華氏451度

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華氏451度の評価:

4.08/5点 レビュー 60件。 D ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全177件 1〜20 1/9ページ
No.177
(3pt)

訳がどうと言う前に…

ひらがなを多用していて読み難い。
初めは心理的な不安や狂気の演出の為なのかと思ってたのだが、違うようだ。稚拙に感じられる。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.176
(3pt)

訳がどうと言う前に…

ひらがなを多用していて読み難い。
初めは心理的な不安や狂気の演出の為なのかと思ってたのだが、違うようだ。稚拙に感じられる。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063
No.175
(3pt)

訳がどうと言う前に…

ひらがなを多用していて読み難い。
初めは心理的な不安や狂気の演出の為なのかと思ってたのだが、違うようだ。稚拙に感じられる。
華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAGPH8
No.174
(5pt)

新訳版とは雰囲気が違う、クラシックな訳文。こちらが好きな人もいるかも

文庫本で例えると、活字が小さく紙質も少しざらっとしていた頃のようなクラシックな訳です。Kindleのトップに出てくる、黒い表紙に赤い模様の新訳版とはだいぶリズムが違います(表紙のデザインは炎のこちらの方が新しそうだから紛らわしい)。好みですが、私はこちらの旧訳がテンポよく読みやすく、雰囲気も独特で好きです。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.173
(5pt)

新訳版とは雰囲気が違う、クラシックな訳文。こちらが好きな人もいるかも

文庫本で例えると、活字が小さく紙質も少しざらっとしていた頃のようなクラシックな訳です。Kindleのトップに出てくる、黒い表紙に赤い模様の新訳版とはだいぶリズムが違います(表紙のデザインは炎のこちらの方が新しそうだから紛らわしい)。好みですが、私はこちらの旧訳がテンポよく読みやすく、雰囲気も独特で好きです。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063
No.172
(5pt)

新訳版とは雰囲気が違う、クラシックな訳文。こちらが好きな人もいるかも

文庫本で例えると、活字が小さく紙質も少しざらっとしていた頃のようなクラシックな訳です。Kindleのトップに出てくる、黒い表紙に赤い模様の新訳版とはだいぶリズムが違います(表紙のデザインは炎のこちらの方が新しそうだから紛らわしい)。好みですが、私はこちらの旧訳がテンポよく読みやすく、雰囲気も独特で好きです。
華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAGPH8
No.171
(2pt)

消化不良、何も解決しないで終わる

最初は翻訳だからか独特の意味の取りにくい比喩ばかりで飽き飽きします。
それでも、指輪物語のように途中から面白くなるだろうと、がんばって読み進めます。
途中ようやく、登場人物の会話が始まり何を書いた小説なのか見え始めます。
しかし、そこで唐突に戦争がはじまり、自分たちがドロップアウトしようとした国が滅びます。
そこで、終わり。
打ち切りの漫画がよくやる俺たちの冒険はここから始まるんだ的な何も解決しないままの終了。
正直、つまらない。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.170
(2pt)

消化不良、何も解決しないで終わる

最初は翻訳だからか独特の意味の取りにくい比喩ばかりで飽き飽きします。
それでも、指輪物語のように途中から面白くなるだろうと、がんばって読み進めます。
途中ようやく、登場人物の会話が始まり何を書いた小説なのか見え始めます。
しかし、そこで唐突に戦争がはじまり、自分たちがドロップアウトしようとした国が滅びます。
そこで、終わり。
打ち切りの漫画がよくやる俺たちの冒険はここから始まるんだ的な何も解決しないままの終了。
正直、つまらない。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063
No.169
(2pt)

消化不良、何も解決しないで終わる

最初は翻訳だからか独特の意味の取りにくい比喩ばかりで飽き飽きします。
それでも、指輪物語のように途中から面白くなるだろうと、がんばって読み進めます。
途中ようやく、登場人物の会話が始まり何を書いた小説なのか見え始めます。
しかし、そこで唐突に戦争がはじまり、自分たちがドロップアウトしようとした国が滅びます。
そこで、終わり。
打ち切りの漫画がよくやる俺たちの冒険はここから始まるんだ的な何も解決しないままの終了。
正直、つまらない。
華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAGPH8
No.168
(5pt)

