽しませていただきたい | ||||
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北森ファンの私ですが、北森氏が亡くなり新作がもうないので、せめて旧作でもと思い購入しました。 9人の作家の競作ですが、根本の金田一耕助の姿が変わらずそこに感じられ、あっという間に読み終えました。 | ||||
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どの作家も個性を出して、面白いアンソロジー。特に栗本薫、北森鴻 は、いろいろな意味で味わった。 | ||||
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金田一耕助を敬う人たちが、 金田一耕助について書いている。 一人だけだったら、 もっと奇抜なことをした人がいるかもしれないが、 多人数で書いたものをまとめるため、 奇抜な事をしていないのがやや残念です。 それなりにそれぞれの個性はでているが、 金田一耕助のまわりに集まって来て、 個性が薄くなったのかもしれない。 赤川次郎の作品は、金田一耕助とその孫が登場し、 金田一耕助の息子を偽証する2人が登場する。 手は混んでいるが、だからどうだというところが、赤川次郎らしくあっさりしている。 | ||||
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「横溝正史」、彼の作り出した「金田一耕助」が多くの影響を与えたことを知ることが出来る。現役で活躍されている作家の方々、それぞれに個性がはっきりと分かれていておもしろい。 物語の構成や背景、なるほどと納得してしまう結末。 「偉大なる金田一耕助」に真っ向から対峙し、全力で書かれていることがわかる。 それぞれ、短編仕立てなので時間のあるときに、さらっと読めるのも評価できます。 「あの世界観」がお好きなら是非、ご一読を・・・。 | ||||
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