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(アンソロジー)
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲
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金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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2002年に出た単行本の文庫化。 京極夏彦「無題」、有栖川有栖「キンダイチ先生の推測」、小川勝己「愛の遠近法的倒錯」、北森鴻「ナマ猫邸事件」、栗本薫「月光座-金田一耕助へのオマージュ」、柴田よしき「鳥辺野の午後」、菅浩江「雪花 散り花」、服部まゆみ「松竹梅」、赤川次郎「闇夜にカラスが散歩する」の9篇が収められている。 いずれも横溝正史/金田一耕助にからめてある。有名作品のパロディだったり、横溝正史が出てきたり、探偵の名前が似せてあったり。大胆にも原作とは「違う結末」を示すものもある。 北森鴻「ナマ猫邸事件」がパロディと笑いに徹していて楽しかった。 ただ、ほかはどれもちょっと……。 | ||||
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こういったアンソロジーには、あたりはずれがあるものだと思ってました。 しかし、ひどいはずれはありませんでしたが、あたりと思えるものもありませんでした。 ただ、これはあくまで私の感想です。 力を抜いているという印象はどの作品からも受けませんでした。 推理小説が好きな方には、一読の価値はあると思います。 | ||||
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