気づきがありました

学生です。小説に詳しい訳でもないため、本書の批評は他の方に譲りますが、感想を少しだけ記載しておきます。少しでも参考になれば幸いです。

私たちの身の回りには手軽に享受できる娯楽が溢れています。ともすれば、思考を放棄して、刺激を、快楽を求める方向に傾きがちだと思います。少なくとも、私にはその傾向がありました。しかし、本書を読んでみて、時にはゆっくり読書をして、物思いに耽ることの有用性を思い出すことができました。
個人的には、とても興味深く読めました。もしお時間があればご一読してみてはいかがでしょうか。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.167
(5pt)

気づきがありました

学生です。小説に詳しい訳でもないため、本書の批評は他の方に譲りますが、感想を少しだけ記載しておきます。少しでも参考になれば幸いです。

私たちの身の回りには手軽に享受できる娯楽が溢れています。ともすれば、思考を放棄して、刺激を、快楽を求める方向に傾きがちだと思います。少なくとも、私にはその傾向がありました。しかし、本書を読んでみて、時にはゆっくり読書をして、物思いに耽ることの有用性を思い出すことができました。
個人的には、とても興味深く読めました。もしお時間があればご一読してみてはいかがでしょうか。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063
No.166
(5pt)

気づきがありました

学生です。小説に詳しい訳でもないため、本書の批評は他の方に譲りますが、感想を少しだけ記載しておきます。少しでも参考になれば幸いです。

私たちの身の回りには手軽に享受できる娯楽が溢れています。ともすれば、思考を放棄して、刺激を、快楽を求める方向に傾きがちだと思います。少なくとも、私にはその傾向がありました。しかし、本書を読んでみて、時にはゆっくり読書をして、物思いに耽ることの有用性を思い出すことができました。
個人的には、とても興味深く読めました。もしお時間があればご一読してみてはいかがでしょうか。
華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAGPH8
No.165
(5pt)

本を読まないこと、無関心になることへの警鐘。

1953年に書かれたというのが、なんとも言えない凄みを感じる。今から未来をよくとらえている。
主人公は、モンターグという「昇火士」。おじいちゃん、父親も、昇火士だった。昇火士の仕事は、本を燃やすことだった。そのことに、仕事のやりがいを感じていた。
本は、人を考えさせてしまう。「考える人間なんか存在させてはならん。本を読む人間は、いつどのようなことを考え出すかわからんからだ。そんなやつらを、一分間も野放しにしておくのは、危険極まりない」という。モンターグも、妻のミルトレッドも、ほとんど記憶がない。ミルトレッドは、テレビばかり見て、「海の貝」(イヤホン)を耳の穴に四六時中入れている。テレビ依存症だ。テレビは、部屋の壁3面に映る大型のテレビ室なのだ。そこで一日中過ごす。そして、車をぶっ飛ばすことやスポーツに専念する。考えないことが当たり前の世界。ほとんどの人が刹那に生きている。だから、本はいらないし、燃やすべき対象となる。
モンターグは、クラリスという17歳の女性に会う。クラリスは自由で、月を見上げたり、雨を口で受けたりする。そしてモンターグに率直な質問をする。「あんたが燃やした本のうち、どれか読んだことある?」「あんた、幸福なの?」
モンターグは幸福だと思っていたが、家に帰ったらミルトレッドは睡眠薬を飲んで自殺を図った。なんとか、一命をとりとめる。そこから、幸福だったのか?悩み始める。ミルトレッドに、
モンターグはいつものように出動して、本を燃やそうとし本に石油をかける。本の中に老婆が立っていた。本から老婆に離れるように言うが、老婆は自分でマッチを燃やし、本と一緒に燃えてしまう。
モンターグは、命をかけるほどの本には価値があるのかと衝撃を受ける。
モンターグには、秘密があった。本を燃やすたびに、1冊を盗んでいたのだ。そして、本を読み始める。「書物の背後には、それぞれひとりの人間がいるとことを知った。その人間が考えぬいた上で、長い時間をかけ、その考えを紙の上に書き記したのが、あの書物なんだ。そのことを、僕は今まで、考えて見なかった」と告白する。
モンターグは、ミルトレッドの友達が二人きているところで、あまりにもつまらない話をしているので、突然本を持っていき、詩を朗読する。三人は驚き、二人は帰ってしまう。
モンターグは、体調が悪くて休んでいて、職場に復帰したら、ビーティ署長は、本の弊害について滔々と語る。ビーティ署長は、本をたくさん読んでいることがわかる。そして、通報がきた。
モンターグと署長たちは、通報の家に向かうが、それはモンターグの家だった。モンターグの妻が通報したのだった。そして、モンターグの妻は、モンターグに別れを告げず、テレビ室に別れを告げるのだ。モンターグは、悔しさとビーティ署長に火炎放射器を向けて殺してしまう。
そして、モンターグは逃げ回るのだが、突然 戦争が始まる。それで、物語は終わる。
なんというあっけない幕切れ。本の大切さがわかって、それから何が起しうるのかと期待したが。
本を読まないこと。無関心になること。テレビに依存すること。スポーツに夢中になること。そのことへの大きな警鐘。今の情報洪水の中で、本質が何か。その本質に向かって立ち向かうことを物語は語る。未来を予測しながら、未来の警句までも作り上げている。
華氏451度は、摂氏233度。つまり紙の燃える温度。表題もセンスがある。リアル・ホラーである。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.164
(5pt)

