ローラ・フェイとの最後の会話

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ローラ・フェイとの最後の会話の評価:

4.50/5点 レビュー 14件。 C ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1〜20 1/2ページ
No.30
(5pt)

クック作品のいつもの読後の余韻

久しぶりに 最後の最後で、ジワリときてしまった。
クックの作品は これまでも、読後にいろいろ感じ思わされ思い出されてきた。
時にふと、どうしてこんなことまで書いてあるんだろう?どうしてこんなことまで読まなければならないんだろうと思ってしまうことがある。
しかしそれは全て最後のページのためにあった。
今回も それは同じだった。
読み手の経験や感性で、この物語への触れ方は大きく違うのかもしれない。
自分は 懐かしく悔しく悲しく嬉しく自分自身を時に振り替えるように、読ませてもらった。
クックファンの一人。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.29
(5pt)

クック作品のいつもの読後の余韻

久しぶりに 最後の最後で、ジワリときてしまった。
クックの作品は これまでも、読後にいろいろ感じ思わされ思い出されてきた。
時にふと、どうしてこんなことまで書いてあるんだろう?どうしてこんなことまで読まなければならないんだろうと思ってしまうことがある。
しかしそれは全て最後のページのためにあった。
今回も それは同じだった。
読み手の経験や感性で、この物語への触れ方は大きく違うのかもしれない。
自分は 懐かしく悔しく悲しく嬉しく自分自身を時に振り替えるように、読ませてもらった。
クックファンの一人。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.28
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

大きな野心から生まれ育った小さな町を憎み、故郷を捨てた青年ルーク。20年後、夢破れて二流の学者となり、講演でセントルイスを訪れた。会場で再会したのは……ローラ・フェイ。かつてあの町でルークの家族に起きた悲劇の引き金になった女性だった。彼は彼女に誘われ、昔を語り合う。「あなたも故郷を想い出すことがあるのかしら?」その会話は、ルークをゆっくり導いてゆく。知りえなかった女の過去と驚愕の真実に…… 。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.27
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

大きな野心から生まれ育った小さな町を憎み、故郷を捨てた青年ルーク。20年後、夢破れて二流の学者となり、講演でセントルイスを訪れた。会場で再会したのは……ローラ・フェイ。かつてあの町でルークの家族に起きた悲劇の引き金になった女性だった。彼は彼女に誘われ、昔を語り合う。「あなたも故郷を想い出すことがあるのかしら?」その会話は、ルークをゆっくり導いてゆく。知りえなかった女の過去と驚愕の真実に…… 。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.26
(5pt)

ローラ・フェイとの最後の会話

大きな野心から生まれ育った小さな町を憎み、故郷を捨てた青年ルーク。20年後、夢破れて二流の学者となり、講演でセントルイスを訪れた。会場で再会したのは……ローラ・フェイ。かつてあの町でルークの家族に起きた悲劇の引き金になった女性だった。彼は彼女に誘われ、昔を語り合う。「あなたも故郷を想い出すことがあるのかしら?」その会話は、ルークをゆっくり導いてゆく。知りえなかった女の過去と驚愕の真実に…… 。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.25
(5pt)

ローラ・フェイとの最後の会話

大きな野心から生まれ育った小さな町を憎み、故郷を捨てた青年ルーク。20年後、夢破れて二流の学者となり、講演でセントルイスを訪れた。会場で再会したのは……ローラ・フェイ。かつてあの町でルークの家族に起きた悲劇の引き金になった女性だった。彼は彼女に誘われ、昔を語り合う。「あなたも故郷を想い出すことがあるのかしら?」その会話は、ルークをゆっくり導いてゆく。知りえなかった女の過去と驚愕の真実に…… 。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.24
(4pt)

おもしろい

トマス H.クックの本が大好きです。
この本も楽しめましたが、少しだけ薄っぺらく感じました。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.23
(4pt)

おもしろい

トマス H.クックの本が大好きです。
この本も楽しめましたが、少しだけ薄っぺらく感じました。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.22
(3pt)

おもしろいというのかな

どんどん読める、面白い、とはお世辞にもいえない。
でも、この作者だから読んでみる。
でもこの作者のものとしては抜きん出てはいないかも。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.21
(3pt)

おもしろいというのかな

どんどん読める、面白い、とはお世辞にもいえない。
でも、この作者だから読んでみる。
でもこの作者のものとしては抜きん出てはいないかも。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.20
(5pt)

