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147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官
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147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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乱雑に袋の中に4冊の本を押し込んだのか 本の帯がクシャクシャに破れてました! 帯も本の1部です。なんかがっかりしました! | ||||
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以前同社から出版された【147ヘルツ~】と同一の物だった.. 本の内容は素晴らしいのだが、この売り方は感心しないので星1とさせていただきます。 | ||||
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何をテーマとしたいのか、さっぱりわからない。 細かい知識をひけらかして、現実性の希薄な展開で面白くなかったです。 | ||||
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この作品の原型はおそらく筆者が江戸川乱歩賞を受賞する前年の同賞落選作品だと思われる。 その作品に対し当時選考委員であった東野圭吾氏は ○法医昆虫学に関する蘊蓄と、まるでドラマ化を意識したかのような女性学者が、じつは本作品には全く不要だという点が最大の欠点 ○専門知識や特殊な職業を扱ったからといって、小説として価値が上がるわけではない 以上の様な講評を述べている。 本作に関して私も似たような感想を抱いた。映像化を意識してあざといと感じた。 そう思わす大きな理由は一言で言えば作りがアメドラ色が過ぎるのだ。 まず、探偵役である赤堀のキャラクターが「BONES」のテンペランスに酷似し過ぎている。 さらに、その特殊技能が法医昆虫学とは完全に「CSI:科学捜査班」のグリッソムではないか ウジの成長速度から犯行時刻を推定する方法はCSIで散々既出の手法だ。 ヒットしているアメリカのクリミナルサスペンスのいいとこ取り、それはそこそこの作品ができるだろう。 本作は及び続編である「シンクロニシティ」も重版がかかっており、それなりに好評のようだが、 それは作品が優れているのではなく、日本におけるミステリーの読書層とアメドラの視聴層の重なりが たまたま少なかったという、マーケティング的な勝利に過ぎない。 この作品を読もうと考える方にはその前に「BONES」と「CSI」を視聴することをお勧めしたい。 | ||||
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