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神様のメモ帳
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神様のメモ帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 61~70 4/4ページ
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ニートニートとやたらとその単語ばかりが全面に出されていますが、別にニートの方だけが共感できる小説ではありません。 今を生きる全ての若者のための小説だと思います。 むしろ強調されるのは僕ら若者の正直な気持ち。 ぐちゃぐちゃで鬱屈でへたれで、でも何かを強く求めて。 主人公の気持ちは僕らにどこまでも正直で、だからこそ共感できる、理解できる。 もちろんキャラやストーリーに「そんな展開あるかいっ」とツッコみながらも 本を読む僕らにすっと入ってくる、そんな「気持ち」を楽しめるのがこの本のいいところだと思います。 | ||||
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内容はとても素晴らしいです。 ですが登場人物のアリスの雰囲気や話し方が(神様のパズル)という小説のヒロインにそっくりで 少し(ん?)っと思いました。 まぁ違うって言われてたらそれまでですけど。 | ||||
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この本を手にとってどんな本かなってわくわくして読んで見ると あまりの急展開で驚きました。 とてもつらく現実の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。 これは果たしてライトノベルといっていいのだろうか、 普通の小説として読んでも劣らないとおもいます。 いままで読んできたラノベの中で最高傑作でした。 本が好きなら絶対に読むべきです。 そしてこの世界の闇について考えてみませんか? | ||||
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ちょっぴり病んだ中高生にオススメ。 主人公と自分を重ねられるはず。 小説としてもしっかりしていて、ラノベらしくない。 | ||||
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人付き合いな下手な高校生ナルミが、同級生彩夏にかまわれているうちに、他人とのコミニュケーションを取り戻してゆくお話。ありがちですが、ニート探偵ことアリスや軍事オタクの少佐、姉御肌のラーメン屋ミンさん、ヒモのヒロさん、やくざの4代目など個性的なキャラクターが話に花を添えています.ストーリーは薬物汚染がらみで語られ、結構シリアスです。西尾維新さんの玖渚友や病院坂黒猫の影響がかなりみえますが、この手のキャラは読者の望むところなので仕方ないかと。岸田メルさんのかわいいイラストが花を添えています. | ||||
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この作品はタイトルで随分と損をしていると思います。愛読者になったかもしれない人を、3割は失っているのではないでしょうか。 このタイトルと、このカバーイラスト、及びカバー裏の紹介文。ここから、本の内容を正確に想像できる人が、どれだけいることか。 かくいう私も、「さよならピアノソナタ」を読まなかったら、永遠にこの作品に目を通すことはなかったでしょう。 それでいて、読み終わった後では、このタイトルはいかにもふさわしく思えてくるので、実に始末が悪いのです。 内容は、よかったです。 不覚にも泣いてしまいました。 派手さはありませんが、アクションもの、サスペンスものに疲れた人に、ぜひおすすめします。 | ||||
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石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」と桜庭和樹の「GOSICK」を合体させたような話です。 主役の二ート探偵の一人称が女の子なのに「僕」だったりと最近流行りの妙なキャラ付けがあまり気に入りませんでしたが内容は楽しめると思います。 | ||||
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ニート探偵というキャラ設定から昨今の安っぽい萌え重視の話かと思いきや、蓋を開けてみると実は結構シリアスで感動できるストーリー。 しっかりした世界観、完成された展開、そして圧倒的な文章力・表現力。 やられた。読んでいて気持ちが高ぶるのを抑えきれなかった。 16歳の冬の、傷だらけの青春物語。非常にオススメです。 | ||||
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ひきこもりがちの少年と、ひきこもりで毒舌の、クマさんパジャマな美少女のニート探偵アリスとの萌えな小説かと思ってましたが、 これはいい意味で不意打ちな面白さでした。 出てくる登場人物が個性的で、しかもほとんどニートというステキっぷり。彼らが路地裏のラーメン屋にたむろって居るシーンの会話が凄い愉しげ。 山手線ゲームのお題とか笑った笑った。 物語としては、あまり起伏があるわけではないのだけど、シリアスとギャグとのバランスが良いです。 笑える小ネタもありと、小気味よい会話のおかげで、ほどよい感じでテンポ良く読ませてくれます。 (ニート)探偵が出てくるぐらいなので、事件も当然発生し、前半のニートの自虐的なネタっぷり(でも前向き)からは想像付かないほど、 後半は重苦しい展開になります。 結末もハッピーエンドというわけではないのだけど、最後のオチが凄く良く、 救われた感じです。これも良い意味で裏切ってくれました。 ボーイミーツガールな、しっかりした良作でしたね。 | ||||
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普通の学生にほんとにあるかないかの貴重な体験を描いてます。 主人公が彩夏という女の子と話すようになって(女の子から会話ふっかけてきます) だんだんと打ち解けていくのですが、その途中で大変な、ほんとに大変なことが 起こってしまいます。 その中で主人公が自分へと立ち向かう姿勢を綺麗かつ現実的に描写している作品です。 ぜひ読んでみてください。 注)たぶんこれで完結なので、誰でも読み始めることができます | ||||
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