本を読まないこと、無関心になることへの警鐘。

1953年に書かれたというのが、なんとも言えない凄みを感じる。今から未来をよくとらえている。
主人公は、モンターグという「昇火士」。おじいちゃん、父親も、昇火士だった。昇火士の仕事は、本を燃やすことだった。そのことに、仕事のやりがいを感じていた。
本は、人を考えさせてしまう。「考える人間なんか存在させてはならん。本を読む人間は、いつどのようなことを考え出すかわからんからだ。そんなやつらを、一分間も野放しにしておくのは、危険極まりない」という。モンターグも、妻のミルトレッドも、ほとんど記憶がない。ミルトレッドは、テレビばかり見て、「海の貝」(イヤホン)を耳の穴に四六時中入れている。テレビ依存症だ。テレビは、部屋の壁3面に映る大型のテレビ室なのだ。そこで一日中過ごす。そして、車をぶっ飛ばすことやスポーツに専念する。考えないことが当たり前の世界。ほとんどの人が刹那に生きている。だから、本はいらないし、燃やすべき対象となる。
モンターグは、クラリスという17歳の女性に会う。クラリスは自由で、月を見上げたり、雨を口で受けたりする。そしてモンターグに率直な質問をする。「あんたが燃やした本のうち、どれか読んだことある?」「あんた、幸福なの?」
モンターグは幸福だと思っていたが、家に帰ったらミルトレッドは睡眠薬を飲んで自殺を図った。なんとか、一命をとりとめる。そこから、幸福だったのか?悩み始める。ミルトレッドに、
モンターグはいつものように出動して、本を燃やそうとし本に石油をかける。本の中に老婆が立っていた。本から老婆に離れるように言うが、老婆は自分でマッチを燃やし、本と一緒に燃えてしまう。
モンターグは、命をかけるほどの本には価値があるのかと衝撃を受ける。
モンターグには、秘密があった。本を燃やすたびに、1冊を盗んでいたのだ。そして、本を読み始める。「書物の背後には、それぞれひとりの人間がいるとことを知った。その人間が考えぬいた上で、長い時間をかけ、その考えを紙の上に書き記したのが、あの書物なんだ。そのことを、僕は今まで、考えて見なかった」と告白する。
モンターグは、ミルトレッドの友達が二人きているところで、あまりにもつまらない話をしているので、突然本を持っていき、詩を朗読する。三人は驚き、二人は帰ってしまう。
モンターグは、体調が悪くて休んでいて、職場に復帰したら、ビーティ署長は、本の弊害について滔々と語る。ビーティ署長は、本をたくさん読んでいることがわかる。そして、通報がきた。
モンターグと署長たちは、通報の家に向かうが、それはモンターグの家だった。モンターグの妻が通報したのだった。そして、モンターグの妻は、モンターグに別れを告げず、テレビ室に別れを告げるのだ。モンターグは、悔しさとビーティ署長に火炎放射器を向けて殺してしまう。
そして、モンターグは逃げ回るのだが、突然 戦争が始まる。それで、物語は終わる。
なんというあっけない幕切れ。本の大切さがわかって、それから何が起しうるのかと期待したが。
本を読まないこと。無関心になること。テレビに依存すること。スポーツに夢中になること。そのことへの大きな警鐘。今の情報洪水の中で、本質が何か。その本質に向かって立ち向かうことを物語は語る。未来を予測しながら、未来の警句までも作り上げている。
華氏451度は、摂氏233度。つまり紙の燃える温度。表題もセンスがある。リアル・ホラーである。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063
No.163
(5pt)

