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神様のメモ帳



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【この小説が収録されている参考書籍】
神様のメモ帳 (電撃文庫)

神様のメモ帳の評価: 3.64/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 1~20 1/3ページ
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No.46:
(5pt)

全人類に読んで欲しい作品

杉井光先生の作品はどれも最高ですが、その中でも神様のメモ帳シリーズは全人類に読んでほしい神作。
自分の語彙力だと上手く伝えられないが、杉井光先生独特の表現力と、魅力的なキャラクター達とその世界にあっという間に引き込まれてページをめくる手が止まらなくなる。
読み終わってしまうのが寂しくて、ずっと神メモの世界観に浸っていたくて永遠に読んでいたくなってしまうそんな作品。
ありきたりの事しか伝えられないけど、本当に本当にオススメ。
あと、ドクターペッパーとラーメンとアイスが無性に食べたくなる(笑)
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
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No.45:
(4pt)

推理ものを通じ社会不適合者の生きづらさを描いた物語

本作とのかかわりは、アニメーション版を放送時になぞった程度であったが、今回改めて原作を読むことに。
各地を転々とし、都立高校に編入した藤島鳴海と篠崎彩夏の邂逅を皮切りに比較的かつ相対的な
常識人である「ラーメンはなまる」のミンをはじめ、ギャンブラーのテツ、ミリタリーマニアの少佐、
ヒモのヒロといったニートを自称する男たちそして『NEET探偵事務所』で安楽椅子探偵を決め込む
アリスとの出会いそして街にはびこる危険ドラッグ(当時の一般名称は「合法ドラッグ」)
『エンジェル・フィックス』を追う四代目以下平坂組の面々が鳴海の視点で描かれており、
なかなか見えてこない流通ルート、それぞれ異なる形で『被害者』そして図らずも『加害者』となってしまう
篠崎俊夫と彩夏の兄妹、黒幕にたどり着くために危険を承知で『エンジェル・フィックス』を服用する
鳴海――と、推理要素よりもバイオレンスかつ登場人物たちにとってかなりハードな展開となっている上に、
話の完成度も高い。

もしかしたらアリス、テツ、少佐、ヒロの能力の高さの何処にニート要素があるのかと思う諸兄も多いかも
知れないが、実はニート≠ひきこもりであり、どちらかと言えば『能力はあるが社会には適合できない存在』と
言ったほうがしっくりくるのかも知れない。
そして一部の全体主義や共産国家を除き世界の多くが資本主義という、金銭という物差しを使っで
付加価値を生み出す存在であると見做された者だけが生き抜くことができる社会の中で、
意識の如何を問わず生きづらさを抱えながら生きる登場人物たちの姿に哀愁を感じずにはいられない。
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No.44:
(5pt)

この作品に出会えて

良かったです。
私が思うに、この本には他の本にはない、人を変えようとする心、もしくは自分が変わろうとする心のようなものが込められていると思います。
それはエンターテインメントではないのかもしれませんが、作者さんの他の本では見られないものなので、この本は僕にとってはとても気に入っている本です。
人の死と、裏社会と、薬物と、恋心。そのどれもが、変わろうとする者の犠牲のように思えました。
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No.43:
(5pt)

人生に影響を与えた作品の一つ

素晴らしい作品。 ぜひ、読んでてみて欲しい。 神様のメモ帳に出会えてよかったと切に思う。
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No.42:
(5pt)

参考にならないレビューその2

これも感動本です。
ともかく面白かったとしか今となっては言えません。
そう、内容を思い出せないのです。。
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No.41:
(5pt)

面白い!

なんだか作者かんれんで色々あったみたいだけど、これはそういうの関係なしに面白い!ナルミ(主人公)のまわりのニートたちそれぞれに長所があって、それを駆使して事件解決に臨む様子は快感です。
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No.40:
(4pt)

アリスが魅力的

話は「ちょっとだけ日常から外れた青春探偵物?」って感じです。

アリスが絵的にもキャラ的にもLOVEなのですが、
それ以外は衝撃はありませんでした。
でも、それなりに面白いよ。

でも、中高生くらいが読むなら、
残虐的な内容なども無く、安心して読めると思います。
ティーンズにお勧め。
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No.39:
(5pt)

レビューを参考にするなら2巻以降を観てください

作者に何があったか知りませんが、作品とは関係の無い話です
それをここでは気持ち悪いくらいに書いている人がいますが…
運営が削除することを祈るばかりです

さて、この神さまのメモ帳ですが、私はライトノベルにしておくには
勿体ない作品だと感じました。話題性だけの他の作品とは
文章力からしてレベルが違うように感じます。
ただ、ハーレム学園系が好きな人には向かない作品です。
キノの旅が好きな方にはお勧め出来るでしょうか。
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No.38:
(5pt)

秀逸、素晴らしいの一言!

