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(短編集)
パラダイス・ロスト
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パラダイス・ロストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ジョーカー・ゲーム自体は掛け値なしに面白い作品。この時代背景を鑑み、こういうスーパーマンたちが日本軍に居たのかと思うと痛快そのもの。 一方でこの作品まで進むと、流石にジョーカー・ゲームIからの展開・驚きも少なく流石に飽きが来る。そのためか、ストーリー展開にも雑な点が見られるのと、(初見の人にも分かるように)同じ説明が繰り返されるので退屈してくる。この作品単体で読むのであれば★5つとしても良いです。ジョーカー・ゲーム、ダブル・ジョーカー・ゲームを読んだあとだったら、★3つという感じでしょうか。 | ||||
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今までどおりスリリングで驚きのネタ明かしだったり、たまらなく格好いいスパイたちを期待してしまった。本としてはもちろん悪くないし、最初のが面白すぎたのかな。 | ||||
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既読の作品でしたので、再読まて、放置してあります。数年たったら、読みます。 | ||||
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1作目の新鮮さはありません。 2作目、3作目になるにつれ、飽きてきました。 | ||||
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ジョーカーゲームを始めて読んだ時は、その異常性や変態性に驚きを隠せなかった。 まさかの続編の三冊目が今作パラダイスロスト。 もはやD機関の人間がどんな人間離れしたことをやっても、さして新鮮味は感じなくなってしまった。 やはり一作目のインパクトを、と、読者としては期待してしまうのだけれど。 今作では舞台が海外に移り、ライバルである敵国諜報員なども登場する。 だが、D機関の好敵手はD機関でしかないと思う。 そういう意味でジョーカーゲームは完成の域に居て、続編は本伝でありながら外伝的な印象を受けてしまうのだ。 | ||||
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いつものお約束(超人的な記憶力とか学習能力とか)が繰り返し語られるのは飽きてきたが、日本人のスパイ物としては水準以上。すいすい軽く読めて楽しい。 いつか長編1000ページ、フォーサイスクラスの作品を書いてください | ||||
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D機関シリーズの第3弾。全体に流れるシリーズ独特のトーンは変わっておらず第二次世界大戦前夜の間諜達の活躍が描かれている。今回は今までの2冊とやや趣をかえて中編で構成されておりその分内容を深めようとする意欲が感じられる。ストーリーの構成は相変わらず良くできている。ただし、D機関のスパイの能力の高さと任務を全うする凄みはダブルジョーカー比べるとややトーンダウン。情報収集活動の緊張感は伝わるが一部のストーリーの中に男女間の関係を入れたため、かえって現実味が薄れてしまっている。素晴らしいシリーズなので作者の一層の奮起を期待したい。 | ||||
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