本を読まないこと、無関心になることへの警鐘。

1953年に書かれたというのが、なんとも言えない凄みを感じる。今から未来をよくとらえている。
主人公は、モンターグという「昇火士」。おじいちゃん、父親も、昇火士だった。昇火士の仕事は、本を燃やすことだった。そのことに、仕事のやりがいを感じていた。
本は、人を考えさせてしまう。「考える人間なんか存在させてはならん。本を読む人間は、いつどのようなことを考え出すかわからんからだ。そんなやつらを、一分間も野放しにしておくのは、危険極まりない」という。モンターグも、妻のミルトレッドも、ほとんど記憶がない。ミルトレッドは、テレビばかり見て、「海の貝」(イヤホン)を耳の穴に四六時中入れている。テレビ依存症だ。テレビは、部屋の壁3面に映る大型のテレビ室なのだ。そこで一日中過ごす。そして、車をぶっ飛ばすことやスポーツに専念する。考えないことが当たり前の世界。ほとんどの人が刹那に生きている。だから、本はいらないし、燃やすべき対象となる。
モンターグは、クラリスという17歳の女性に会う。クラリスは自由で、月を見上げたり、雨を口で受けたりする。そしてモンターグに率直な質問をする。「あんたが燃やした本のうち、どれか読んだことある?」「あんた、幸福なの?」
モンターグは幸福だと思っていたが、家に帰ったらミルトレッドは睡眠薬を飲んで自殺を図った。なんとか、一命をとりとめる。そこから、幸福だったのか?悩み始める。ミルトレッドに、
モンターグはいつものように出動して、本を燃やそうとし本に石油をかける。本の中に老婆が立っていた。本から老婆に離れるように言うが、老婆は自分でマッチを燃やし、本と一緒に燃えてしまう。
モンターグは、命をかけるほどの本には価値があるのかと衝撃を受ける。
モンターグには、秘密があった。本を燃やすたびに、1冊を盗んでいたのだ。そして、本を読み始める。「書物の背後には、それぞれひとりの人間がいるとことを知った。その人間が考えぬいた上で、長い時間をかけ、その考えを紙の上に書き記したのが、あの書物なんだ。そのことを、僕は今まで、考えて見なかった」と告白する。
モンターグは、ミルトレッドの友達が二人きているところで、あまりにもつまらない話をしているので、突然本を持っていき、詩を朗読する。三人は驚き、二人は帰ってしまう。
モンターグは、体調が悪くて休んでいて、職場に復帰したら、ビーティ署長は、本の弊害について滔々と語る。ビーティ署長は、本をたくさん読んでいることがわかる。そして、通報がきた。
モンターグと署長たちは、通報の家に向かうが、それはモンターグの家だった。モンターグの妻が通報したのだった。そして、モンターグの妻は、モンターグに別れを告げず、テレビ室に別れを告げるのだ。モンターグは、悔しさとビーティ署長に火炎放射器を向けて殺してしまう。
そして、モンターグは逃げ回るのだが、突然 戦争が始まる。それで、物語は終わる。
なんというあっけない幕切れ。本の大切さがわかって、それから何が起しうるのかと期待したが。
本を読まないこと。無関心になること。テレビに依存すること。スポーツに夢中になること。そのことへの大きな警鐘。今の情報洪水の中で、本質が何か。その本質に向かって立ち向かうことを物語は語る。未来を予測しながら、未来の警句までも作り上げている。
華氏451度は、摂氏233度。つまり紙の燃える温度。表題もセンスがある。リアル・ホラーである。
華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAGPH8
No.162
(5pt)

本が好きな全ての人へ!

"国民が、自分はなんと輝かしい情報収集能力を持っていることか、と感じるような事実を詰め込むんだ。そうしておけば、みんな、自分の頭で考えているような気になる。動かなくても動いているような感覚が得られる。"1953年発刊の本書は、情報が氾濫する今でも通じる魅力を放っています。‬

個人的には、1967年に本書を原作に公開されたトリュフォー監督の映画版【華氏451】はとても好きで何度も鑑賞しているのですが(一方で最近のリメイク版は微妙でしたが。。)そう言えば本の方を読んでなかったな?と今回手にとったのですが。映画ともまた違う、冒頭の主人公にキッカケを与える少女、クラリスとの出会いの場面や、意図的にSFらしさがあまりない映画では(当然に?)登場しなかった機械猟犬の活躍?に新鮮な魅力を感じました。

また本書では、映画版以上に主人公の上司であるベイティーが饒舌に(ある種の説明役として)ファイアマンがなぜ消火ではなく【書物を焼き尽くす様になったのか】を話すシーンがあるのですが。このあたりは映画ではバッサリとカットされてた気がしますが、あった方が良かったのになあ。。と映画と比較してばかりですが多少残念に思ったりしました。

本好きかつディストピアSF好きな誰かに。また映画版のファンの誰か、あと図書館戦争好きにもオススメ。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.161
(5pt)

本が好きな全ての人へ!