他作品発の作中で使われた、たった一つの冴えたやり方。
名も無き死者達の書き残していったネット上に存在する記号達、本書の題名であり作中でも重要視された「神様のメモ帳」!!
最後の最後にしてこの作品の作中から読み手達に仕組まれていた驚きのメッセージ、誰もが忘れていたもしくは気付きもしなかった伏線の回収!!

神様のメモ帳という名は、作中と現実世界との事象がリンクした時に読者達に予想外の衝撃を与え、まるでプラトンのイデア論を実感出来た様な感動を得る事でしょう。
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No.37:
(4pt)

伏線回収で鳥肌もの

評価が高めなので読んで見ました。
事件がわりとシリアスで暗めですが読みやすく難しい表現もあまり無いのでサクサク読めます。

ただ事件解決のため主人公が行動した後の身体状況や精神状況がわかり辛いです。

終盤の伏線回収の屋上のシーンはとても感動しました。
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No.36:
(5pt)

ライトノベルの「ライト」の意味を正しく理解した作品

ライトノベルの「ライト」の意味を曲解して、漫画でやれよと言いたくなるような作品を焼き増し水増し書き続ける作者さんが増えたこのご時世、私は辟易していました。
中高生の頃はライトノベルも嗜んでいましたが、最近はそんなわけあって一般小説に流れ気味だったのです。
どうか、正しいライト”ノベル”というものが文壇に現れないだろうかと、密かに嘆いていたりもしました。

そんな中、この作品は普段ライトノベルを読まない私のハートをガッチリ掴んだ作品です。

タイトルはどことなくセカイ系の匂い、扉絵はどうもイロモノとあり、最初は戸惑いましたが、これを薦めてくれた友人の目に狂いはありませんでした。
素晴らしい世界観。
ふんだんに活かされる、立ったキャラクター。
感情の機微が主人公視点で非常に丁寧に描かれ、共感するのはもちろん、表現の美しさに感嘆してしまいました。
展開の運びも非常に上手く、矛盾を邪推してやろうという気も起こらず、一気に最後まで読み進めてしまったのが記憶に新しいです。

決してお堅い小説と言うわけではなく、地の文にも染み出た主人公の口調は現代の若者そのものですが、それが良いスパイスとなっています。
つまるところ、ライトノベルの「ライト」を正しく理解した素晴らしい作品だと感じました。
次巻も楽しんで読もうと思います。
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No.35:
(5pt)

ラノベだからって気楽に読めるわけではない

僕はアニメで知って、本の方も高校の図書室に入れてもらって読んだのですが。
率直な感想から。
買いたくなった。
少ししんみりした気分の時とかに読み返したいですね。
ラノベとは思えない文章力と表現力。
NEETが主軸に置かれ、準NEET化している高校生が主人公にも関わらず、物語は全体的にとてもシリアスでした。
ヒロインのお二人は、それぞれ違った魅力を出していて、ただ可愛いとかそんなんじゃない、とても人間臭い愛らしさがあって、僕を虜にしてしまいました。
僕は割と、ただ面白可笑しかったりするだけの作品は途中で飽きてしまうので、この作品はそんな僕にとても合いました。
表紙やその他の要素で敬遠されたり、ご存知でない一般の方々にも、是非読んで欲しいです。
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No.34:
(5pt)

良作

落ちこぼれ学生の鳴海(主人公)がアリスというNEET探偵と事件を解決していくミステリーです

この1巻にはドラッグ、盗撮、ハッキングなどの犯罪行動がありますが実際にやると警察に捕まるので駄目ですよ
フィクションだから許されることです。

まぁ誰もしないとは思いますが(笑)

ただ内容はとても面白いです。

アリスと彩夏もとても可愛いですしまさか途中で彩夏がああなるとは思いませんでした。

ほかのNEETの方々もいいキャラしてますし3代目がかっこいいです。

他にもミステリーなので自分で予想しながら読んでいくとさらに面白いと思います

またアニメからみた人はなぜ「N探偵をしているのにNEETなのか」などの疑問もこの1巻を読めば書いてあります

できればアニメでちゃんと言ってほしかったのですが・・・

またアニメとは話が結構異なりますので比較するのも面白いかもしれません

絵も内容も☆5の良作だと思います
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No.33:
(5pt)

