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(アンソロジー)

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金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲



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金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲の評価: 4.18/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

どれもこれも

2002年に出た単行本の文庫化。
 京極夏彦「無題」、有栖川有栖「キンダイチ先生の推測」、小川勝己「愛の遠近法的倒錯」、北森鴻「ナマ猫邸事件」、栗本薫「月光座-金田一耕助へのオマージュ」、柴田よしき「鳥辺野の午後」、菅浩江「雪花 散り花」、服部まゆみ「松竹梅」、赤川次郎「闇夜にカラスが散歩する」の9篇が収められている。
 いずれも横溝正史/金田一耕助にからめてある。有名作品のパロディだったり、横溝正史が出てきたり、探偵の名前が似せてあったり。大胆にも原作とは「違う結末」を示すものもある。
 北森鴻「ナマ猫邸事件」がパロディと笑いに徹していて楽しかった。
 ただ、ほかはどれもちょっと……。
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)より
4041005728
No.1:
(3pt)

一読の価値

こういったアンソロジーには、あたりはずれがあるものだと思ってました。
しかし、ひどいはずれはありませんでしたが、あたりと思えるものもありませんでした。
ただ、これはあくまで私の感想です。
力を抜いているという印象はどの作品からも受けませんでした。
推理小説が好きな方には、一読の価値はあると思います。
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)より
4041005728

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