■スポンサードリンク


GOSICK VIII‐ゴシック・神々の黄昏



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

GOSICK VIII‐ゴシック・神々の黄昏の評価: 4.37/5点 レビュー 30件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.37pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

混沌とした世界

ゴシック・シリーズ(第1部)の最終巻。
 下巻では、戦争が本格化し、ヴィクトリカは果てしない逃避行に、久城は戦地に駆り出されてしまう。
 その戦争の混沌とした恐ろしさが、桜庭さんならではの異様な迫力で描かれている。ただ、あまりにもジュヴナイルっぽくてあまり感心しなかった。
 そして結末へ。幸せではあるものの、いろいろと不幸と哀しみを詰め込んだラストは良かったと思う。
GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫 さ 48-28)Amazon書評・レビュー:GOSICKVIII下‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫 さ 48-28)より
4044281246
No.1:
(3pt)

いろいろ不備

ゴシック・シリーズ(第1部)の最終巻。
 上巻では、久城が日本へ、ヴィクトリカが父親のもとへと連れ戻され、学園も閉鎖されてしまう。
 そして、史実とは異なり、1924年に第二次大戦が始まり、二人もそれぞれ戦渦に巻き込まれていくことになる。ただ、そのあたりの改変や、久城が16歳で出征したりと、不自然な点が多く、イマイチ楽しめなかった。
 殺人事件などの謎の部分も子どもだましでつまらない。
GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICKVIII上‐ゴシック・神々の黄昏‐ (角川文庫)より
4044281211

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!