すごい良作

私はタイトルと表紙からかわいい探偵のヒロインと主人公がキャッキャしながら事件を解決するような物語を想像して買ったのですが、全体的にシリアスな雰囲気の物語でした。 しかしずっとシリアスな雰囲気が続くのではなく、クスッと笑える場面やほっこりする場面もあります。なので全体のバランスがとてもいいです。 想像していたものとジャンルは違いましたが、買ってよかったと思える作品でした。
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No.32:
(5pt)

面白い

わたしはアニメからはいりましたがとても面白かったです。
アリスかわいすぎる
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No.31:
(5pt)

アニメを見て決めないで欲しい

恥ずかしながら、自分はアニメから「神メモ」の世界に踏み込みました。

アニメ第一話を見てから、「世間ではどういう評価なのかな」と気になって試しにネットを徘徊していたら

「原作を無視してる」
「原作が台なし」
「オリジナルとかいらない」

といったような意見を多くみました。

原作の評価がやたらと高かったので、気になって購入しました。
すると…何と言うか
話や設定が全然違うので驚きました。

アニメの「君と旅行鞄」編には当たり前のようにいた誰かさんがいなかったり。
そもそもあんなにサラっと戻って来ていた草壁氏が………



これがワンクールの定めなのでしょうか。

原作が素晴らしいだけに残念。
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No.30:
(4pt)

タイトルに釣られ

とにかく驚きでした。 「神様のメモ帳」というタイトルに釣られ1巻を買ってしまいました

NEET探偵という言葉にすこし噴いたりもしましたがストーリー構成もしっかりとしていてとても読み応えのある作品でした。

絵師の力も強くとてもイメージしやすかった感があります

推理物でおもしろいし主人公の勇気ある行動やへっぽこさもおもしろいです。

1巻は薬の話です。 トリックなどもしっかり考えてあり良いと思いました

電撃文庫つながりで某上条さんもアリスの毒舌を見習って欲しいですね
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4840236917
No.29:
(5pt)

独特な雰囲気を持つ良作


「神様のメモ帳」というタイトルと綺麗な表紙に惹かれて購入。

美少女探偵モノかと思ったが違かった。
本作はライトノベルとしては珍しい部類に入る作品だと思う。

内容に関しては、心理描写は上手だが主人公がふさぎ込んだ性格のためか感情移入するまでに大分時間がかかった。
登場人物は変わった人ばかりだが、 そういう人たちとの出会いの中で痛みを伴いながらも成長していく主人公が印象的だった。

読んでいて胸が痛くなるシーンもあったが、最後には心が温まる良作だった。


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4840236917
No.28:
(4pt)

シリーズとしての感想〜軽くないラノベ!!〜

元ボクサーにしてギャンブル狂のテツ先輩、
女の間を渡り歩くヒモにして類稀な情報網を持つヒロさん、
童顔ながら盗聴・盗撮・爆発物のエキスパートである少佐。
と、個性的なニートたちを含め、それに輪をかけて変なひきこもりの探偵・アリス。
加えて、不良少年を束ねる四代目や探偵事務所のビル1階に根を張るラーメン屋の店主・ミンさんなど、個性的なキャラが多く登場します。

依頼がなければ仲間の危機でも決して行動しない、という信念を持つニートたちを如何にして動かすか、という点も各作品の見所の一つ。
主人公の鳴海もなかなか頭の回る人物で、解明編では遺憾なくその力を発揮します。

物語はどうかというと、これが結構シリアス風味で読み応えがあります!
ラノベにありがちなご都合主義的展開はあまりありません(あるキャラの復帰以外)。
また、4巻のあとがきで作者が言っていたように、この物語は「誰かの為に名付けた場所を、その人が戻ってくるまで守る」という共通のテーマを見出すことが出来ます。

まぁ感想を端的に言えば、面白いから読めってことです(笑)


『総評』
個性的なキャラによって重いテーマを上手く料理している作品。
単なるキャラ小説ではなく、重いだけの作品でもないれっきとしたミステリー小説です!
読む価値は十分にあるでしょう。

神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917
No.27:
(5pt)

すごく面白かった!

探偵?ミステリーなのかな?ミステリーは苦手だけど表紙の女の子が可愛いし評判がいいから、と思って読み始めましたが、どんどん引き込まれて、はらはらして、最後はぼろぼろ泣いちゃいました。少し難しい表現も多いけど、優しくて暖かくてすてきな文章でした。キャラも可愛いし魅力的!お気に入りはやっぱりアリスと、それから少佐です。
これ一冊できれいにまとまっているので読み切りなのかと思ったら続いているみたいですごい嬉しかったです。その日のうちに続きを全部買ってしまったくらいです。大オススメ!
神様のメモ帳 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳 (電撃文庫)より
4840236917

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