"国民が、自分はなんと輝かしい情報収集能力を持っていることか、と感じるような事実を詰め込むんだ。そうしておけば、みんな、自分の頭で考えているような気になる。動かなくても動いているような感覚が得られる。"1953年発刊の本書は、情報が氾濫する今でも通じる魅力を放っています。‬

個人的には、1967年に本書を原作に公開されたトリュフォー監督の映画版【華氏451】はとても好きで何度も鑑賞しているのですが(一方で最近のリメイク版は微妙でしたが。。)そう言えば本の方を読んでなかったな?と今回手にとったのですが。映画ともまた違う、冒頭の主人公にキッカケを与える少女、クラリスとの出会いの場面や、意図的にSFらしさがあまりない映画では(当然に?)登場しなかった機械猟犬の活躍?に新鮮な魅力を感じました。

また本書では、映画版以上に主人公の上司であるベイティーが饒舌に(ある種の説明役として)ファイアマンがなぜ消火ではなく【書物を焼き尽くす様になったのか】を話すシーンがあるのですが。このあたりは映画ではバッサリとカットされてた気がしますが、あった方が良かったのになあ。。と映画と比較してばかりですが多少残念に思ったりしました。

本好きかつディストピアSF好きな誰かに。また映画版のファンの誰か、あと図書館戦争好きにもオススメ。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063
No.160
(5pt)

本が好きな全ての人へ!

"国民が、自分はなんと輝かしい情報収集能力を持っていることか、と感じるような事実を詰め込むんだ。そうしておけば、みんな、自分の頭で考えているような気になる。動かなくても動いているような感覚が得られる。"1953年発刊の本書は、情報が氾濫する今でも通じる魅力を放っています。‬

個人的には、1967年に本書を原作に公開されたトリュフォー監督の映画版【華氏451】はとても好きで何度も鑑賞しているのですが(一方で最近のリメイク版は微妙でしたが。。)そう言えば本の方を読んでなかったな?と今回手にとったのですが。映画ともまた違う、冒頭の主人公にキッカケを与える少女、クラリスとの出会いの場面や、意図的にSFらしさがあまりない映画では(当然に?)登場しなかった機械猟犬の活躍?に新鮮な魅力を感じました。

また本書では、映画版以上に主人公の上司であるベイティーが饒舌に(ある種の説明役として)ファイアマンがなぜ消火ではなく【書物を焼き尽くす様になったのか】を話すシーンがあるのですが。このあたりは映画ではバッサリとカットされてた気がしますが、あった方が良かったのになあ。。と映画と比較してばかりですが多少残念に思ったりしました。

本好きかつディストピアSF好きな誰かに。また映画版のファンの誰か、あと図書館戦争好きにもオススメ。
華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (1964年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
B000JAGPH8
No.159
(5pt)

1984とは違い救いのあるディストピア小説すごく面白い!

6時間ほどで読めました。多分5~6年近く積読していたと思います。

もっと早く読めばよかったです。数ページ読んで止めてしまったのが後悔です。

レイ・ブラッドベリは1984のイメージが強く、暗いディストピア世界で救いがないんだろうなとか思っていて、元気のあるときに一気に読むとか思っていましたが、この本はディストピア世界ではありますが、主人公が最後の最後まであらがい、またいないと思っていた味方が大勢いたこと。

体制派も諸外国との戦争で堅牢な地位を気づけていないことなど、救いがあり、SF的にも読みやすく面白かったです。
華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)より
4150116911
No.158
(5pt)

1984とは違い救いのあるディストピア小説すごく面白い!

6時間ほどで読めました。多分5~6年近く積読していたと思います。

もっと早く読めばよかったです。数ページ読んで止めてしまったのが後悔です。

レイ・ブラッドベリは1984のイメージが強く、暗いディストピア世界で救いがないんだろうなとか思っていて、元気のあるときに一気に読むとか思っていましたが、この本はディストピア世界ではありますが、主人公が最後の最後まであらがい、またいないと思っていた味方が大勢いたこと。

体制派も諸外国との戦争で堅牢な地位を気づけていないことなど、救いがあり、SF的にも読みやすく面白かったです。
華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106) Amazon書評・レビュー: 華氏451度 (ハヤカワ文庫 NV 106)より
4150401063