圧倒の筆致

くすんだ片田舎、理解不能の父親、それらを嫌い野心を持って故郷を出た。けれども、今はぱっとしない。
この物語の主人公はそういった人物です。彼の上京の少し前、その家庭と田舎町でおこった殺人事件の真相を紐解いていくのがこの物語です。
事件に深く関わる謎の女ローラ・フェイとのたわいない会話、青春時代の回想などを交えながら展開していくのですが、たわいないのに、ものすごい緊迫感があり、ぐいぐいと引き込まれます。最近ミステリを読み始めたので、この作者の本は初めて読むのですが、巨匠と呼ばれるのもうなずけます。
親といまいち心が通じ合わない、地元が好きになれない、私にもそういう部分があるので、自然に共感し、読み進めることができました。
きちんとミステリの構成で、心の傷を埋めていくような、すばらしいエモーションを得られます。
普段、実家によりつかないタイプの方は、きっと楽しめると思いますよ。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.19
(5pt)

圧倒の筆致

くすんだ片田舎、理解不能の父親、それらを嫌い野心を持って故郷を出た。けれども、今はぱっとしない。
この物語の主人公はそういった人物です。彼の上京の少し前、その家庭と田舎町でおこった殺人事件の真相を紐解いていくのがこの物語です。
事件に深く関わる謎の女ローラ・フェイとのたわいない会話、青春時代の回想などを交えながら展開していくのですが、たわいないのに、ものすごい緊迫感があり、ぐいぐいと引き込まれます。最近ミステリを読み始めたので、この作者の本は初めて読むのですが、巨匠と呼ばれるのもうなずけます。
親といまいち心が通じ合わない、地元が好きになれない、私にもそういう部分があるので、自然に共感し、読み進めることができました。
きちんとミステリの構成で、心の傷を埋めていくような、すばらしいエモーションを得られます。
普段、実家によりつかないタイプの方は、きっと楽しめると思いますよ。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.18
(4pt)

でも「少しも最後の会話じゃなかった」ということで幸福な結末

冒頭から重苦しい雰囲気で始まるこのミステリーの結末について、その仕掛けや謎解きの肝を書くのではなく、ただ読後感を述べることで果たしてネタバレになるのでしょうか。ジャンルにこだわることなく普通に小説を楽しみたいという向きにはたとえ内容が明かされた後でも本書は楽しめると思います。

米国中西部のとある町に講演に来た大学教授のルークは、そこで思いがけない女性ローラ・フェイと出会う。20年以上前の故郷での忌まわしい事件。ルークにとって彼女はその原因ともいえる存在。父親の愛人で典型的な南部の田舎娘だったローラも中年となり、若さゆえの魅力が失われたのはもちろん、その後の人生も決して順調ではなかった様子。
ルークにしても念願の歴史学者となり、いくつかの著作をものにするも、かつて夢見たような「偉大な本」とは程遠い。彼は「死なせられない夢」を抱えたまま、別れた妻に「これまでも、これから先も永遠に」、「妙に干からびた人間でしかありえないだろうと」言われる。いったいなぜなのか?そもそもそういったすべてがどこからはじまったのか?

講演終了後、ルークとローラ・フェイ(「どこか話のできる場所がないかしら?」)は近くのホテルのラウンジに行く。そこで繰り広げられるの会話は、現在と過去を行き来しつつ、互いの記憶を巡ってともに近しい人を失くした故郷での一連の出来事へと収斂していく。

思わせぶりなセリフや小道具、片隅に配置された遺物、新たな侵入者?等々、ミステリ仕立ての伏線はもちろんありますが、あざとさはなく、作者であるクックの余裕すら感じられるストーリー展開に、いつの間にやら読者は、ルークやローラの感情の起伏にシンクロするという幸せな読書体験をすることになるでしょう。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.17
(4pt)

でも「少しも最後の会話じゃなかった」ということで幸福な結末

冒頭から重苦しい雰囲気で始まるこのミステリーの結末について、その仕掛けや謎解きの肝を書くのではなく、ただ読後感を述べることで果たしてネタバレになるのでしょうか。ジャンルにこだわることなく普通に小説を楽しみたいという向きにはたとえ内容が明かされた後でも本書は楽しめると思います。

米国中西部のとある町に講演に来た大学教授のルークは、そこで思いがけない女性ローラ・フェイと出会う。20年以上前の故郷での忌まわしい事件。ルークにとって彼女はその原因ともいえる存在。父親の愛人で典型的な南部の田舎娘だったローラも中年となり、若さゆえの魅力が失われたのはもちろん、その後の人生も決して順調ではなかった様子。
ルークにしても念願の歴史学者となり、いくつかの著作をものにするも、かつて夢見たような「偉大な本」とは程遠い。彼は「死なせられない夢」を抱えたまま、別れた妻に「これまでも、これから先も永遠に」、「妙に干からびた人間でしかありえないだろうと」言われる。いったいなぜなのか?そもそもそういったすべてがどこからはじまったのか?

