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ベツレヘムの星
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ベツレヘムの星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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キリスト教社会で、クリスマスになるとちょっといい話を牧師が信者に、親が子に語りきかせる。本書に載っている解説に書かれていることである。あのクリスティーも、そんな場面を想定して、クリスマスの詩と物語を創作。クリスマスの有名エピソードが、裏側から語り直されるスリルが味わえる。それでいて最後の一篇では、親子関係でさえ神への信仰によってのみ本物になるのだと、キリスト教の本源にある厳粛な悲しみが語り出されてくる。 | ||||
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読み終わってすぐ友人に貸しました。 もしかして本当にあった話なの?と思うぐらいです。 イエス・キリストの降誕を思いながら読みたい一冊ですね。 | ||||
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奥が深く、イメージが膨らむ、アドベントの時期にピッタリです。が、キリスト教についての知識や理解がないと感動しないかもそれません。マリア信仰が納得できるようなマリアイメージが伝わります。 | ||||
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この作品は珍しく「非」ミステリーものとなっています。 だけれどもキリスト教をベースにした この詩集+小説は 非常に心の温まる作品に 感じることでしょう。 そしてところどころには イエスの誕生物語や その後のイエスなどのお話も。 というかあの天使って… そう、聞いたことのある人は ピーンと来ることでしょう。 小説では 「いと高き昇進」が面白いことでしょう。 そう、聖人と呼ばれたものが もし地上に戻ってきたら… 意外にわからない姿で いるので面白く感じてしまいました。 そして寓話的なロバの話は 子供にはもってこいのお話でしょう。 児童向けの作品で この作品には挿絵まで入っていますが 実は大人のほうが楽しめる作品です。 | ||||
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新約聖書を読んだ事がある人なら、 クリスマスの物語として楽しめるかもしれない。 新約聖書を読んだ事がないと、 かかれている意味が分からないかもしれない。 大人よりも、子どもが読んだ方がいいかもしれない。 | ||||
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新約聖書を読んだ事がある人なら、 クリスマスの物語として楽しめるかもしれない。 新約聖書を読んだ事がないと、 かかれている意味が分からないかもしれない。 大人よりも、子どもが読んだ方がいいかもしれない。 | ||||
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聖書に題材をとった物語と詩を集めたアガサ・クリスティのクリスマスブックです。ミステリーではないけれど、クリスティの得意な人間の心のひだをすくい取るような短編や静かな感動を与えてくれるおはなしが小さなこの本に詰まっています。クリスマスにはこの本を誰か大事な人にプレゼントしたいと思いました。 | ||||
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聖書に題材をとった物語と詩を集めたアガサ・クリスティのクリスマスブックです。ミステリーではないけれど、クリスティの得意な人間の心のひだをすくい取るような短編や静かな感動を与えてくれるおはなしが小さなこの本に詰まっています。クリスマスにはこの本を誰か大事な人にプレゼントしたいと思いました。 | ||||
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この本は、クリスマスギフト用としてアガサが書いた本です。 短いお話の集まった本ですが、ミッションスクールで嫌々ながら? キリスト教のお話を聞いた人でも充分、全体の流れを掴むことが 出きると思います。まったく聖書のお話に触れたことのない人でも 1話読みきりとして読んでいっても、心温まるものを感じると思います。 1話読みきりとして、読んだ場合ですが、私のお気に入りは 『水上バス』です。人間嫌いのミセズ・ハーグリーヴスが、 一人っきりになりたくて、家を飛び出していくのですが、これは今の 日本人でも、そういう気持ちになる時はありがちなので親近感があると 思います。また、彼女がそう思うに至った出来事たちも、身近でありがちなことです。無人島に行きたいと思ったミセズ・ハーグリーヴスが 現実に行ったのは、風も肌を刺すように冷たい日にテムズ河の水上バスだった。 そこで彼女が出会ったものは...。 とても大切な何かを語りかけてくれるストーリです。 他人に振りまわされて疲れている方には、とくにお薦めです。 | ||||
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