(アンソロジー)
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲
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金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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私にミステリの面白さを教えてくれた横溝正史、彼が生み出した名探偵・金田一耕助。日本を代表する名探偵をめぐる9人の作家によるアンソロジー。それぞれに特徴があって面白かったが、飄々としていてユーモラスなキャラクターからか、思わずクスッと笑ってしまう話が金田一のキャラと合っているようで、特に男性作家の作品が面白かった。近田一や金・田・一トリオも変化球で良かったけど、トリを飾る赤川さんのはさすが。 | ||||
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横溝正史の長編は『獄門島』など少数の例外はあるが、余りにも多くの人物とその相互の関係が錯綜していて、読んでいてよく分からなくなることが多い(と思いませんか?)。でも、最後まで読んでしまうんですよねぇ。 そんな横溝ファンはこのオマージュ短編集をどう思うのかな?感想を聞いてみたいですね。”推理小説の鬼”のような読者の要求レベルは高いですからね。貶(けな)すかな?私の感想は「まぁまぁかな」。 | ||||
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パッケージがシンプルで格好よかったです。 中の商品も清潔でにおいもなく良い状態でした。 | ||||
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本の状態はとても綺麗だった。 | ||||
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横溝正史氏が逝去された今となっては、もう二度と新しい作品を読むことはできません。このようなオマージュ集を出していただけると、まるで新作を読むかのごとくその雰囲気に接することができるので、非常にうれしいです。それぞれの作家さんたちの個性が表に出た作品群で、なかなかよかったです。 最初の京極夏彦「無題」あの作家、関口さんが登場、じっくり鬱々としたあの独特の語り口と横溝の雰囲気がミックスして味のある小品。 小川勝巳「愛の遠近法的倒錯」ちょっとレトロな雰囲気が横溝オリジナルを思い出させます。 栗本薫と服部まゆみの2作はどちらも劇場が舞台、柴田よしきと管浩江は両氏の生まれ育った土地、京都を舞台にしてよく雰囲気が出ています。 短編なのでどれも小粒の印象ではありますが、横溝ファンなら読んでみて損はないと思います。 | ||||
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横溝正史、金田一耕助が大大大好きです。ほぼ全ての本を読みました。 当然オリジナル新刊は出ませんがこんな作品をもっと世に出してファンを楽しませていただきたい | ||||
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