講演終了後、ルークとローラ・フェイ(「どこか話のできる場所がないかしら?」)は近くのホテルのラウンジに行く。そこで繰り広げられるの会話は、現在と過去を行き来しつつ、互いの記憶を巡ってともに近しい人を失くした故郷での一連の出来事へと収斂していく。

思わせぶりなセリフや小道具、片隅に配置された遺物、新たな侵入者?等々、ミステリ仕立ての伏線はもちろんありますが、あざとさはなく、作者であるクックの余裕すら感じられるストーリー展開に、いつの間にやら読者は、ルークやローラの感情の起伏にシンクロするという幸せな読書体験をすることになるでしょう。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.16
(5pt)

ほんの数時間の間にすべてが・・・

大学教授とかつてのウェイトレス、雑貨屋の従業員の女性。過去の破滅的な事件をもたらしたすべての誤解と謎が、二十数年ぶりのバーでの会話の中で解かれ蘇っていく・・・。
それは嫌悪し忌避していた街、父との和解であり、また彼の人生そのものを根本的に変えてしまうことになる。
ぎょっとするような驚きが用意されている作品ではありませんが、とても単純な構成の中に愛も苦しみもぎゅっと押し込められている、クックならではの小説だと感じました。
クックの小説にしては珍しい?真のハッピーエンディングなのもさわやかな読後感を与えてくれます。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.15
(5pt)

ほんの数時間の間にすべてが・・・

大学教授とかつてのウェイトレス、雑貨屋の従業員の女性。過去の破滅的な事件をもたらしたすべての誤解と謎が、二十数年ぶりのバーでの会話の中で解かれ蘇っていく・・・。
それは嫌悪し忌避していた街、父との和解であり、また彼の人生そのものを根本的に変えてしまうことになる。
ぎょっとするような驚きが用意されている作品ではありませんが、とても単純な構成の中に愛も苦しみもぎゅっと押し込められている、クックならではの小説だと感じました。
クックの小説にしては珍しい?真のハッピーエンディングなのもさわやかな読後感を与えてくれます。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.14
(4pt)

丹念に過去を掘り下げていくクック節は健在

出版社が変わったが、現在からのカットバックを繰り返しながら、丹念に過去を掘り下げていく手法は本作でも健在。 ローラ・フェイとレストランにおける対話と折々に過去に立ち戻ることが全体の大半をしめる。 以前のようなまがまさしさは薄れているが、それでも一途な将来への希望と運命に翻弄されながら織りなす人間模様に心を揺さぶられた。 エンディングの明るさの兆しにこれまでになかった新たなクックの一面を見た感じがする。
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.13
(4pt)

丹念に過去を掘り下げていくクック節は健在

出版社が変わったが、現在からのカットバックを繰り返しながら、丹念に過去を掘り下げていく手法は本作でも健在。 ローラ・フェイとレストランにおける対話と折々に過去に立ち戻ることが全体の大半をしめる。 以前のようなまがまさしさは薄れているが、それでも一途な将来への希望と運命に翻弄されながら織りなす人間模様に心を揺さぶられた。 エンディングの明るさの兆しにこれまでになかった新たなクックの一面を見た感じがする。
ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529
No.12
(4pt)

ずいぶん前にクックの本とは不幸な決別をしたのだが............

もう十年以上前に「夏草の記憶」を読んだのだが、これが過去と現在をタラタラ行ったり来たりの
グダグダ本と(当時の)私には感ぜられ、それ以降一切クックの本は敬遠の一手だったのだが、
最新作へのレビューの評価の高さに、<これが本当に最後>と本書を読了したのだが、
読んで良かった!読み逃さなくてラッキー!、というのが正直な感想。
クックの新作は「夏草の記憶」の頃より、遥かにシンプルでありながらエッヂの効いた作りに進化していた。
私が齢を重ね、人生の経験を重ね、この作家特有の<望まない過去との邂逅>物に心引かれる
様になったということも多少はあるのか...ただ物語りの最後だけが、どうにも納得できない...
(納得できる境地に至っていないと言う事か...)
ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1) Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 17-1)より
4151799516
No.11
(4pt)

ずいぶん前にクックの本とは不幸な決別をしたのだが............

もう十年以上前に「夏草の記憶」を読んだのだが、これが過去と現在をタラタラ行ったり来たりの
グダグダ本と(当時の)私には感ぜられ、それ以降一切クックの本は敬遠の一手だったのだが、
最新作へのレビューの評価の高さに、<これが本当に最後>と本書を読了したのだが、
読んで良かった!読み逃さなくてラッキー!、というのが正直な感想。
クックの新作は「夏草の記憶」の頃より、遥かにシンプルでありながらエッヂの効いた作りに進化していた。
私が齢を重ね、人生の経験を重ね、この作家特有の<望まない過去との邂逅>物に心引かれる
様になったということも多少はあるのか...ただ物語りの最後だけが、どうにも納得できない...
(納得できる境地に至っていないと言う事か...)

ローラ・フェイとの最後の会話 Amazon書評・レビュー: ローラ・フェイとの最後の会話より
4150018529